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※ライブ配信形式となりますので、札幌ビューホテルでの開催はありません。ご注意願います。

超・達成思考

  2020/02/27

今回ご紹介する1冊は2019年末に発売された『超・達成思考』です。

これはアチーブメント株式会社・青木仁志社長の58冊目の著書となります。

アチーブメント株式会社と言えば戦略的目標達成プログラムである「頂点への道」講座で、昨年末まで28年間毎月開催されていた伝説の講座となります。

本書はその伝説の講座を集約した1冊となるのですが・・・。

まず表紙を見ると、青木社長の他の著書にはないゆるキャラというか可愛らしいキャラクターの姿が!

さらに中をパラパラとめくると結構イラストが多く、明らかに今までの青木社長の著書のテイストとは異なります。

しかもそんなに厚くなく、あっという間に読めてしまいます。

では、内容が薄いのか?というとそんなことはありません。

アチーブメントピラミッド、選択理論心理学、セルフカウンセリング、能力開発の5段階、プライオリティマネジメントなど「頂点への道」講座で学ぶ「ビジネスはサクセス、プライベートはハピネス」を実現させるための”成功の技術”のエッセンスがギュッと凝縮されています。

さらに、青木社長の人生に大きな影響を与えたナポレオン・ヒルの名著『成功哲学』と「頂点への道」講座のブリッジとなるような記述も多く含まれていますので、すでに講座を受講している人が読んでも新たな気付きが得られることでしょう。

私も今まではお客様など「この人には絶対に成功して欲しい!」という人には同じく講座のエッセンスが凝縮された『目標達成の技術』をプレゼントしてきましたが、こちらは硬派な内容で、最初に読む本としてはちょっとハードルが高いかもしれないので、今後は入門書としてこの『超・達成思考』をプレゼントしていこうと思います。

私が度々ご紹介している成功の技術に興味のある方には入門書としてオススメです!

さて、特に経営者にとっては「損しないお金の使い方」は関心の高いテーマでしょう。

本書にはそのことについての重要な記述がありましたので、以下引用させていただきます。

”人の協力を得られない人に共通するのは、人に対してお金や時間を提供するのが嫌いな点です。

たとえば、顧問契約をしていない税理士や弁護士に対して、話を聞くばかりでなんの対価も支払わない経営者もいます。

人を安く使おうとしていは二流三流にしか仕事を頼めません。

すると、会社経営においてじつは大きく損をすることになります。”

さ、何を言いたいか分かりますよね?笑

私も、私が持っている知識や経験は顧問契約をさせていただいているお客様のために使うものであると考えていますので、対価を支払おうとしない人のために使うつもりは毛頭ありません。

それが一流(または一流になろうという心構え)というものでしょう。

「自分は何のために、誰のために、なぜ成功しなければならないのか?」を改めて深堀りしたい方にぜひご一読いただきたいと思います。

もちろん、読んで「あ~、勉強になった」で終わっても意味がありませんが。。。

書籍特設サイトはコチラ

Think Globally,Act Locally

  2020/02/25

今月も一番化戦略コンサルタント・高田稔先生をお迎えしての戦略マーケティング・ブートキャンプが大盛況のうちに終了しました。

今回高田先生は2月19日、20日と札幌商工会議所の経営指導員研修と講演会の講師を勤められ、その流れで21日に個別コンサルと読書会、22日にブートキャンプと4日間ずっと講演・コンサル活動をしていた形となります。

講演会でもブートキャンプでもやはり話題にあがるのは新型コロナウィルスの感染拡大といった環境の変化にどう対応するかという点です。

新千歳空港に到着してJRで札幌に来て市内を見て回ると明らかに人が少ない。

これはもちろん中国人を中心とした外国人観光客が激減しているからで、地元経済への影響が懸念される事態です。

ここ半年だけでも消費増税、暖冬、新型コロナウィルスと経済に大きな影響を与えるような出来事が立て続けに発生しており、経営者には素早い判断が求められる状況です。

ここでフリーズしていたり、面倒臭くなって判断を先送りしてしまうようではあっという間に変化の波に飲み込まれてしまいます。

経営判断を下すためには良質な情報を収集する必要があります。

それに基づき先行きを予測し、考えられる様々なシナリオの中から最善と思われるものを選択し、実際に舵を切っていくという一連の流れをいかに素早く行えるか。

もちろん良質な情報というのは単に日本の新聞やテレビのニュース番組だけを見ていて得られるというものではありません。

海外の情報などにも触れることで多角的な分析を行うことが可能となります。

高田先生はご自宅でも常にCNNやBBCといった海外のニュースをチェックされており、ブートキャンプの場でも「これは海外ではこのように報じられています」「海外のトレンドはこうなっています」と教えてくれます。

