マーケティング、売上アップをサポート

宮治税理士が親身になってお客様の会社に利益をもたらすご提案をお約束します。

神田昌典さんの2022講演会@札幌まで1ヶ月を切りました

 

ブートキャンプ&無料講演会情報

  2020/02/10

お待たせしました!今月の戦略マーケティング・ブートキャンプの日程が確定しました。

高田先生がご多忙なのと、私も繁忙期真っ只中ということもあって日程調整に手間取っていましたが、2月22日開催で決定しました。

22日は土曜日ということで、久々に土曜日の開催となります。

今まで参加したかったけど土日じゃないと難しいということで断念されていた方は、ぜひこの機会にご参加ください。

また、その2日前である2月20日には札幌商工会議所主催による講演会も開催されます。

こちらの参加料はなんと無料!

定員50名ということですが、5万円するブートキャンプと同じクオリティのお話を聴くことができるまたとない機会で、満席が予想されますので、気になる方はすぐにお申し込みください。

※この講演会は札幌商工会議所主催のものとなり当方は一切関与しておりませんので、お問い合わせ等は直接札幌商工会議所にお願いします。

《もう新しいアイデアなんて、浮かばない!とお困りの方に贈る「一番化戦略式アイデアの見つけ方」とは?》

「先が見えない時代」を迎え、「今までのやり方は、もう通用しない!」「違う考え方を入れないと良い結果は出ない!」という現実が明らかになった今、日本経済を支える地方の企業が取り組むべきは『生産性向上』と『新たな販路開拓』を目的とした新しいアイデアを生む力を育てることです。

「でも、これ以上アイデアなんて浮かばない!」とお困りの方に向け、今回はたった2時間で新たなアイデアを見つける視点・考え方を習得していただきます。

◯日時:2020年2月20日(木)14時~16時

◯会場:北海道経済センター8階Bホール(札幌市中央区北1条西2丁目)

◯受講料:無料

◯主な内容(予定)

1.【事例紹介】キャッシュレスの多様化から生まれた、新たな販路とは?

2.成功事例からアイデアを見つける「10の視点」と「たった一つの公式」

3.社内でアイデアを「具体化」するため、経営者に求められることとは?

4.【事例紹介】アイデアで「販路開拓」「生産性向上」を実践するポイント

※詳細はコチラにてご確認ください。

ということで、ほとんど札幌商工会議所の講演会の話になってしまいましたが、私が開催するのは22日の戦略マーケティング・ブートキャンプとなります。

こちらは講演会ではなく、少人数制のセミナー&コンサルとなります。

一方通行ではなく、参加者の理解度や課題に合わせて強弱を付けつつ、戦略マーケティングの解説をしていただき、かつ、それを皆さんのビジネスに落とし込むところまで行います。

「いい話を聞いた」だけで終わらない超実践的な場となりますので、そういう意味では本気な方のご参加をお待ちしています。

《戦略マーケティング・ブートキャンプ》

〇日時:2月22日(土)13時~18時

〇会場:寄りそうコンサルタントグループ

〇参加費:55,000円(要事前振込)

〇詳細・お申し込みはコチラから

あなたを変える!”新・食生活”

  2020/02/07

2月4日放送の『ガイアの夜明け』は「あなたを変える!”新・食生活”」というテーマで、食にまつわるビジネスを別の切り口で2つ取り上げていました。

まず1つ目の切り口が「健康のための食事法」。

外食で脂っこい食事が続いたり、仕事が忙しいからと近所のコンビニ弁当ばかりを食べていると確実に健康を害してしまいます。

で、社員に健康を害されてしまうと困るのが企業の側で、「健康経営」という流れもあり、そこにビジネスチャンスを見出したのが出張料理サービスの「シェアダイン」です。

顧客企業の従業員の健康状態をヒアリングし、食生活に問題がある場合、その自宅まで栄養管理士を派遣。

買い物から料理まで付き合い、食材の選び方、料理のポイントまで手取り足取りレクチャーするというものです。

この分野は今後プレイヤーも増えていくとは思いますが、将来性があるのではないかと思います。

人生100年時代というビッグワードもありますが、やはり健康は大事ですからね。

健康に長生きするためにもまずは食事!

