マーケティング、売上アップをサポート

宮治税理士が親身になってお客様の会社に利益をもたらすご提案をお約束します。

御朱印を巡るトラブル増に思う

 

※初めてこのサイトを利用される方はまず無料の会員登録が必要となります。
会員登録をしないとお申し込みできませんのでご注意ください。

なんで髙田先生とタッグを組むことになったの?

  2019/05/13

一番化戦略コンサルタントの髙田先生に定期的に札幌にお越しいただくようになって3年が経ちます。

よく「どういう経緯で髙田先生と知り合って、セミナーをやるようになったんですか?」と聞かれます。

髙田先生との出会いは4年前に遡ります。

ある知人からマーケティングのコンサルタントをお呼びして勉強会を開催するので来ませんか?とお誘いを受けました。

マーケティングは当時から非常に関心の高いテーマでしたので快諾。

勉強会が開催されたのは2015年5月16日となります。

当時髙田先生のことは全く存じ上げていませんでしたので、「どんな人かな?」と思いながら会場入りしてみると・・・なんということでしょう。

そこには「アロハシャツにハーフパンツ姿」の髙田先生が!

その日はあいにくの曇り空でやや肌寒く感じるぐらいだったと記憶していますが、そんな中で超軽装!

正直「あれ、服のチョイス間違ったんじゃ・・・」と思ってしまいましたが、御本人は「いや~、札幌は涼しいですね~」とまさに涼しい顔。

そんなインパクトの強い出会いだったのですが、勉強会の内容のインパクトも負けず劣らず。

約5時間に渡って戦略マーケティングの原理原則を学ぶという、現在定期的に開催しているブートキャンプのような内容で超濃厚。

その後の懇親会でもビール片手にひたすらマーケティング談義で盛り上がるというのも今に通じるところでした。

それにしても髙田先生の話は非常に分かり易く、一方的に講義をするスタイルではなく、質問したり考えさせたり、豊富な事例が出てきたりととにかく飽きない。

「これはぜひ自分のお客様や周りの友人知人にも触れて欲しい」

その想いがスタートとなり、その半年後に単発のワンデーセミナーを開催、そして2016年から戦略マーケティング・ブートキャンプを定期開催するようになり、現在に至ります。

この3年間で延べ70名以上の方に受講いただきました。

起業前から学んでいたので、起業後行き当たりバッタリで経営しなくて済み、事業を軌道に乗せることができた方。

先生のコンサルで良いアイディアが浮かび、あっという間に数千万の売り上げを作ってしまった方。

などなど、具体的な成果も沢山作ってきました。

ちなみに私は主催者として毎回先生のお話しを横で聞かせていただいていますが、基本的に話される内容は変わりません。

もちろん事例とかは最新のものにバージョンアップしていたりしますが、USPやPEST分析など扱う原理原則は変わりません。

「うちの業界はちょっと特殊だから」という方でもやはり変わりません。

結局業種や業態、地域などが異なっても、戦略やマーケティングを考える上でベースとなるもの、原理原則って変わらないんですよね。

ツールはポケベル(懐かしい)から携帯電話、携帯電話からスマホというように時代と共に変わっていきますが、原理原則は変わらず。

だからブートキャンプで学ぶことはおそらく一生使えるものだと思います。

ということで、そんな一生ものの戦略マーケティングの原理原則を学べる「戦略マーケティング・ブートキャンプ」は5月28日開催です!

○日時:2019年5月28日(火)12時30分~17時30分

○会場:寄りそうコンサルタントグループ

○参加費:5万円

○参加特典:①髙田先生の著書『中小企業の「売上思考」を身につける一番化戦略』をプレゼント!

②翌月のグループコンサルに無料で御招待!