こういう部分だけでもブートキャンプは非常に価値のある場だな、と自画自賛する次第です。

そのような世界情勢、グローバルな視点で物事を分析した上で、ここ日本の北海道、さらに札幌やその近郊というローカルでどのようにビジネスを行うのか?

そんな「Think Globally,Act Locally」つまり「地球規模で考え、足元から行動せよ」を実践できる戦略マーケティング・ブートキャンプ。

次回の開催は3月22日日曜日となります。

変化の激しい時代に生き抜くための智慧を手に入れませんか?

《戦略マーケティング・ブートキャンプ》

〇日時:3月22日(日)11時~17時

〇会場:寄りそうコンサルタントグループ

〇参加費:55,000円(要事前振込)

〇詳細・お申し込みはコチラから

リファレンスチェックあり?なし?

  2020/02/21

2月19日放送のWBSでは「働き方スイッチ」という特集で、人材を見抜く新サービスとしてリファレンスチェックを取り上げていました。

採用というのは難しいもので、履歴書や面接だけではなかなかどんな人なのかを見抜くことができず、「とりあえず良さそうだから」と採用したところ、全然戦力にならなかったとか人間性に超問題があったという経験は多くの会社がしているのではないでしょうか?

このリファレンスチェックは応募者本人の同意の上で、前に勤めていた会社の上司や同僚などに「常習的な欠勤・遅刻は発生していなかったか?」や「最も貢献した実績を教えてください」といったアンケートに回答してもらうというものです。

一緒に働いていた元同僚であれば、すでにその人がどんな人柄で、どんな仕事ができる人なのかをある程度知っているわけですから、かなり信憑性の高い情報となり、採用のミスマッチを防ぐことが可能となる非常に便利なサービスと言えます。

その一方で、いまいち仕事ができない人と評価されていたり、遅刻が多かったなどの履歴について言及されてしまうと、就職活動に大きく影響してしまうという恐れが転職者側にはあります。

また、以前勤務していた会社の中であまりにも優秀すぎて、妬まれてマイナスの回答をされたり、周りがみんなダラダラと残業するのが当たり前という中で効率よく仕事を終わらせて定時でしっかりと帰宅していて「自分の仕事が終わったらさっさと帰る自己中心的な人」なんて回答をされてしまう恐れもあります。

リファレンスチェック自体は便利なサービスではありますが、今後採用活動における比重が高くなってしまうと、「将来の転職を考えると、リファレンスチェックでマイナスな回答をされないように今の職場の社風があまり好ましくないものでも忖度しないといけない」というおかしな事態になってしまう可能性もあると言えるでしょう。

という部分もありますが、それでも特に中小企業にとってはリファレンスチェックはかなり貴重なツールになっていくと考えられます。

現在の超売り手市場では大手志向ということもあり、中小企業が良い人材を採用するのは至難の業です。

さらに採用のノウハウが乏しい会社が多く、社長面談一発で決めてしまうこともよくあります。

そもそも応募者自体が少ない傾向にありますから、「この数少ない応募者の中から決めたい!」という心理が働いてしまうという側面もあったりします。

それで優秀な人材ならいいのですが、人間性に問題のあるような人を採用してしまうと社員も「また社長使えない人採用してるよ。勘弁して欲しいわ」と不満タラタラになり士気が下がってしまいます。

そんなことにならないためにも、今回取り上げたリファレンスチェックなどのサービスを活用して、採用の精度を高めたいところですね。

「脱・大量消費」がニッポンをどう変える?

