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税理士ブログ

 

フェルメール&レンブラント

  2019/01/02

現在札幌エスタにて開催されている「フェルメールとレンブラント オランダの2大巨匠展」に行ってきました。

ここで展示されているのは「リ・クリエイト」という複製画ですが、フェルメールの全37作品とレンブラントの珠玉の30作品を原寸大で楽しむことができる貴重な空間となります。

中には盗難されて現在行方不明の作品もありますから、これは本当に貴重です。

残念なことに私は絵画に関する教養が無いので、全く大したことは言えないのですが、この2人に共通するのは「効果的な光の使い方」かなと感じました。

ただ、同じ光でも使い方は全く異なります。

レンブラントはスポットライトのようにピンポイントで光を当てることでその箇所をはっきりと描きますが、逆に光が当たらない部分はかなり暗く描いています。

有名な「夜警」もそのような手法で描かれているため、夜を描いたものと誤解されて「夜警」という通称が定着していますが、実際には違ったそうです。

↑縦3m、横5mの巨大な作品。この1枚でフェルメールの全37作品がすっぽりと収まります。

↑1990年に盗難に遭い現在行方不明中の「ガリラヤの海の嵐」

↑晩年期の代表作「ユダヤの花嫁」

 

対してフェルメールは基本的に窓から入る光で人物を照らしながらも、背景もしっかりと描きこんでいるという点でレンブラントとはアプローチが異なります。

↑「牛乳を注ぐ女」牛乳が流れている瞬間を切り取ったかのような描写が何とも言えません

↑有名作「真珠の耳飾りの少女」。こちらはあえて背景を真っ黒にすることで鮮やかな青と黄色とのコントラストを生み出しています。

↑「レースを編む女」かなり小さい作品ですが精緻に描かれています

 

私は割と絵画鑑賞も好きで洋の東西を問わず、まぁまぁ美術館に足を運んでいます。

しかし残念なことに絵画に関する教養が全くありません。

特に西洋美術に関しては「観るものではなく読むもの」という言葉もあるぐらい、描かれているものに意味を持たせています。

そういうことをしっかりと学んだ上で鑑賞するとまた全然違った発見があるんだろうな~と思いますね。

しかしその一方で、そのような教養が全く無い状態で直感的に観るということもまた大事かとも思っています。

以前落合陽一さんの『0才から100才まで学び続けなくてはならない時代を生きる学ぶ人と育てる人のための教科書』をご紹介しましたが(コチラ)、そこではアートを学ぶことの大切さについてこう書かれています。

”アートを学ぶことで審美眼の多様さや普遍性、文脈への接続性、そして物事の複雑性を理解できるからです”

しかし、こうも言っています。

”アートについて話し合う時に、前提知識ばかりを披露したがる人がいます。

もちろん前提知識はあったほうがよいのですが、アート鑑賞は知識を披露することではありません”

私はどちらかと言うと左脳に偏っている人間ですから、アート鑑賞に関してはあまり前提知識をインプットせずに直感的に観た方がいいかもしれません。

いずれにしても今後も定期的に美術館に足を運ぼうと思います。

ちょうど現在東京の上野の森美術館に本物のフェルメールの作品が展示されているということですし、今度東京に行く際に足を運んでみたいと思います。

ちなみに「フェルメールとレンブラント オランダの2大巨匠展」は1月6日まで開催です。

明けましておめでとうございます

  2019/01/01

明けましておめでとうございます。

謹んで新春のお慶びを申し上げます。

2019年も何卒よろしくお願い致します。

さて、元旦と言えばこのことわざ「一年の計は元旦にあり」。

意味は”その年に為すべきことは元旦に計画を立てるべきである。何事もはじめに計画を立てるのが肝要である”となります。

このことわざの由来には「中国の書物説」と「日本の毛利元就説」の2つがあるそうですが、ここでは「中国の書物説」をちょっとご紹介したいと思います。

中国の明朝時代に行事やしきたりについて書かれた『月令広義』という書物にこんな記述があるそうです。

「一日の計は晨(あした)にあり、一年の計は春にあり、一生の計は勤にあり、一家の計は身にあり」

意味はこうなります。

「一日の計画は朝に立てることが肝心。一年の計画は年の初め(元日)に立てることが肝心。一生の計画はきちんと仕事をすることで決まる。一家の計画(将来)は主人の生き方で決まる。」

この「一年の計は春にあり」だけが残って「一年の計は元旦にあり」ということわざになったというものです。

やはり昔から何かを為そうとするのであれば事前に計画を立てることが大切だと考えられていたようです。

ということで、計画を立てることは大事ですね!・・・と言いたいところですが、ちょっと待った!