私の神社との付き合い方

  2019/05/11

昨日の記事でご案内した通り、神社好きが高じてついに神社に関係するセミナーまで企画するようになりました。

いま空前の神社ブーム、パワースポットブームとなっていますが、「この神社に行くと○○運がアップ!」といったところにフォーカスされている部分が少なからずあります。

もちろん神社側から積極的に「うちの神社は○○の御利益がありますよ!」と発信しているケースもあるでしょうが、では私はこのような御利益を求めて神社巡りをしているのかというと答えは「否」です。

今年初めに札幌人図鑑という番組に出演させていただいたときに「神社といえば宮治です」という大それたテーマで神社のことを少し語らせていただきました。

その際に、インタビュアーの福島京子さんに「神社と言えば恋愛運アップとか商売繁盛とか神社によって御利益がありますよね?」と振られ、「そういうのはもちろんありますが、私は御利益ありきとか、お願い事をするためには参拝していません」とお答えしました。

まず私は神社でお願い事はしません。それよりも日頃の感謝や、例えば仕事を頑張るので応援してください程度のことを心の中で唱えるようにしています。

当たり前ですけど、金運の御利益のある神社をいくら参拝したからといってそれだけで何もしなくても勝手にお金がどんどん入ってくるなんて虫の良い話しはありません。

お金を稼ぎたかったら、そのためにマーケティングや商品・サービスの品質の向上などに注力しなければなりません。

素敵な人とのご縁を求めるのであれば、外面や内面を磨き、そのような人と出会える場に積極的に出ていく必要があります。

ただ神社に参拝するだけでご機嫌に過ごしていれば勝手に引き寄せるなんて思っていたら大変なことになるでしょう。

その一方で、やることをやった上で、それが上手くいくかどうかのギリギリのところで「運」というものが影響する要素も少なくないと思います。

神社を参拝し、神様に「自分はやることをしっかりやるので応援してください」と手を合わせるのは、この最後の運を手繰り寄せるためのものかなと考えています。

要は「人事を尽くして天命を待つ」ですね。

あ、とはいえ「この神社は恋愛の御利益があるんだよね」と言われて、「まずはやることをやれ!」みたいな空気を読まない発言はしませんので(笑)。

※神社でお願い事をしたり、御利益を求めることを否定するものではありませんのであしからず。あくまでも私の見解です。

ちなみにスピリチュアルなことはどうなんだ?という話しですが、なにせ目に見えない世界のことだったり、科学的に証明されていないことだったりするのでこれは何とも言えません。

少なくとも私には「神様のメッセージが降りてくる」とか「他の人が見えないものが見える」という特殊能力は残念ながらありません。

でも、そうやって科学的に証明されたものではなくても、何か情報として活用できるものなのであれば上手に活用すれば良いのではないでしょうか。

あと、宗教的な話しで言うと私は典型的な節操のない、いいとこ取りの日本人です。

特定の宗教を信仰するわけでなく、結婚式はキリスト教式でしたし、親族等の葬儀は仏教式ですし、クリスマスやバレンタイン、ハロウィンなどのイベントも乗っかりますし、お正月にはしめ飾りを飾ります。

さらには聖飢魔Ⅱの信者(ファン)ということで悪魔教を崇拝してますし(笑)。

ということで、神社セミナーにお越しになっても、怪しいスピリチュアル的な話しはしませんし、宗教的な勧誘なんてしませんし、蝋人形にすることもありませんので笑、どうぞご安心ください。

とにかく日本人であるならば知っておきたい、いや知っておくべき知識を手に入れて欲しいと思います。

※大塚和彦先生をお招きしての各種読書会、セミナー情報についてはコチラ

  神社

日本の神話や神様のこと、正しく知っていますか?

  2019/05/10

10連休中はほぼブログの更新をお休みしていたのですが、その間に前天皇(現・上皇陛下)の退位、新天皇の即位が行われ令和という時代になりました。

前天皇が伊勢神宮に参拝し退位の報告をされたり、退位・即位に関して様々な儀式が執り行われたり、三種の神器が承継されたりと神社や日本の神様、神道などに関する様々な情報が飛び交いました。

ワイドショーや特番などでこれらについて取り上げられているのを見て、「へ~、そうだったんだ」と初めて知ったという方も多いのではないでしょうか。

もちろん私も初めて知ったことが沢山あったのですが、その都度こう感じたものです。

日本人なのに、こういうことを知らない自分ってどうよ?