  2020/02/19

2月18日放送のガイアの夜明けは「『脱・大量消費』がニッポンを変える」というテーマで、シェアリングエコノミーサービスを取り上げていました。

番組で取り上げていたサービスは2つ。

1つは主に美容・健康器具や調理家電などの個人間レンタルができるサービスの「アリス・スタイル」です。

せっかく買ったもののそんなに頻繁には使わない、でも捨てたり売ったりするのは忍びない。

そんな家庭に眠るアイテムをレンタルすることでちょっとしたお小遣い稼ぎができるということでサービス開始からわずか1年でアプリのダウンロード数は15万人に達しているのだとか。

そしてもう1つはエルメスやルイ・ヴィトンなどの高級ブランドバッグを月額6,800円で借り放題というサービスの「ラクサス」です。

こちらはビジネスモデルとしてはこれまた流行りのサブスクリプションサービスとなりますが、貸し出ししている約3万点のバッグのうち3分の1、つまり1万点は会員が所有しているものだそうです。

自分が持っている高級バッグをラクサスを通じてレンタルに出すことで、年間300万円以上稼ぐ人もいるということで、市場の盛況ぶりが分かります。

これらシェアリングエコノミーサービス市場が伸びている背景には番組のタイトルにあるような「脱・大量消費」とか「なるべく物を持ちたくない」というライフスタイルを好む人が多くなっていることが挙げられます。

特に我々の世代よりも下の世代はまぁ物を持たない!

北海道のような車社会でも車を持たないし、そもそも運転免許も取らないという若者が増えており、クライアントの社長さんからも「うちは車を運転する必要があるから免許必須なんだけど、最近の若者は免許取ってないんだよな~」というボヤキをよく聞きます。

さらに、アリス・スタイルの社長さんが60歳にしてビジネスを立ち上げたキッカケも「こんなに物を持っていても仕方がない!人生の後半に向けてもっとシンプルにしたい!」と思ったからなんだとか。

ということで、年配の方にも物を持たないというライフスタイルが広まりつつあると言えます。

メルカリも高齢者への普及活動に力を入れていますからね。

ということは、普通にモノを売るビジネスは今後厳しくなるということを意味しています。

どんなに安くても転売できなかったり、レンタルに出しても借りてもらえないようなモノは買ってもらえなくなります。

今年のガイアの夜明けは「食品ロス」「衣料の廃棄ロス」「脱・大量消費」といった切り口のものが多く、まさにそういう時代になりつつあると感じています。

このような時代の変わり目にどのようなビジネスを展開していくのか?

そんなことを考えさせられる回となりました。

ラオックスの希望退職者募集に思う

  2020/02/17

前回「コロナウイルスによる外国人観光客の激減に起因する業績悪化のニュースをよく見る」と書きましたが、つい先日、ラオックスグループが約140人の希望退職者を募ることになったというニュースが報じられました。

ラオックスと言えばインバウンド事業に特化しているビジネスモデルで、ここ札幌でも駅前の一等地や狸小路にお店を構えています。

おそらく「爆買い」があった頃は業績も絶好調だったのでしょうが、2019年12月期の連結業績は営業損失が31億300万円、経常損失が36億7200万円とかなり厳しい状況です。

さらに追い打ちをかけるように今年に入ってからのコロナウイルス問題により、外国人観光客が激減し、さらなる業績悪化の可能性が高いことから今回リストラに踏み切ったという流れとなります。

「中国からの訪日観光客に依存する体制からの転換が必要と判断し、新たな事業体制の構築に向けた組織・人員の見直しを図る」ということですが、リストラをするということでは遅きに失すると言わざるを得ないでしょう。

色々なニュースで「業績悪化により1000人の人員整理」などという文言をよく目にしますが、当然退職する人ひとりひとりに生活があるわけで、そのリストラにより人生が狂ってしまう人も出てしまいます。

今回のように「もうダメだ!」となってから「うちの状況分かるよね。早期退職に協力してね」とリストラをするのではなく、まだ体力のあるうちに業態転換を図り、退職ではなく配置換えをすることで社員の生活を守りながら、別事業にシフトしていくという流れを作るのが経営者の務めと言えます。