計画を立てることはもちろん大事なのですが、それよりももっと大事なのが「なぜそれをするのか?」という目的を明確にすることです。

仮に「よし、今年は5月に家族でディズニーランドに行くぞ!」という計画を立てたとしましょう。

そしてそれを実行したら、それはそれで「事前に計画し実行した」という点で素晴らしいことだと思います。

しかし、もしも例の10連休のタイミングで行くと、おそらくむちゃくちゃ混んでいることでしょう。

アトラクションは2~3時間待ち、食事を取るにも長蛇の列で全然楽しめない!イライラMAX!ついには子供もグズりだし「うるさい!泣くな!」なんてキレちゃうかもしれません。

これ、もしもディズニーランドに行く目的が「家族で楽しい時間を過ごす」だとしたら、まったくその目的は果たせていませんよね??

この目的を果たすためであれば、時期をズラす方がいいかもしれませんし、ディズニーランドでなくてもいいかもしれません。

なので、すでに「今日は元旦だから、今年の計画を立てたよ!」という方は、今一度その計画を立てたことの目的について思いを馳せてみてはいかがでしょうか?

目的からの逆算で考えると変更の余地があるかもしれませんよ?

・・・なんか、元旦から面倒臭い記事かもしれませんが(笑)、でもせっかくなら目的から一貫性のある計画を立てたいじゃありませんか?

「一年の計は元旦にあり、計画の源に目的あり」

 

年末のご挨拶

  2018/12/31

さて、2018年最後の記事となります。

みなさんにとって2018年はどんな年でしたでしょうか?

私は以前の記事(コチラ)にも書いた通り「再」の一年となりました。

先日一番化戦略コンサルタント・高田稔先生を札幌名物の「締めパフェ」にお連れし(先生は普段全然甘いものは食べないのですが)、パフェを食べながら「今年一年あっという間でしたね」と語り合いました。

実際今年一年あっという間で、今日で2018年が終わると言われてもにわかには信じられません。

しかし、時が経つのが早く感じるというのはそれだけ夢中になっていることがあるからだと言います。

私は学生時代に、年末のクリーニング工場で短期間のアルバイトをしたことがあります。

札幌市の様々なホテルから回収されたシーツをクリーニングする巨大工場ですが、そこでの私の仕事は「洗濯され脱水されたシーツを1枚ずつアイロンプレス機にセットする」というもの。

どれぐらいの時間だったかは記憶にありませんが、4~5時間だったと思います。

ベルトコンベヤーで運ばれてきた脱水済みのシーツを1枚手に取り、両端をプレス機にセットするとあとはカーテンが開くように自動的にシーツが広がり、プレス機でプレスされるという超単純作業です。

これがまぁ恐ろしいぐらい時間の進みが遅い

誰とも会話することなく黙々と作業するのですが、「そろそろ30分ぐらい経ったかな?」と時計を確認すると30分どころか10分も経っていなかったり・・・。

しかも、運ばれてくるシーツは無限!何枚セットしたら終わりという概念がないので、もうとにかく淡々と作業をするだけ、というのは苦痛でしかありませんでした。

確か1週間ぐらいのバイトだったと思いますが、初日にして「これはとんでもないところに来てしまった!!!」と後悔したものです。

もちろん途中でブッチすることなく、最後までやり通しましたが、「自分が本当にやりたいと思っていないことや単純作業」をしているときは時間の進みが遅くなるということを学習したものです。

大晦日にする話なのか分かりませんが(笑)、そこから考えると今年一年があっという間だったというのは、それだけ好きなことばかりやって楽しんでいたという証です。

逆に言うと「やりたくないことをやっている暇はない」という話です。

「人生100年時代」と言いますが、この調子では人生なんてあっという間!