もちろん、知らなくても日常生活に支障はきたさないでしょう。

でもやはり、この国で生まれ育った身としてきちんと国の成り立ちや神様のことなどについて知っておきたいところ。

片や現在神社ブームというかパワースポットブームで神社の参拝者が増えているのですが、マナー違反がなにかと問題になっています。

写真を撮ってはいけないところに入り込んで写真を撮ったり、御朱印をいただく際に「早く書け!」と文句を言ったり。

5月1日には明治神宮に御朱印を求める行列ができ、なんと9時間待ちとなったそうですが、それをメルカリなどに出品する輩も沢山いたそうです。

このような流れで「あまりにもマナーが悪いので、以後御朱印を書きません」と宣言する神社も出てきており、非常に嘆かわしい状況です。

そこで、神社や日本の神話について学び、マナー違反にならない神社の参拝方法についても実地で学ぶことができるセミナーを企画しました。

それが「大塚和彦先生出版記念読書会&神社巡りツアー」です。

『日本の神様カード』などのオラクルカード・タロットカード専門の出版社である株式会社ヴィジョナリー・カンパニー社長 大塚和彦先生が先日『神様と仲よくなれる!日本の神様図鑑』を出版されたのを記念した読書会や一緒に神社を巡りながら参拝の作法や日本の神話・神様のことについて学ぶ神社巡りツアーなどを6月7日8日の二日間に渡って開催します。

読書会は大塚先生の書籍を読み、エッセンスを学びつつ、神社のことや日本の神話・神様のことについて分からないことをバンバン大塚先生に質問できるというものになります。

神社巡りツアーは実際に神社を巡りながら、やはり日本の神話や神様のことについてちょっとディープに学ぶものとなります。正式参拝もしますよ。

さらにはこれはややマニアックな内容となりますが、「タロットカード・オラクルカード出版セミナー」も開催します。

「オリジナルのオラクルカードを作りたい!」という方はセミナー参加がきっかけで大塚先生の会社から出版できるようになる・・・なんてこともあるかもしれませんよ。

ちなみにどのセミナーも右だの左だのと言った政治的な話しや宗教的な勧誘やバックエンドの高額講座への誘導といったような面倒な話しは一切ありませんので、興味を持たれた方は安心して御参加ください。

詳しい内容やお申し込みはコチラから。

 

≪大塚先生と行く!神社を巡り日本の神話・神様のことを学ぶツアー≫

○日時:①6月7日(金)13時~18時 ②6月8日(土)13時~16時

○参加費:①15,000円 ②12,000円

※正式参拝の玉串料込み

 

≪著者参加読書会&講演会『神様と仲よくなれる!日本の神様図鑑』≫

○日時:6月7日(金)19時~21時 ②6月8日(土)17時~19時

○参加費:4,000円(書籍『神様と仲よくなれる!日本の神様図鑑』つき)

※両日とも終了後には大塚先生も参加される懇親会を予定しています

 

≪オラクルカード・タロットカード出版セミナー≫

○日時:6月8日(土)10時~12時

○参加費:4,000円

  神社

社員が主体的に学ぶ組織文化を作りたくありませんか?

  2019/05/09

「我が社の社員にももっと積極的に学んで欲しい」

そんなお悩みを抱えている社長さんも多いのではないでしょうか?

仕事のスキル-例えば税理士事務所であれば税法の知識など-に関係することを全く学ばないという人はさすがにいないと思いますが、経営者としてはそこに留まらずにマネジメントやマーケティング、リーダーシップなどについても貪欲に学んで欲しいところでしょう。

しかし私も色んなセミナーに足を運んでいますが、そこに経営者でなく社員がいるのは非常に稀。

外部のセミナーもそうですし、社内で研修を企画したとしても就業時間外だと露骨に嫌な顔をして「これって残業代出ますか?」と聞かれるようでは経営者としてもため息が出るところでしょう(もちろん労働時間外の強制参加の研修会は残業代の対象となります)。

これは残念ながら会社と社員がつながっていない状態と言えます。

当然ながらビジネスを推進させるためには社員全員の協力が必要不可欠となります。

社員には単に目先の業務だけではなく、数字のことも理解して欲しいですし、マーケティングのセンスも持って欲しいですし、積極的に人材育成にも携わって欲しいところ。

そのためには学ぶことが必要不可欠です。

では具体的にどうすれば良いのか?