でも厳しい食事制限をしたりするのではなく、美味しい料理を楽しみたいというニーズは結構あるでしょうね。

もう1つの切り口がその食事制限と闘うシェフです。

食物アレルギーや糖尿病などで食事制限がある人々のために料理を提供しているレストランが東京・元麻布にあります。

シェフである藤春幸治さんは「アレルギーの子供や糖質制限のお父さんだけが別メニューというのではなく、家族みんなが同じもの、しかもおいしいものを食べられるようにしたい」という信念を持っています。

私も蕎麦アレルギーを持っているのでよく分かりますが、子供の頃、給食で蕎麦の日は私だけうどんになっていて、肩身の狭さとちょっとした寂しさを味わったものです。

とは言え、アレルギーは少量の食材でも間違えれば命の危険があるため、細心の注意を払う必要があります。

藤春さんも、膨大な文献を読み、専門医に情報を聞きまわり、お客の病状に合わせてそれぞれカスタマイズするため、一日数組が限界なんだとか。

ということで、こちらはそうそう簡単に他のプレイヤーが参入してこないでしょうが、ビジネスとしては結構大変なものとなります。

食に関するビジネスは世に沢山ありますし、基本的にはどの分野でも競争が激しいですが、ちょっと切り口を変えるだけで後発組でも活躍できる余地が十分にあるということを改めて感じることができた回となりました。

これ、皆さんの業界でも応用できないでしょうか?

全国民が読んだら歴史が変わる奇跡の経済教室【戦略編】

  2020/02/05

以前ご紹介した「目からウロコが落ちる奇跡の経済教室【基礎知識編】」(コチラ)があまりにも面白かったので、すぐにその続編である「全国民が読んだら歴史が変わる奇跡の経済教室【戦略編】」も読んでみました。

本書は政治的・思想的な話がメインとなるので、政治家・官僚でない身としては「ふ~ん」という部分も多かったのですが、しかし今回も色々な気付きを得ることができました。

本書にはタイトルに【戦略編】とあるように、「アメ型成長戦略」と「ムチ型成長戦略」という二つの成長戦略について取り上げられています。

「アメ型成長戦略」とは、賃金の上昇を労働者に対するアメにして、国民経済全体を成長させようとするものとなります。

高度成長期の日本のように労働者不足だと労働組合の交渉力が強く、賃上げ圧力も強まります。

経営者としてはできればコストカットしたいものの、政府の規制も厳しく、簡単に解雇や賃下げできない。

であればコストカットではなく、イノベーションにより付加価値の高い製品を生み出し、生き残りを図ります。

その結果、利益が出ることとなりますが、そうするとまた賃上げ圧力が強まります。

という循環により、企業は利益を拡大し、労働者の給料は上がり、消費が増え、国全体として大きな消費需要が生まれる、というものです。

これに対して「ムチ型成長戦略」とは、解雇や賃下げの脅しを労働者に対するムチにして人件費を抑制し、企業がより稼げるようにすれば、経済は成長するだろうというものになります。

企業は国際競争力を強化するために、賃金は可能な限り抑制し、生産性の低い労働者は解雇できるようにし、効率化を徹底します。

その一方で投資家の発言力が高まれば「利益を投資家にもっと還元しろ」という要求に応じるために、利益を労働者の賃金ではなく投資家への配当に回すようになります。

「ムチ型成長戦略」では労働者の給料が上がり、消費が増え、消費需要が増えるという循環が発生しませんが、その分、海外市場の需要を取り込めばよいので企業は困らないということになります。

もうお分かりの通り、「ムチ型成長戦略」というのはデフレ圧力を発生させてしまいます。

そして現在の日本の多くの企業で行われているのがこのムチ型成長戦略です(解雇は簡単にはできませんが)。

デフレから脱却したい我が国においてせっせと行われているのがデフレ圧力を高める戦略だというのはなんとも皮肉な話です。

しかし、なぜそんな皮肉な話にも関わらず我が国においてムチ型成長戦略が採られているのかという背景については本書を読んで学んでみてください。

そしてなんといっても「MMT(現代貨幣理論)」がなぜ画期的な理論なのかという点についての解説をこそ、ぜひとも経済学者や政治家・官僚、そして経営者など「全国民」に読んで欲しいと思います。