来年2019年も「自分が夢中になれること」「やりたいこと」に集中し最高の一年にしたいと思います。

皆さんにとっても最高の一年になることを祈念致します。

では、良いお年をお迎えください。

エリック・クラプトン 12小節の人生

  2018/12/30

先日、映画『エリック・クラプトン 12小節の人生』を観に行きました。

私は最近でこそほとんど聴かないのですが、20代~30代半ばぐらいまではめちゃくちゃクラプトンを聴いていました。

そのきっかけとなったのが1996年に大ヒットした「Change the World」。

ちょうどこの曲が主題歌となった映画「フェノミナン」を観てこの曲の存在を知り、この曲を歌っているクラプトンの存在を知り、さらにそのクラプトンが昔から知っているカッコいい曲だけど誰が歌っているのか分からなかった「Layla(いとしのレイラ)」を作った人だということが繋がり、そこからハマった次第です。

札幌ドームのライブも2回行きましたし、スティーブ・ウィンウッドと共演した北海きたえーるのライブにも行きました。

そんなクラプトンを題材とした映画、観に行かないわけにはいきません。

さて、ミュージシャンを題材とした映画といえばQUEENを扱った『ボヘミアン・ラプソディ』が絶賛公開中ですが、両者の内容は大きく異なります。

『ボヘミアン・ラプソディ』はあくまでも役者さんが演じてQUEENの曲をフューチャーし、応援上映が盛り上がるなど、その時代を思い返し、一緒に歌いその物語に入り込むタイプと言えるでしょう。

それに対し『エリック・クラプトン』は実際の映像や写真、インタビュー音源などによって構成される「ドキュメンタリー映画」となります(なので登場人物は全員本人)。

そんなに大々的に曲がフューチャーされることもありませんし、どちらかというと淡々と進行するという印象です。

なので、『ボヘミアン・ラプソディ』のノリを期待して観ると痛い目に会いますので、お気を付けください。

とは言え、エリック・クラプトンとフレディ・マーキュリーの生き方には相通じるものがあります。

フレディ・マーキュリーは若くして成功を収めますが、ゲイであることを悩み、孤独に苦しみ、バンドメンバーに暴言を吐いて一度はバンドから離れてしまいます。

しかし、最終的にはバンドに戻り「ライブ・エイド」で伝説を作ります。

片やエリック・クラプトンも若くして成功を収めますが、親友であるジョージ・ハリスンの妻に横恋慕し、ドラック中毒になり、そこから抜け出したと思えば今度はアルコール中毒になり、ライブをやっても30分で「もう終わりだ!」と帰っちゃうなどやりたい放題。

正直「しくじり先生」に出演できるぐらいの”やらかし人生”で、クラプトンの現在を知っていても「これ、いつか死ぬんじゃない?」と思っちゃうレベルです。

それでもそこから抜け出し、さらに訪れる悲劇をも乗り越え、アルバム「アンプラグド」で大復活し、さらに「Change the World」の大ヒットへと繋がっていきます。

しかもこちらはドキュメンタリー映画なので、そのときどきにクラプトンがどんなことを考えていたのかを本人が赤裸々に語っている点が非常に興味深いです。

ということで、いずれの作品も「大スターの抱えていた孤独や闇」を描いているのですが、『ボヘミアン・ラプソディ』は誰でも楽しめる娯楽映画であるのに対して、『エリック・クラプトン』は”ツウ向け”の映画と言えるでしょう。私はめっちゃ楽しみましたけどね。

2018年最後の戦略マーケティング・ブートキャンプ開催!

  2018/12/29

先日2018年最後の戦略マーケティング・ブートキャンプを開催しました。

年末は仕事もプライベートも忙しい時期ではありますが、でもあえてここで時間を作り、ご自身のビジネスについてしっかりと向き合いたい非常にやる気に満ちた方にご参加いただきました。

今回も高田先生にはUSP、PEST分析、SWOT分析、マーケティングの3Cといった戦略やマーケティングに関するフレームワークについて語っていただきました。

毎回書いていますが、これらのフレームワークはマーケティング系の本を読めば必ず出てきますし、グーグル先生に聞けばタダで知ることができるものです。

なので、このセミナーの価値はこれらの原理原則を知ることではありません。

肝心なのは、これらの原理原則を有機的に活用し、成果を上げること。

本を読めばそのフレームワークがどういうものかは分かると思いますが、「分かる」というのと「使いこなす」は全く違います。

もちろん、本を読んで知り、それをベースに行動に移して使いこなせるようになる人も中にはいるでしょう。

しかしおそらくそういう人は少数派で、多くの人は使いこなせるようになるためには何らかのサポートが必要なのだと感じています。

いうなれば、自転車を乗れるようになるときの補助輪のような存在です。

それがこのセミナーであり、高田先生です。

セミナーではフレームワークを解説したあと、すぐに参加者ご自身のビジネスに落とし込んでアイデア出しをしてもらいます。

そこで「こういうビジネスを思いついた!」とひらめく人もいるのですが、そこで高田先生がしっかりと原理原則に立ち返り、「それはUPSに当てはめて自分が考えているターゲットのお悩み事になりますか??」とフィードバックをしてくれます。