その一つの答えが書かれているのが神田昌典さんとその懐刀である池田篤史さんによる共著『人間学×マーケティング 未来につづく会社になるための論語と算盤』です。

タイトルにあるように未来に続く会社になるためには論語(人間学)と算盤(マーケティング)、両方とも兼ね備える必要がありますよ、ということが書かれているのですが、その最後の章に『全従業員と「つながる」組織学習』とあります。

ベストセラーとなった『学習する組織』や、人間学を学べる月刊誌『致知』などを取り上げながら、どのように社員が学ぶ企業文化を作るかが詳細に書かれています。

「これって残業代出ますか?」と言っていたような社員が「社長!今度リーダーシップについての社内研修会を企画させてください!」なんて言うようになったら嬉しいですよね。

なので、社員が主体的に学ぶ組織文化を構築したいという社長さんには是非とも本書を読んで欲しいと思います。

さて、先程本書は神田昌典さんと池田篤史さんの共著と書きましたが、池田篤史さんは「組織学修コンサルタント」として、数多くの企業でこのような学習する組織文化の構築に尽力されている方です。

そんな組織学修のプロである池田さんにオンラインでご参加いただく形の著者参加読書会を5月20日に開催します。

忙しくてなかなか本を読む時間を取れない方のために1時間でざっくりとエッセンスを抽出しつつ、著者である池田さんに思う存分質問できるという贅沢な企画です。

池田さんは神田さん主宰の400社以上の経営者が集うコミュニティの企業を含めた経営コンサルティングを行う事業創造コンサルティング部の事業部長を務められている方で多忙を極める方ですので、オンラインとは言え直接お話を聞けるというのは非常に貴重と言えます。

もちろん、参加者同士の対話(ダイアログ)からも新しいアイディアが生まれるかもしれませんよ。

読書会ですので、『人間学×マーケティング』を事前に購入していただく必要があります(読まなくてもOKです)。

参加のお申し込みはギリギリでも大丈夫ですが、直前に本を買おうと思ったけど本屋に無かった!ということのないようにお早目にご準備ください。

 

≪著者”オンライン”参加読書会&講演会「人間学×マーケティング」≫

○日時:2019年5月20日(月)19時~21時(開場18時40分)

○会場:愛生舘サロン 札幌市中央区南1条西5丁目 愛生舘ビル6階

○定員:20名

○参加費:3,000円(税込・当日現金にてお支払願います)

○持ち物:課題本『人間学×マーケティング 未来につづく会社になるための論語と算盤』神田昌典・池田篤史著、筆記用具
※会場での書籍のお貸し出し、販売は行いませんので、必ず事前に購入し忘れずにご持参願います。

○申し込みは読書会コミュニティ「Read For Action」サイトよりお願いします
※本講演会は終了致しました。

※初めてこのサイトを利用される方はまず無料の会員登録が必要となります。
会員登録をしないとお申し込みできませんのでご注意ください。

 

<池田篤史氏 プロフィール>
アルマ・クリエイション株式会社 マネジングディレクター
「人間学×マーケティング  未来につづく会社になるための論語と算盤」(致知出版)著
18年間、20校以上のビジネススクール、社会人スクールの経営責任者およびマネジメントに従事。担当した全校を赤字から黒字化、健全経営へ転換。質の高い教育と持続的経営のバランスをとる経営手法で、3万人超の受講生、ビジネスパーソンのキャリア開発をサポート。企業のみならず、学校法人の生徒募集、経営支援においても効果をあげるマーケティング計画を立案・実行してきた。
神田昌典氏主宰400社の中小企業の経営者が集う次世代マーケティング実践会「(通称)The実践会」を含む、中小企業、中堅・上場企業の経営コンサルティングを行う「事業創造コンサルティング部」事業部長。
経営トップ・幹部の意思を、組織に浸透させていくプロセス構築・実行支援で、多数の実績。継続的な結果を生むため、デジタルツールとアナログツールを活用しながら、組織内で循環するコミュニケーション・チャンネル構築に秀でる。

あまり本を読まない読書会

  2019/05/08

今年に入りかなり精力的に読書会を企画しています。

しかし実は私自身、独立するまで世の中に読書会なるものが存在しているとは全く知りませんでした。

読書会の存在を知ったのはフォトリーディングという速読法を学んだ流れとなります。

そこで出会った受講生仲間が定期的に読書会を開催しているというので、「よ~し、この学んだばかりの速読法を駆使してめちゃくちゃ本を読んでやるぞ!」と鼻息荒く参加したのですが、なんとそこには意外な展開が・・・。