私も本書を読んだだけの情報で「MMTこそが正しい!」「MMTこそが絶対!」と主張するつもりはありませんが、しかし異端視し、切り捨てるのではなく、議論する価値のある理論だと感じています。

本書にも書かれていますが、MMTは

「財政赤字を拡大してもよい」

「政府債務は増やしても問題ない」

という主張なので、ある意味まともな感覚を持ち合わせている人であれば「赤字を拡大しても大丈夫なんて本当?」「債務を増やしても問題ないなんて胡散臭い」という反応を引き起こしがちです。

しかしこれも本書を読めば(理論上は)正しいということが分かります。

平成の時代は「失われた30年」なんて言われていますが、私自身、社会人として「経済成長を遂げている日本」というのを見たことがありません(なんなら就職活動をしている時は「大氷河期」と言われていました)。

時代も令和に変わったことですし、いい加減「経済成長を遂げている日本」を見たいと思います。

本書で書かれていることは大きな話、マクロ的な話なので、読んだからといって何か具体的に実践できるというものではありませんが、それでもこのような情報を手に入れることによって、将来行われる国政選挙の際の意思表示の仕方も変わってくると思います。

ということで、まずは情報を仕入れるという意味でこの2冊を読んでみてはいかがでしょうか?

 

なお、本書の著者である中野剛志氏をお招きしての読書会&ミニ講演会が2月18日に開催となります。

会場は東京ですが、札幌でも私がサテライト開催をしてオンラインで参加します。

会場では全員で本書を読み、そして著者である中野氏に質問をすることができます。

ぜひこの機会に経済常識が180度変わる体験をしませんか?

≪『目からウロコが落ちる 奇跡の経済教室【基礎知識編】』Expert Caffe≫

〇日時:2020年2月18日(火)19時~21時(開場:18時45分)

〇会場:寄りそうコンサルタントグループ

〇参加費:3,000円(当日会場にてお支払いください)

〇持ち物:『目からウロコが落ちる 奇跡の経済教室【基礎知識編】』中野剛志著、筆記用具

※会場での書籍のお貸し出し、販売は行いませんので必ずお持ちください

〇詳細・申し込みについてはRead For Actionの公式サイト(コチラ)よりお願いします。

コーヒーの変態に思う

  2020/02/03

2月2日放送の『坂上&指原のつぶれない店』では「〇〇すぎてつぶれないか心配な店」ということでユニークなお店が何軒も紹介されていましたが、その中でも特に衝撃的だったのが「コーヒー1杯に1時間かかる」という大阪八尾にある喫茶店「ザ・ミュンヒ」。

宮下草薙の草薙君がレポートに訪れると、店内に置いてある食器の自慢話が始まったり、海外の番組に出演した際の映像を見させられたり、自作の詩(ポエム)を聞かされたりとこの時点でオーナーの田中完枝さんの個性炸裂です。

ようやくコーヒーを淹れることになりますが、なんと20杯分のコーヒー豆を使っており、お湯を注いでから抽出され最初の1滴目が出てくるまで30分もかかるというものです。

最終的に1時間かけてようやく1杯が完成するのですが、さらにオーナーの田中さんが味見をし、「これは客に出せるレベルだ」と判断してようやく客が飲めるんだそうです(ということはここでアウトとなるともう1時間待たないといけないのかな?)。

すでに「こだわり」を超えた「変態的」なニオイを感じますが、さてそこまで変態的に仕上げたコーヒーはというと、レポート役の草薙君いわく「黒糖のように甘い!」んだとか。

う~ん、コーヒー1杯に1時間も待てないけど、ちょっと飲んでみたいかも・・・。

さらにこれで終わりではなく、さらに2杯のコーヒーを抽出し、味の変化を楽しむ3種類のコーヒーがセットになっていて、これでお値段7,250円です。

コーヒー3杯でこのお値段!