こうすることによって独りよがりを防ぐこともできますし、フレームワークの使い方を実感していただけるわけです。

こういうことを半日びっちりやるわけです。

単なるインプットだけのセミナーでも半日受講すれば結構疲れると思いますが、こうやってインプット→アウトプット→フィードバックを繰り返すのでかなり疲れます。

我ながら「ブートキャンプ」というネーミングは言い得て妙だなと自画自賛しちゃうぐらいです(笑)。

なお、セミナーを受講して完了とはなりません。

フレームワークを知り、アイデア出しをしただけで成果が上がるなら誰も苦労しません。

そこでの仮説を基にした実践と、その実践結果を踏まえた軌道修正こそがキモです。

実践すると思った程の成果が出なかったり、逆に思わぬ成果が出たりと何らかの結果を手に入れることができます。

その結果を持って、1ヶ月後のグループコンサルに参加いただけると、さらにフレームワークに当てはめて軌道修正を行っていきます。

これをグルグルと回すことで望む成果に近づくことが可能となるのです。

今回ご参加いただいた方にも今後インプット→アウトプット→フィードバック→インプット→・・・というサイクルを回していただき、ガッツリと成果を出して欲しいと思います。

来年も定期的に開催しますので、成果を上げたい方はぜひともご参加ください!

ぜひ一段上のステージを目指しましょう!

10年後の仕事図鑑

  2018/12/28

久々のビジネス書紹介は今年4月に出版され20万部越えのベストセラーとなっているホリエモンこと堀江貴文さんと落合陽一さんによる共著『10年後の仕事図鑑』となります。

このお二人の著書を読んでいる方にしてみれば、割と重なる部分の多い1冊になるかもしれませんが、逆にまだお二人の著書を読んだことがないという人はいわゆる入門書的に読んでみて、面白ければそれぞれの著書で深掘りしてみてはいかがでしょうか?

さて、本書では「人生100年時代」であり、かつAIが台頭していく時代に「なくなる仕事」や逆に「生まれる仕事」にどんなものがあるのかが語られ、さらにそんな時代に求められる働き方について言及されています。

仕事については具体的な職種・業種が紹介されているのですが、その中には「会計士・税理士・社労士など」という項目もあります。

気になる内容は・・・

”会計士や税理士、社労士など法律をベースに判断する仕事はAIの得意領域。現状でもネットである程度代替できる職業なので、間違いなく減っていくだろう。

自分の会社でも、クラウドサービスで手続きを済ませているし、昔に比べれば、すでに人間に頼る割合も減ってきている。”

ということで、「AIに仕事を奪われる筆頭格」的扱いです。

実際、会計処理、税金計算といった部分はAIの方がよっぽど正確に行なえるでしょうし、手続き業務も別に人間がやらなくてもいい仕事と言えます。

現在時期的に年末調整業務のピークを迎えていますが、この業務はもう平成も終わろうかと言うこの時代に未だに紙に手書きで必要事項を書いてハンコを押すという昭和な業務フローのままです。

しかも税法が無駄に複雑になりすぎて、従業員が職場に提出する書類の記載方法はほとんどの人が理解できていないと思います。

当然複雑なので、専門家である我々の作業も煩雑になります。

もちろんこの業務で報酬を頂いていますが、正直言うと「報酬無くなってもいいから早くAIに年末調整業務を奪って欲しい」と思います。多額の税金を使ってマイナンバー制度も導入していることですし、早く何とかして欲しいですね。

さて本の内容に戻って、「ではめでたくAIに仕事を奪われたとして自分は何をしていけばいいのか?」という問題が生じます。

堀江さんは「遊ぶ」「働く」「学ぶ」の三位一体の生き方を推奨されていますし、落合さんも「仕事にできるような趣味を3つは持て」と言っています。

私も神社巡りをはじめ、いろんな趣味を持っていますが、「仕事にできるような」レベルかと言われると・・・というところですから、とにかく圧倒的に楽しんでみようと思います。

もちろん、現在の本業である税理士業務も大事です。

単なる税金計算や手続き業務はAIに奪われるでしょうしそうあって欲しいですが、人間の税理士だからこそ生み出せる価値もあるハズ。

そこをしっかりと追求しつつも、その他の熱中できる遊び・趣味との掛け合わせでAIに代替されない・替えのきかない超レアキャラを目指していこうと思います。

 

相続対策の要は行動力!