その読書会は”あまり本を読まない”ものだったのです。

めちゃくちゃ本を読む気満々だった私は肩透かしを食らったように感じましたが、じゃあ読書会で本を読まなかったら何をするのかというと参加者同士の対話(ダイアログ)です。

同じ本を読んでも響くポイントは全く違いますし、同じテーマに対する意見や考え方も全く違います。

対話(ダイアログ)とは別に議論を交わしたり、一つの意見に集約することを目的とするのではなく、そんな様々な意見を受容し、集約ではなくむしろどんどん広げていく作業と言えます。

例えばリーダーシップをテーマに本を読み、意見を出し合ったとして、片やトップダウンの強力なリーダーシップが必要だと考え、片や下からみんなを支えるサーバントリーダーシップが必要だと考えたとします。

そこで「どちらが正しいか」を決めるのではなく、「どちらも正しい」という前提で、例えば「トップダウン型のリーダーがサーバントリーダーのどんな特質を併せ持つとよりリーダーシップが増すか?」を考えていくというイメージです。

もしかすると読書会と言うと本好きな草食系の人たちが集まって「ここの文章は味わいがあっていいですな~」とほのぼのと感想を言い合っている姿を想像されるかもしれませんが(もちろんそれはそれでアリです)、少なくとも私が主催しているRead For Actionの読書会は違います。

知恵が詰まった本をみんなで読み、対話を重ねることでビジネスや人生に役に立つ情報を得、そしてRead For Actionとあるように具体的な行動(Action)に繋げる。

そんなビジネスや人生に直結した読書会となります。

我が国では江戸時代に吉田松陰の松下村塾など数多くの私塾が存在していましたが、そこで行われていたのが論語などを読み、塾生同士で対話をするという正に読書会です。

そして、そのような私塾で学んだ人が中心となり明治維新が成し遂げられることとなったのです。

と聞くと、みんなで本を読み対話をするというのは非常に意義のあることだと思いませんか?

 

現在企画している読書会は以下の通りです。

いずれも著者本人が参加し(オンライン含む)、本に込めた想いを聞けたり、本を読んでの疑問点について質問することもできるなかなかスペシャルな企画と自負しています。

◎5月11日開催 エイドリアン・ベジャン博士新刊『流れといのち』読書会

◎5月20日開催 神田昌典・池田篤史著『人間学×マーケティング』読書会

◎6月7日開催 大塚和彦著『神様と仲よくなれる!日本の神様図鑑』読書会

◎6月8日開催 大塚和彦著『神様と仲よくなれる!日本の神様図鑑』読書会

10連休は良かった?悪かった?

  2019/05/07

いや~、10連休終わっちゃいましたね。

皆さんはどのようにお過ごしになりましたでしょうか?

中にはサービス業で仕事をしていた!という方もいらっしゃると思いますが、多くの方が暦通りにお休みだったのではないでしょうか。

お休みだったという方でも、10日間目一杯遊んだ!という人もいれば、会社は閉めていたけど仕事をしていたという人もいれば、どこに行っても混むからと自宅でのんびり過ごしたという人もいたことでしょう。

私はと言うと、基本的には事務所で仕事をしたり、書類などの整理整頓を行いつつ、近場に遊びに出掛けたりして、お陰様で仕事もプライベートも充実した日々を過ごすことができました。

さて、今回の10連休は御代替わりに関連したある意味今年限りのものでしたが、賛否両論がありますね。

まず「否」の意見で言うと単純に祝日・休日が10日間も続くのは長いというものです。

まぁ行政機関や金融機関、学校などは閉まっていましたし、当事務所が入っているビルもずっと閉まっていました。

ビルが閉まっていると郵便物の配達がされないのが不便ですね(今日かなり一気に色んなものが届きそうです)。

現在の経済活動はかなり物流にかかっているところがありますから、こうやって流れが堰き止められると色々と不具合が生じます。

また、実際に仕事をしていたという人もどれぐらい来客があるのか読めなくて困ったという話をよく聞きました。

私は連休中、色んなデパートの催し物を見に行ったのですが、意外にすいていました。おかげで自分のペースでじっくりと楽しむことができたのですが、主催者的には「あれっ?」という感じでしょう。