ということで、「コーヒー1杯に1時間もかけるのでつぶれないか心配な店」ということなのですが、全然客が入らなくてつぶれそうなどころか、多いときは1日10人以上も客が来るかなりの人気店なんだとか。

番組ではポエムの部分などを面白おかしく強調していましたが、実際オーナーの田中さんのコーヒーへのこだわり方は本当に変態的で、1kgのコーヒー豆にたった100ccの水を使って抽出する超濃厚な「スパルタン」というコーヒーなんかもあったりします。

さらにそのスパルタンを20年間超低温で熟成させた「熟成樽仕込み氷温コーヒー20年物」はなんと1杯10万円なんだとか!

そりゃここまで圧倒的に突き抜ければ熱烈なファンもできるというもので、足繁く通う常連客も多いんだそうです。

このブログでも度々「そこまでやるか!」という事例を取り上げてきましたが、今の時代のキーワードは「変態」です。

変態的にこだわり、突き抜けることによって圧倒的なオンリーワン&ナンバーワンのポジションを築き上げることができます。

そうすれば熱烈なファンもできますし、しかもそうそう簡単には真似されません。

あなたにも何か変態的なこだわりはありませんか?

それはもしかするとビジネスになるかもしれませんよ。

食品や衣料の廃棄ロス問題に思う

  2020/01/31

経済番組『ガイアの夜明け』の案内人が江口洋介さんから松下奈緒さんにバトンタッチしましたね。

初代・役所広司さん、二代目・江口洋介さんと男性が続いていたのが初の女性案内人ということで、新しい層の掘り起こしを狙っているのかなというところです。

さて、そうやってリニューアルされて今年放送された内容を見ると、

1月14日「”棄てない”闘い!~食品ロス削減2020~」

1月28日「追跡!余った服の行方」

ということで、売れ残った食品や服が処分される実態を明らかにし、そのように処分されないように奮闘する方々を取り上げていました。

そう、今ビジネスとして「棄てない」「無駄にしない」というビジネスモデルが注目を浴びており、さらに消費者の支持を得る流れとなっているのです。

実は私、学生時代に某コンビニでアルバイトをしていたことがあったのですが、やはり在庫がないことによる機会損失を防ぐためと、棚に商品があまりないと寂しい感じになって購買意欲を損なうという理由で、基本的には多めに発注するということが当たり前の世界でした(私は短期間しかバイトをしていなかったので発注という重要業務はしませんでしたが)。

しかし、近年はそれこそこれからやってくる節分の恵方巻が、コンビニやスーパーなどで大量に売れ残りそれを廃棄しているというのが社会問題となったこともあり、「いかにロスを無くすか」というのは単に損益の問題だけでなく、ブランドイメージとしても重要なポイントとなっています。

対策としては大きく2つ。

1つは例えば恵方巻を完全に予約販売にして売れ残りを無くすという販売する側によるもの。

もう1つは売れ残ったものを買い取り、他の場所で販売することで廃棄を防ぐというもの。

1月14日の放送では、販売する側の対策として、ファミリーマートのおでんの提供方法の変更を取り上げていました。

また、売れ残ったものを買い取るというものでは、1月14日の放送ではワケアリ商品を買い取り安く販売する「スーパーみらべる」が取り上げられていました。

服についても同様に大阪のベンチャー企業「ショーイチ」が売れ残りの服を何千着単位で買い取り、それを販売する様子が取り上げられていました。

賞味期限が迫っている食品や型落ちした服などの在庫問題は悩ましいものではありますが、そこにこそビジネスチャンス有り!

