忙しい経営者のための読書会「エグゼクティブ読書会」。

ゴールデンウィーク中の4月30日にも開催しましたが、連休最終日である5月7日にも開催します。

まともな感覚のビジネスマンであればいくら連休とは言っても最終日ギリギリまでレジャーを楽しみ、疲れを溜め込んで連休明けの出勤日に低いパフォーマンスしか出せないなんてことはしないはずです(もしそんなビジネスマンがいればそれは三流です)。

せいぜい遊ぶのは5月6日までにして最終日はビジネスモードに切り替えをする日とされるのではないでしょうか?

そんなビジネスモードに切り替えるスイッチとしてオススメしたいのがこの「エグゼクティブ読書会」です。

朝8時から1時間という決まった時間の中でビジネスのヒントを得るという明確な目的のもとで本を読むわけですからかなり集中しますし、脳みそもフル回転となります。

これで一気にビジネスモードに切り替えできること間違いありません。

さて、この読書会は事前に本を読む必要がなく、当日その場で読むスタイルとなります。

と言っても別に速読術を活用して1冊読み切ろうということではなく、また斜め読みするわけでもありません。

抱えている経営課題を解決するためにその本から何を知りたいのか?という読む目的を明確にした上で、その答えを探すという読み方をします。

まぁ「読む」というよりは「調べる」「探す」といった方が正しいかもしれません。

私は仕事柄、むちゃくちゃ分厚い実務書を持っていますが、それを全部読んだかと言われればそんなことは全くありません。

調べ物をする時にその取り扱いについて書かれている箇所をピンポイントで読むだけです。

イメージ的にはそのような読み方をする訳ですが、実務書を調べる時は明確な調べる項目が先にあって、その答えを探すという順番になります。

しかし、ビジネス書を読む場合に最初から知りたいことが明確なことは稀で、案外「なんとなく面白そうだから買った」「話題になっているから買った」というケースが多いと思います。

そこで大事になってくるのが「知りたいことを明確にする」という作業です。

最近ChatGPTが話題になっていますが、質問の仕方がアバウトだと答えもアバウトなものになってしまいます。

逆に質問を具体的にすると答えも具体的なものになります。

これはAIだけの話ではなく人間の脳みそも同じで、曖昧な質問からは曖昧な答えしか得ることができませんし、明確な質問からは明確な答えを得ることができます。

そういう意味ではこの「エグゼクティブ読書会」は「質問力を鍛えるための場」でもあると言えます。

今後AIがどんどん進化することで答えを簡単に手に入れることができる時代になると思いますが、より精度の高い答えを得るためにはその前提となる人間の側の「質問力」が必要となります。

その「質問力」を鍛えるためにもぜひエグゼクティブ読書会に参加しませんか?

日曜日の朝8時から9時の1時間で参加費は無料。

オンラインで全国どこからでも参加できます。

ご参加をお待ちしています。

お申し込みは以下の申し込みフォームよりお願いします。

★5月7日の申し込みフォーム→こちら

★5月14日の申し込みフォーム→こちら

★5月21日の申し込みフォーム→こちら