あのディズニーランドですら、連休初日はガラガラだったみたいですし。

もしかすると多くの人は私のように超近場ではなく、海外旅行など遠出をしていたのかもしれませんが、ツアーがすぐに埋まってしまうとか、そもそも料金が高いといった不満もよく聞きます。

結局みんな一斉に休みになると混むところはやたらと混んで大変だし、混まないところはガラガラになって困るしとなり、コントロールできないという点が問題なのかなと感じた次第です。

一方「賛」の意見ですが、「財布の紐が固くなった日本人でも10日も休みがあれば旅行に行ったり色々お金を使う=経済が回る」という点です。

私は旅行こそしませんでしたが、普段行かないようなデパートの催し物に足を運び少額ながらお金も使いました。

そういう意味ではいいきっかけになったのではないかと思います。

折しも今年4月から働き方改革の一環として有給休暇の年5日取得が義務化されました。

日本は有給休暇の消化率が非常に低いので法律で義務付けられましたが、これにより、例えば三連休などを活用することで10連休を作ることも十分に可能となりました。

しかも今まではそんなに長期間休むということがイメージできなかったのが、今回の10連休によってイメージできるようになったのです。

別にいつも10連休を取る必要もないと思いますが、これをきっかけに当たり前に5連休、7連休ぐらいできるようになっても良いと思います。

ということで私の感想は「日本全体が一斉に長期間休みを取るのは弊害もあるので、今後ないようにして欲しいけど、個人レベルで長期間休みを取る分には全然良いと思うので、それができるように意識や体制を整えていくことが大事」という感じになります。

これで結局中小零細企業の経営者が「少ない人数で回しているのに長期間休まれたら迷惑だ!」とか言ってたら何にも状況は変わりませんからね。

↑連休中に行った大丸の「龍のキセキ」展。龍好きには堪りません。5月13日までやっていますよ。

エイドリアン・ベジャン博士の新刊出版記念読書会を開催します

  2019/05/04

さて、久しぶりの投稿となりますが、皆さん10連休はいかがお過ごしでしょうか?

ガッツリ休んでいるという方もいれば、全然仕事をしているという方もいらっしゃることでしょう。

私はと言うとブログを書くのはひとまずお休みして、仕事もプライベートも充実させていました。

ということで、ブログをお休みしている間に平成も終わり、新たに令和の時代となりましたが、新時代にふさわしいイベントを企画しました。

エイドリアン・ベジャン博士をご存知でしょうか?

「コンストラクタル法則」の発見者であり、米国でノーベル賞に匹敵する学術分野で最高峰のフランクリン財団賞を授与された方です。

「コンストラクタル法則って何?」

”有限大の流動系が時の流れの中で存続するためには、その系の配置は、中を通過する流れを良くするように進化しなくてはならない”

とベジャン博士の著書『流れとかたち』に定義されています。

う~ん、ちょっと難しいですね。

なので、ざっくりと言ってしまうと「全てのものは、よりよく流れる形に進化する」ということになります。

つまり物理法則であり、それだけだと私のようなビジネスをしている人間にはあまり関係の無い話と思ってしまうところですが、「これはビジネスに使える!」と考えたのが、カリスマ・マーケッター神田昌典さんです。

出版時に大々的に取り上げたことにより、自然科学の書籍として異例の売り上げを記録しました。

そのベジャン博士の新刊『流れといのち』が間もなく発売となります。

そこで、神田さんが「ぜひ日本に来て講演をして欲しい!」と熱烈なオファーをしたことによって5月11日に出版記念イベントが東京で開催されることとなりました。

さらには、出版記念イベントなのであれば、せっかくならリードフォーアクションの読書会もやりませんか!と博士に打診したところ快諾され、全国のサテライト会場とオンラインで繋いでの読書会も開催されることとなりました。

その札幌会場を私がやらせていただきます。

5月13日に一般発売される新刊を一足先に入手して、著者である博士と共に行う読書会。運が良ければ直接博士に質問することもできます。

みんながみんな興味を持つような内容ではないかもしれませんが、ピン!と来た方にとってはプレミアムな場になること間違い無し!