もちろん食品や服だけでなく、きっと皆さんの周りにも同じような問題を抱えた商品がきっとあるはず。

それを解決できる仕組みを作ることができれば、一気に化けるかもしれませんよ。

目からウロコが落ちる奇跡の経済教室【基礎知識編】

  2020/01/29

昨年5月に放送された『クローズアップ現代+』の中で「MMT(現代貨幣理論)」というものが取り上げられました。

MMTを提唱しているニューヨーク州立大学のステファニー・ケルトン教授は

「人々は巨額の債務を目の当たりにすると心配になりますが、債務を抱えても全く問題ありません」

「債務がいくら大きくても、債務不履行になることはありません。MMTは、期限がいつであろうと債務を返済できる仕組みなのです。今より素晴らしい経済をつくることが可能なのです」

と主張し、1,000兆円もの借金を抱える日本を”成功例”だと言っていました。

番組を観て「ホンマかいな?借金があっても全然OKなんてそんな都合のいい話なんてあるの?」

と思った私でしたが、ある1冊の本に出会い、「MMT、アリなんじゃない?!」と考えを改め始めた次第です。

その本とは『目からウロコが落ちる奇跡の経済教室【基礎知識編】』です。

私も経済学部出身ではないので、そんなにガッツリと経済学を学んできたわけではありませんが、なんとなく

「国の借金があまりにも大きくなってしまうと財政破綻してしまう」

「財政再建のためには歳出を削減する必要がある」

「できるだけ”小さな政府”であることが望ましい」

といったイメージを持っていました。

しかし、本書を読むとこれらのいわゆる「正論」と言われているものが実は間違いであることが分かります。

〇デフレ時に政府が積極的に介入しないと需要は拡大せず、したがってデフレから脱却できない

〇仮想通貨はデフレを引き起こす

〇どれだけ金融緩和をしてもインフレにはならない

〇デフレ時には”大きな政府”が必要

〇プライマリー・バランスの黒字化を目指すと財政破綻する

上記のようなことが非常に分かりやすくかかれており、正に「目からウロコが落ちる」内容となっています。

本書を読めば、いかにデフレ時に消費税を増税することが愚策なのかが良く分かることでしょう。

結局、長引くデフレ不況は我々国民の努力不足などではなく、政府の誤った経済政策によるものだったのです。

あまりにも面白かったので一気読みをし、さらに続編である『全国民が読んだら歴史が変わる奇跡の経済教室【戦略編】』も注文したのですが、これはぜひとも「全国民に読んで欲しい1冊」と言えます。

そんな話題の本の著者である中野剛志氏をお招きしての読書会&ミニ講演会が2月18日に開催となります。

会場は東京ですが、札幌でも私がサテライト開催をしてオンラインで参加します。

会場では全員で本書を読み、そして著者である中野氏に質問をすることができます。

ぜひこの機会に経済常識が180度変わる体験をしませんか?

≪『目からウロコが落ちる 奇跡の経済教室【基礎知識編】』Expert Caffe≫

〇日時:2020年2月18日(火)19時~21時(開場:18時45分)

〇会場:寄りそうコンサルタントグループ

〇参加費:3,000円(当日会場にてお支払いください)

〇持ち物:『目からウロコが落ちる 奇跡の経済教室【基礎知識編】』中野剛志著、筆記用具

※会場での書籍のお貸し出し、販売は行いませんので必ずお持ちください

〇詳細・申し込みについてはRead For Actionの公式サイト(コチラ)よりお願いします。

「ご利益アップ神社参拝ツアーin北海道総鎮守・北海道神宮様」を開催しました!

  2020/01/27

去る1月25日土曜日に「ご利益アップ神社参拝ツアーin北海道総鎮守・北海道神宮様」を開催しました。

1月25日は旧暦でのお正月で、中国では春節として大々的にお祝いをしますが、そんな日に神社を参拝することには非常に意味があったのです。

今回は前回以上に「ハレの日」を体験していただこうということで、北海道神宮様のすぐそばにある高級レストラン「オーベルジュ・ド・リル サッポロ」の個室をお借りして、ランチを楽しみつつ講義を聴いていただくというスタイルを取らせていただきました。

まぁ聴きながら食べるということで、ゆっくりと味わうという感じではなかったかもしれませんが、地元札幌の方でも「来たことがなかったので、今日来れて良かった!」という声も多く、ご満足いただけたかと思います。