  2018/12/27

12月21日に一般社団法人不動産相続支援協会主催の「不動産相続deハピネスセミナー」を開催しました。

テーマは「今年の相続のお悩み、今年のうちに!」。

ここ数年「終活ブーム」ですね。

自分が亡くなったら葬儀はどうして欲しいのか?お墓はどうして欲しいのか?誰に連絡して欲しいのか?

亡くなる前でも延命治療を望むのか?認知症になってしまったらどうして欲しいのか?

やっぱりこういうことって関心がありますよね。

私も最近知ったのですが、終活の一環で「年賀状じまい」をする人も増えているそうです。

平成も来年4月で終わりますからそのタイミングに合わせて人付き合いもスッキリさせたいという思いが背景にあるそうです。

「自分の死」をネガティブなものと捉えず、残された家族に迷惑をかけずすっきりと旅立ちたいという前向きな思いから行う終活はとても素晴らしいと思います。

しかし!その一方で”法律的な”終活を進めている人は非常に少ないのが現状です。

財産は誰に何を遺したいのか?

子供同士の仲が悪いのであれば、それをどのように配慮するのか?

仮に相続税が発生するのであれば納税資金はどうやって捻出するのか?

実はこういったことの方が大事ですよね。

こう言ってはなんですが、葬儀をどうして欲しいのか意思を明確にしていなかったとしても、残された家族でなんだかんだ考えて葬儀は執り行います。

しかし、誰に何の財産を遺したいのかという意思を明確にしていなければ、「これは俺がもらう!」「兄貴ばかりズルい!」「ずっと面倒を見てきた!」と揉めてしまう恐れがあります。

どんな葬儀をするかで仮に家族で多少揉めたとしてもそれをもって争うということはないでしょう。

しかし、誰がどの財産をもらうかで揉めると、最悪の場合には泥沼の争いになってしまいます。

話しは変わりますが、先日公正証書遺言の証人(立会人)を務めさせていただきました。

そしてその方は遺言書を作成してから1ヶ月も経たないうちに病気で亡くなられたのですが、立会の際に「これでもう安心だね」と安堵の表情をされていたのが非常に印象的でした。

実際、きちんと法的効果のある遺言書で誰にどの財産を遺すのかを明確にされたので、財産の行先に関しては心残りがなかったことでしょう。

ここで大事なのは「遺言書を作成する」という実際の行動を取ったということです。

遺言書を作成していなかったらもしかすると今頃は家族の間で泥沼の争いが勃発していたかもしれません。

ということで冒頭の「今年の相続の悩み、今年のうちに!」です。

セミナーでは、先程の事例も交えつつ、「まず今年のうちに実際の行動に移しましょう!」とメッセージさせていただきました。

セミナーに足を運ぶことももちろん行動の一つではありますが、そこで情報を得ただけで止まってしまっては状況は変わりません。

本を買って勉強したり、ネットで調べたりするのも同様です。

「でも、どこから手を付ければいいのか分からない・・・」

そんな方のために、協会には税理士である私の他、弁護士、司法書士、ライフプランナー、不動産コンサルタントがいるのです。

具体的に相談していただければ、我々専門家の叡智を結集し、どんな論点があるのか交通整理し、どこから手を付ければいいのか、どういう方向性で対策すればいいのかをアドバイスさせていただきます。

来年も引き続きセミナーを開催していきます。

2019年の第1弾は1月17日(木)です。

ぜひ、相続対策について具体的に行動を起こしたいという方のご来場をお待ちしています!