 

≪エイドリアン・ベジャン博士新刊『流れといのち』読書会≫

○日時:2019年5月11日(土)13時30分~16時

○会場:寄りそうコンサルタントグループ 札幌市中央区南1条西7丁目12番地 都市ビル7階

○定員:5名

○参加費:4,000円(書籍『流れといのち』がついてきます)

参加申込はRead For Action公式サイトにてお願いします。
※本講演会は終了致しました。

ミスタープライドの熱いメッセージ

  2019/04/26

4月24日、”ミスタープライド”小路晃さんを特別ゲストにお迎えしてJPSA札幌支部の定例勉強会を開催しました。

過去特別講演会では青木仁志代表理事や佐藤英郎会長、ベーシックプロスピーカーである元日本ハムファイターズコーチ・白井一幸さんをお招きしたことがありますが、定例勉強会に外部の方をお招きするというのは初の試みでした。

結果として昼の部、夜の部合わせて30名近い方にご参加いただきましたが・・・まぁめちゃくちゃ盛り上がりました!

小路さんと言えば当時人気絶頂だった総合格闘技イベント「PRIDE」で出場回数最多の23回の出場を果たし”ミスタープライド””最後の日本男児”と呼ばれ活躍された方です。

私は格闘技を観るのが好きで、それこそ「K-1」と「PRIDE」はテレビで放送される際には必ず観ていました。

小路さんは身長172cmとかなり小柄な体格で、体格に勝る海外の選手とがむしゃらに戦う姿は非常に印象的でした。

現役引退後はセカンドキャリアとしてラーメン店の経営を始められます。

それまで「一番強い男になる」ことだけを考えていた人が一国一城の主に。

順風満帆というわけにもいかず、色々と悩みもあったそうです。

そんな中でアチーブメント社の戦略的目標達成プログラム「頂点への道」講座に出会い、「これだ!」と学び、実践したことで現在地元富山に3店舗を構えるまでになられました。

格闘家に限らずスポーツ選手などでも引退後のセカンドキャリアで失敗し、転落人生を歩んでしまう人も残念ながらいますが、小路さんは自分がそうならなかったのはこの成功の技術と出会えたからだ!と感謝の気持ちで、プロスピーカーとしてメッセージをされています。

勉強会ではそのようにご自身の経験を赤裸々に語り、そしてなぜ自分がこのようにメッセージをし続けるのかというのを、笑いも交えつつも、熱く熱く語ってくれました。

今回参加いただいた方々もその熱いメッセージに心を動かされていた様子で、改めて「自分は何のために誰の為に生きるのか?」を内省されたのではないでしょうか?

なんにしても世界レベル・トップレベルを経験した方のメッセージには力があります。

私も同じプロスピーカーとしてもっと伝達力を高める必要があると自己評価が起こりました。

この定例勉強会は別に「頂点への道」講座を受講していなくても誰でも参加できます。

しかも参加費も500円と超リーズナブル。

今後も定期的に道外から各業界でトップクラスの成果を出されているプロスピーカーを特別ゲストとして招聘していきたいと考えています。

ぜひ超一流の人がどんな考え方、物事の捉え方、行動をされているのかを学ぶためにご参加ください!

-->

御朱印を巡るトラブル増に思う

  2019/05/15

最近御朱印にまつわるネガティブな報道をよく目にするようになりました。 元号が令和になった5月1日には明治神宮に御朱印を求める大行列ができ、なんと最大10時間待ちにもなったそうです。 そのこと自体は別にネガティブなことでは
…続きを読む

  神社

普段読まない本をあえて手に取る効用

  2019/05/14

※初めてこのサイトを利用される方はまず無料の会員登録が必要となります。
会員登録をしないとお申し込みできませんのでご注意ください。

-->

先日エイドリアン・ベジャン博士の新刊『流れといのち』の読書会を開催しました。 経営コンサルタントの神田昌典さんが前作の『流れとかたち』のときから博士が提唱している「コンストラクタル法則」を絶賛されており、今回も新刊の発売
…続きを読む

なんで髙田先生とタッグを組むことになったの?