ちなみに講義パートでは定番の「ご利益アップの秘訣」の他に、「なぜ旧暦のお正月に神社を参拝するのが良いのか?」「なぜその中でも北海道神宮様を参拝するのが良いのか?」といったことについて、私のパワースポットマイスターとしての師匠である藤本宏人先生の教えをベースに、私自身様々な文献などを当たっての根拠などをお話させていただき、「そうだったんだ!」「北海道に住んでいるのに知らなかった!」と大いに驚いていただきました。

その後北海道神宮様に移動し、まずは昇殿参拝を体験していただきます。

ちょうど厄払いのシーズンということもあって参拝者が多かったですが、北海道神宮様に昇殿参拝するのは初めてという方や十何年ぶりという方も多く、非常に新鮮な気持ちで参拝いただけたのではないでしょうか。

参拝終了後には少し境内をご案内しましたが、普通の参拝客は完全にスルーしてしまう、又は全く気付かないポイントを中心にご案内し、「何回も来ているのに初めて知った!」と、こちらも大いに驚いていただきました。

私もたいそうドヤ顔していたことでしょう(笑)。

私自身、前回年末に開催した「ご利益アップ神社参拝ツアーin北海道神宮頓宮様」と言い、今回のツアーと言い、神社の御由緒などについて色々と調べることで北海道や札幌の歴史を学ぶことができました。

逆に言うと、北海道生まれ北海道育ちにも関わらず今まで知らなかったことばかりで、知れば知るほど地元愛・郷土愛が強まるのを実感している次第です。

ということで、今後もパワースポットマイスターとして神社の魅力を発信するのみならず、北海道の素晴らしさについても発信していけたらと思っています。

次回は参拝ツアーではありませんが、「パワースポットマイスターと行く節分祭」ということで、2月3日節分の日に北海道神宮頓宮様にて行われる節分祭に参加するというイベントを企画していますので、ご興味のある方はぜひとも参加をご検討ください。

≪パワースポットマイスターと行く節分祭≫

〇日時:2020年2月3日(月)17時30分~20時30分

〇会場:北海道神宮頓宮様(終了後親睦会会場に移動)

〇参加費:無料

〇参加を希望される方はお問い合せフォーム(コチラ)に「節分祭参加希望」と明記の上、お申込みください。

  神社

スゴイ社長が気になるスゴイ会社!

  2020/01/22

1月12日放送の『がっちりマンデー!!』では「2020年、スゴイ社長が気になるスゴイ会社!」というテーマで、スゴイ社長達が「このビジネスは可能性がある!」という会社を紹介していましたが、これがビジネスの時流、トレンドを掴むのに最適な内容でした。

まず、日本交通の川鍋会長が紹介したのが、電動キックスケーターのシェアリングサービス「Luup」です。

シェアリングサービスは車や自転車など主に交通手段・乗り物を中心に成長している分野ですが、電動キックスケーターはすでにアメリカやヨーロッパなどで2年前から爆発的に普及しているということで、今後日本でのヒットが見込まれるサービスとなります。

で、肝はこの電動キックスケーターというのが今ではメジャーとなった車や自転車のシェアリングサービスの隙間を埋めるものだという点です。

今から車や自転車のシェアリングサービスを始めようとするとすでに競争が厳しくなっているので、余程の特徴がなければ市場を奪うのは難しいところです。

シェアリングサービスという最近流行りのビジネスモデルの中でも隙間(ニッチ)を狙っていくという点で学び多き事例と言えます。

※なお、日本では電動キックスケーターは原動機付きバイクに該当するということで、まずは安全に運用できるか実証実験を行ってから本格稼働する予定だそうです。

続いてゴディバジャパンのジェローム・シュシャン社長が紹介したのが、日本初のラグジュアリービール「ロココトーキョーホワイト」を販売しているメゾン・ロココです。

1本1,500円~2,000円もするという高級ビールですが、これは一般販売されておらず、高級レストランに行かないと飲めないものとなります。

今まで高級レストランで乾杯用のお酒といえばシャンパンしかなかったのですが、「とりあえずビール!」の文化が根付いている日本では、高級レストランに相応しいビールを開発すればニーズがあるのではないか?ということで開発したところ、実際にめちゃくちゃ売れて「がっちり!」なんだそうです。