 

≪不動産相続deハピネスセミナー≫

日時:2019年1月17日(木) 13時30分~15時20分

会場:札幌市教育文化会館研修室302号室(札幌市中央区北1条西13丁目)

参加費:無料

後援:札幌市、北海道新聞社、HBC北海道放送、HTB北海道テレビ、UHB北海道文化放送、社会福祉法人北海道社会福祉協議会

お申込み:事務局(担当:山本)電話011-281-8110

 

神田昌典さんとの出会い④

  2018/12/26

2013年2月18日、ついに「2022講演会 2013年に飛躍する人の条件」です!

講演会の内容はもう5年以上前の話なのでうろ覚えですが、確か今のスタイルよりも星の情報が多めだったと記憶しています。

「2012年が転換点となり”共感”や”絆”の時代になった」

「未来の満たされている自分を想像して行動する。待たないでできることから行動する。道を急げ!」

「6人の法則に基づきまずは応援者を6人集めろ!」

そんなメッセージがちりばめられたあっという間の2時間で「こ、これは想像していたよりもかなり濃い講演会だ・・・!!!」と衝撃を受けましたね。

さて実はこの年、札幌では2022講演会だけでなくその前後にやはり神田さんが講師を務めるセミナーが数多く開催されました。

2月17日 「神田昌典の錬金術~これから2年の稼ぎ方」

2月18日 「2022講演会 2013年に飛躍する人の条件」

2月18日 「全脳チャレンジ 2013年、あなたの街で、自分とまわりを豊かにする年間計画をつくる!」

2月19日、20日 「全脳思考マスターEX講座」

もちろん、全部受講しました!学びの変態なので(笑)

この中でも特に貴重な場となったのが2日間に渡って開催された「全脳思考マスターEX(エグゼクティブ)講座」です。

本を読んでいまいちよく分からなかったものの興味を持った「全脳思考」について開発者である神田さんに直接レクチャーしていただけるというなんとも贅沢な場。

しかも参加者も10名程度ということで、神田さんとかなり近い距離で2日間過ごすことができる超プレミアムなものです。

で、2日間一緒に過ごしてみて感じたこと。

「この人の頭の中はどうなっているんだ???」

バリバリのマーケッターであると同時に、占星術も扱い、さらには経営コンサルタントとして全脳思考という課題解決ツールを独自に開発してという、その柔軟性というか「なんでもアリ」感が半端無い。

発想力も半端無く、もはや変態というレベルではなく宇宙人(笑)。

思えば私が今いろんなジャンルの学びを追求しているのも、このスタイルへの憧れがあるからかもしれません(もちろん神田さんにはなれませんが)。

それはさておき、こうして神田さんとのファーストコンタクトにして濃厚な4日間を過ごした結果・・・めでたく「神田教信者」になりました(笑)。

2022講演会も2012年の第1回目こそ参加できませんでしたが、2回目以降毎年参加しています。

2015年、2016年は札幌では開催されませんでしたが東京に飛んで参加しています。

そして、2017年にまた札幌開催が復活したタイミングで、今度は参加者から事務局へと立場が変わりました。

ということで4回に渡り神田昌典さんとの出会いについて語ってきたわけですが、このシリーズを通じて言いたいことはズバリ「2019年の2022講演会に来てね!」です(笑)。

東京会場は早くも満席となりました。

札幌会場もぞくぞくとお申込みをいただいており、いつ満席になるか分かりません。

気になったなら即行動!これが人生を切り開く秘訣です。ぜひ会場でお会いしましょう!

札幌会場は2019年2月23日(土)13時30分~15時30分開催です。

詳細及びお申込みはコチラから

神田昌典さんとの出会い③

  2018/12/25

『あなたの会社が90日で儲かる!』で神田さんと衝撃的な出会いをし、時を経て今度は『全脳思考』でまた神田さんの新たな側面と衝撃的な出会いをしたというのが前回までの流れでした。

その後無事税理士試験に合格し独立した私は、それまでの「税理士試験以外の学びに目を向けない」という掟を解き放ち、色んな学びの場に行き始めます。

その中の1つが「フォトリーディング」といういわゆる速読法(だけではないのですが)です。

これは神田昌典さんがアメリカから日本に持ってきたコンテンツということでずっと気になっていたのですが、奇しくもここ札幌で開催されるということで10万円という独立直後の身には決して安くない受講料を支払って参加しました。

で、フォトリーディング自体は本当に素晴らしいものだったのですが、ここでそれを語り始めると長くなるので割愛します。

参加者は20人弱といったところなのですが、そのうち半分ぐらいの人が「神田昌典ファン」。

懇親会で話しをすると「宮治さんは2022講演会は参加したの?」という話に。

私がまだ勤務していた2012年に2022講演会がスタートして、しかも札幌でも開催したというではありませんか!