  2019/05/13

一番化戦略コンサルタントの髙田先生に定期的に札幌にお越しいただくようになって3年が経ちます。 よく「どういう経緯で髙田先生と知り合って、セミナーをやるようになったんですか?」と聞かれます。 髙田先生との出会いは4年前に遡
…続きを読む

私の神社との付き合い方

  2019/05/11

昨日の記事でご案内した通り、神社好きが高じてついに神社に関係するセミナーまで企画するようになりました。 いま空前の神社ブーム、パワースポットブームとなっていますが、「この神社に行くと○○運がアップ!」といったところにフォ
…続きを読む

  神社

日本の神話や神様のこと、正しく知っていますか?

  2019/05/10

10連休中はほぼブログの更新をお休みしていたのですが、その間に前天皇(現・上皇陛下)の退位、新天皇の即位が行われ令和という時代になりました。 前天皇が伊勢神宮に参拝し退位の報告をされたり、退位・即位に関して様々な儀式が執
…続きを読む

  神社

社員が主体的に学ぶ組織文化を作りたくありませんか?

  2019/05/09

※初めてこのサイトを利用される方はまず無料の会員登録が必要となります。
会員登録をしないとお申し込みできませんのでご注意ください。

 

<池田篤史氏 プロフィール>
アルマ・クリエイション株式会社 マネジングディレクター
「人間学×マーケティング  未来につづく会社になるための論語と算盤」(致知出版)著
18年間、20校以上のビジネススクール、社会人スクールの経営責任者およびマネジメントに従事。担当した全校を赤字から黒字化、健全経営へ転換。質の高い教育と持続的経営のバランスをとる経営手法で、3万人超の受講生、ビジネスパーソンのキャリア開発をサポート。企業のみならず、学校法人の生徒募集、経営支援においても効果をあげるマーケティング計画を立案・実行してきた。
神田昌典氏主宰400社の中小企業の経営者が集う次世代マーケティング実践会「(通称)The実践会」を含む、中小企業、中堅・上場企業の経営コンサルティングを行う「事業創造コンサルティング部」事業部長。
経営トップ・幹部の意思を、組織に浸透させていくプロセス構築・実行支援で、多数の実績。継続的な結果を生むため、デジタルツールとアナログツールを活用しながら、組織内で循環するコミュニケーション・チャンネル構築に秀でる。

-->

「我が社の社員にももっと積極的に学んで欲しい」 そんなお悩みを抱えている社長さんも多いのではないでしょうか? 仕事のスキル-例えば税理士事務所であれば税法の知識など-に関係することを全く学ばないという人はさすがにいないと
…続きを読む

あまり本を読まない読書会

  2019/05/08

◎5月20日開催 神田昌典・池田篤史著『人間学×マーケティング』読書会

◎6月7日開催 大塚和彦著『神様と仲よくなれる!日本の神様図鑑』読書会

◎6月8日開催 大塚和彦著『神様と仲よくなれる!日本の神様図鑑』読書会

-->

今年に入りかなり精力的に読書会を企画しています。 しかし実は私自身、独立するまで世の中に読書会なるものが存在しているとは全く知りませんでした。 読書会の存在を知ったのはフォトリーディングという速読法を学んだ流れとなります
…続きを読む

10連休は良かった?悪かった?

  2019/05/07

いや~、10連休終わっちゃいましたね。 皆さんはどのようにお過ごしになりましたでしょうか? 中にはサービス業で仕事をしていた!という方もいらっしゃると思いますが、多くの方が暦通りにお休みだったのではないでしょうか。 お休
…続きを読む

エイドリアン・ベジャン博士の新刊出版記念読書会を開催します

  2019/05/04

にてお願いします。
※本講演会は終了致しました。

-->

さて、久しぶりの投稿となりますが、皆さん10連休はいかがお過ごしでしょうか? ガッツリ休んでいるという方もいれば、全然仕事をしているという方もいらっしゃることでしょう。 私はと言うとブログを書くのはひとまずお休みして、仕
…続きを読む

ミスタープライドの熱いメッセージ

  2019/04/26

4月24日、”ミスタープライド”小路晃さんを特別ゲストにお迎えしてJPSA札幌支部の定例勉強会を開催しました。 過去特別講演会では青木仁志代表理事や佐藤英郎会長、ベーシックプロスピーカーである元日本ハムファイターズコーチ
…続きを読む