これもまた隙間(ニッチ)というか、「高級レストランの乾杯といえばシャンパン」という固定概念の裏を行く発想で、シャンパンに対してシャンパンで勝負するのではなく、高級ビールで勝負するというポジションをちょっとズラした戦い方が見事な事例と言えます。

最後にニトリホールディングスの似鳥会長が紹介したのが、日本で初めてサブスクリプション型で離乳食を販売するメーカー「MiL」です。

まだ20代のご夫婦が始めたサービスですが、販売開始からわずか半年で累計5万食も売れているんだとか。

野菜の離乳食を手作りしようとすると茹でて、裏ごししてとなんだかんだで30分ぐらいかかってしまいます。

かといって市販のものは保存の関係で生野菜のような栄養分を入れるのはなかなか大変。

そんな隙間(ニッチ)を狙い、必要な野菜の栄養が入った離乳食を冷凍して毎月届けて、忙しいママさんに少しでも楽をしてもらおうという趣旨で始めたサービスが世のママさんたちに刺さったということになります。

今回紹介されたサービス・商品はいずれも既存市場の隙間(ニッチ)を狙ったものと言えます。

ビジネスモデルとしてはシェアリングサービスやサブスクリプションサービスという最近のトレンドのものとはなりますが、大事なのは「どのポジションを狙うか?」で、あとはそれに合わせてビジネスモデルを当てはめるという順番になるかと思います。

ビジネスモデルありきだと牛角みたいに失敗しちゃいますからね。

というこういうことを学べ、しかも自分のビジネスへと落とし込みまでできるのが、1月30日に開催する「一番化戦略式アイデアの見つけ方ワークショップ」です。

全くの0からビジネスを立ち上げるのは至難の業ですが、既存ビジネスの隙間を攻めて新しいビジネスを立ち上げるというのは考え方次第で十分に可能なことです。

その「考え方」について一番化戦略コンサルタントの高田稔先生にガッチリを教えてもらい、そして実際に手を動かして新しいビジネスモデルを考えていくのがこのワークショップです。

このワークショップに参加することで、今回紹介した商品・サービスに匹敵するようなアイデアが生まれるかも!?

≪一番化戦略式アイデアの見つけ方ワークショップ≫

〇日時:2020年1月30日(木)10時~17時

〇会場:寄りそうコンサルタントグループ

〇参加費:55,000円

〇詳細・お申込みはコチラから

『目からウロコが落ちる 奇跡の経済教室』著者参加オンライン読書会&ミニ講演会開催決定!

  2020/01/20

東京表参道の会場と中継を繋いで定期的に開催されているRead For Actionの著者参加読書会&ミニ講演会のExpert Caffe(エキスパートカフェ)ですが、今回はズバリお金や経済について学べる内容となっています。

今回のゲストは評論家の中野剛志さん。

昨年出版された『目からウロコが落ちる 奇跡の経済教室【基礎知識編】』は非常に分かりやすい内容ということでアマゾンでも高評価を得ていますが、本書を課題本として、1時間でエッセンスを掴み、さらに著者である中野さんに質問ができるという豪華な内容となります。

残念ながら平成は「失われた30年」と言われていますが、元号が変わった令和の時代も消費税率のアップにより景気の先行きは怪しい状況と言えます。

そんな先行き不透明な時期に、改めてお金や経済について【奇跡的に】分かりやすく解説してくれているのがこの『目からウロコが落ちる 奇跡の経済教室【基礎知識編】』です。

経営者かサラリーマンかに関係無く、お金や経済の知識は必須と言えますが、やはり特に会社の舵取りをする経営者には絶対に読んで欲しい1冊となります。

特にこのExpert Caffeでは著者に質問できるコーナーがありますから、ぜひ疑問に思っていることをぶつけていただきたいと思います。

 

『目からウロコが落ちる 奇跡の経済教室【基礎知識編】』

 

読まれると経済学者・官僚が困る本ナンバー1経済常識が180度変わる衝撃!