「なんと!あの神田さんが札幌に!しかも来年もあるなら絶対参加したい!」

ということで、2013年2月18日札幌にて開催された2022講演会にて、ついに神田昌典さんとお会いすることができたのです。

ここでちょっと時間を戻しますが、神田さんは2012年に2022講演会をスタートするにあたり『2022-これから10年、活躍できる人の条件』という本を上梓されます。

講演会の予習の意味も込めて読んだのですが、日本大震災が起き、日本中が暗くなってしまったところに「いや!日本人の未来は明るい!」という神田さんの熱いメッセージが詰まったかなりエネルギーのある1冊となっています。

というのも当時神田さんは癌になり死を覚悟していたということで、相当魂がこもっているからなんですね(現在完治されています)。

また、こんな一節があります。

”成熟期には、ふたつの可能性が宿っている。ひとつは(中略) iPhoneのコンセプトを大幅に変えることができず、徐々に衰退するという可能性。(中略)iPhoneXというようなネーミングをつけた、多機能・高性能機種を出し続けるだけで終わるかもしれない”

これもうズバリの未来予測ですよね!?

さらに!「これからは知識創造社会になる」「これからはコミュニティの時代になる」「近い将来会社はなくなる」といった刺激的なことも書かれており、「これは絶対に講演会に行かねば・・・!」と強く思ったものです。

この本は今読んでも非常に面白い内容ですので、来年の講演会に参加予定で未読の方はぜひ参加前にご一読ください!

続く。

↑必読書です

初詣の由来とは?

  2018/12/24

「もういくつ寝ると~お正月~」ということで、今年も残り僅かとなりましたが、今回は年が明けて最初の大きなイベントである「初詣」について取り上げたいと思います。

初詣とは、年が明けてから初めて神社や寺院などに参拝する行事と定義され、初参りとも言います。

もともとは家長が祈願のために大晦日の夜から元日の朝にかけて氏神神社に籠る「年籠り(としごもり)」という習慣があったそうです。

やがて年籠りは、大晦日の夜の「除夜詣」と元日の朝の「元日詣」の2つに分かれ、元日詣が今日の初詣の原形になったわけです。

江戸時代末期までの元日の社寺参拝は、氏神神社に参拝したり、「恵方参り」といって居住地から見て恵方にあたる社寺に参拝する形がスタンダードでした。

「年籠り」形式を踏まずに、単に社寺に「元日詣」を行うだけの初詣が習慣化されたのは明治中期だそうで、意外にも初詣というスタイルは日本という国の歴史から見れば結構最近確立されたものとなります。

また、この頃に氏神や恵方と関係なく、有名な社寺に参拝するのが一般的になったそうです。

ちなみに我が家は初詣の際には北海道神宮に行っています。

なお、現在でも除夜に一度氏神に参拝して一旦家に帰り、元日になって再び参拝する風習のある地方もあるそうですが、これを「二年参り」と呼ぶようです。

さて、ここからは商業的な話になりますが、明治時代になり鉄道事業が成長するにつれて、各鉄道会社が各々の沿線の神社仏閣を「恵方ですよ!縁起が良いですよ!」と宣伝し始めたため、やがて恵方の意味は埋没してしまい、大正時代以降は「初詣」という言葉が一般化し現在に至ります。まぁいつの時代もこういうことはあるようで・・・。

 

あと「初詣はいつまでに行けばいいの?」という方もいるかと思いますが、特に決まりはありません。

一般的には三が日(1月1日から3日まで)か松の内までに行くのが良いとされていますが、遅く行ったからといってバチが当たるわけでもありませんので、各々のペースでお参りすればいいのではないでしょうか?

 

ということで、現在は割と有名な社寺に初詣をするのが一般的な姿となりましたが、人出トップ5をご紹介したいと思います。

5位 伏見稲荷大社

4位 浅草寺

3位 成田山新勝寺

2位 川崎大師平間寺

1位 明治神宮

 

1位の明治神宮は300万人以上の人が参拝するということで相当混むんでしょうね。

私の神社ネタを楽しみにしてくださっている方は是非とも今回の内容を踏まえて初詣を楽しんでください。