第1部 経済の基礎知識をマスターしよう
1.日本経済が成長しなくなった理由
2.デフレの中心で、インフレ対策を叫ぶ
3.経済政策をビジネス・センスで語るな
4.仮想通貨とは、何なのか
5.お金について正しく理解する
6.金融と財政をめぐる勘違い
7.税金は、何のためにある?
8.日本の財政破綻シナリオ
9.日本の財政再建シナリオ

第2部 経済学者たちはなぜ間違うの?
10.オオカミ少年を自称する経済学者
11.自分の理論を自分で否定した経済学者
12.変節を繰り返す経済学者
13.間違いを直せない経済学者
14.よく分からない理由で、消費増税を叫ぶ経済学者
15.経済学は、もはや宗教である

≪『目からウロコが落ちる 奇跡の経済教室【基礎知識編】』Expert Caffe≫

〇日時:2020年2月18日(火)19時~21時(開場:18時45分)

〇会場:寄りそうコンサルタントグループ

〇参加費:3,000円(当日会場にてお支払いください)

〇持ち物:『目からウロコが落ちる 奇跡の経済教室【基礎知識編】』中野剛志著、筆記用具

※会場での書籍のお貸し出し、販売は行いませんので必ずお持ちください

〇詳細・申し込みについてはRead For Actionの公式サイト(コチラ)よりお願いします。

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神田昌典さんの2022講演会@札幌まで1ヶ月を切りました

  2020/02/12

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神田昌典さんの全国縦断「2022」講演ツアーが1月10日の大阪会場を皮切りに、愛知→福岡→埼玉(大宮)→東京→熊本→広島→徳島→岡山→新潟と、10会場で開催されてきました(2月11日現在)。 今年は過去最多の21都市での
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ブートキャンプ&無料講演会情報

  2020/02/10

お待たせしました!今月の戦略マーケティング・ブートキャンプの日程が確定しました。 高田先生がご多忙なのと、私も繁忙期真っ只中ということもあって日程調整に手間取っていましたが、2月22日開催で決定しました。 22日は土曜日
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あなたを変える!”新・食生活”

  2020/02/07

2月4日放送の『ガイアの夜明け』は「あなたを変える!”新・食生活”」というテーマで、食にまつわるビジネスを別の切り口で2つ取り上げていました。 まず1つ目の切り口が「健康のための食事法」。 外食で脂っこい食事が続いたり、
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全国民が読んだら歴史が変わる奇跡の経済教室【戦略編】

  2020/02/05

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コーヒーの変態に思う

  2020/02/03

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  2020/01/31

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  2020/01/29

昨年5月に放送された『クローズアップ現代+』の中で「MMT(現代貨幣理論)」というものが取り上げられました。 MMTを提唱しているニューヨーク州立大学のステファニー・ケルトン教授は 「人々は巨額の債務を目の当たりにすると
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「ご利益アップ神社参拝ツアーin北海道総鎮守・北海道神宮様」を開催しました!

  2020/01/27

去る1月25日土曜日に「ご利益アップ神社参拝ツアーin北海道総鎮守・北海道神宮様」を開催しました。 1月25日は旧暦でのお正月で、中国では春節として大々的にお祝いをしますが、そんな日に神社を参拝することには非常に意味があ
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  神社

スゴイ社長が気になるスゴイ会社!

  2020/01/22

1月12日放送の『がっちりマンデー!!』では「2020年、スゴイ社長が気になるスゴイ会社!」というテーマで、スゴイ社長達が「このビジネスは可能性がある!」という会社を紹介していましたが、これがビジネスの時流、トレンドを掴
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『目からウロコが落ちる 奇跡の経済教室』著者参加オンライン読書会&ミニ講演会開催決定!

  2020/01/20

東京表参道の会場と中継を繋いで定期的に開催されているRead For Actionの著者参加読書会&ミニ講演会のExpert Caffe(エキスパートカフェ)ですが、今回はズバリお金や経済について学べる内容となっています
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