とは言うものの、後になってから言うのは簡単。

実際、爆買いで業績好調。しかも、今後も国を挙げてインバウンドを強化していくという追い風吹きまくりの状況であれば、そこに一点集中したくなるのも分からなくはありません。

「なんで今目の前のビジネスが超順調なのに、別業態のビジネスのことを考えないといけないの?」という話ですよね。

そんなアクセルべた踏み、イケイケドンドンなタイミングにこそ必要なのが、冷静な視点からアドバイスしてくれるコンサルタントの存在です。

一番化戦略コンサルタントの高田稔先生はそんな冷静なアドバイスをしてくれる貴重な存在です。

事業立ち上げのタイミングでは一点集中、軌道に乗ったら別の柱も作ることによるリスク分散といった具合にステージに合わせて的確なアドバイスをしてくれます。

毎月札幌にお越しいただき、ブートキャンプやグループコンサルをしていただいていますが、私も隣で聞いていて「絶妙だな~」と毎回感心している次第です。

手綱を締めるのか緩めるのかは経営者のさじ加減となりますが、ぶっちゃけ経営幹部ではそのさじ加減は分かりません。中小企業ならなおさらです。

となると経営者の判断に委ねられるわけですが、さじ加減を間違えると今回のラオックスのようになってしまいます。

そうならないためにも冷静に第三者的視点からアドバイスをしてくれる参謀を活用しませんか?

そんな企業の参謀役である高田先生がお越しになるのは今週21日、22日となります。

21日には最新刊『一番化戦略式アイデアの見つけ方』の読書会&講演会、22日には戦略マーケティング・ブートキャンプを開催します。

参謀が必要な経営者はぜひともご参加ください。

《『一番化戦略式アイデアの見つけ方』読書会&講演会》

〇日時:2020年2月21日(金)19時~21時

〇会場:札幌市中央区南1条西5丁目 愛生舘ビル6階 愛生舘サロン

〇参加費:3,000円(書籍付き)

〇詳細・お申込みはコチラ

《戦略マーケティング・ブートキャンプ》

〇日時:2月22日(土)13時~18時

〇会場:寄りそうコンサルタントグループ

〇参加費:55,000円(要事前振込)

〇詳細・お申し込みはコチラから

『一番化戦略式アイデアの見つけ方』著者参加読書会&講演会を開催します!

  2020/02/16

今回は緊急企画のお知らせです。

2月21日金曜日の19時から読書会を開催します。

一番化戦略コンサルタント・高田稔先生の4冊目の著書『一番化戦略式アイデアの見つけ方』の著者参加読書会&講演会です。

本書は昨年11月に発売となっており、ここ札幌では全国に先駆けて読書会&講演会を開催させていただきましたが、多くの方にご参加いただき、大いに盛り上がりました(その際の記事はコチラ)。

参加できなかった方から「また開催するならぜひ参加したい!」という声を多数いただいていたのですが、なにせ高田先生が出版に関連して全国各地の商工会議所からお声がけがあり、あちこちを飛び回られていたのでなかなか企画することが叶わなかったのですが、今回ようやく開催できる運びとなりました。

もちろん単なる講演会でもいいのですが、やはりただ単に話を聴くのではなくて、本書に書かれているアイデアを見つけるためのフレームワークを活用してビジネスで成果を出して欲しいという想いから、今回も読書会&講演会という形を取らせていただきました。

いつも書いていますが、ビジネス環境というのは本当に目まぐるしく変化していきます。

ここ半年だけでも

・消費増税

・暖冬

・コロナウィルスによる外国人観光客の激減

といった要因による業績悪化や倒産というニュースを数多く見てきました。

このような環境の変化に対して、

「法律の変更は自分ではコントロールできないから仕方がないよね」

「天気は自分ではコントロールできないから仕方がないよね」

「ウィルスは自分ではコントロールできないから仕方がないよね」

と言って諦めているようでは経営者失格です。

もちろん法律も天気もウィルスもコントロールすることはできませんが、そのような外的環境の変化に対してどのような手を打っていくかという部分はコントロール可能です。

しかし、単にその場の目先の対応をすれば良いというものでもありません。

例えば昨年お隣の韓国との関係が非常に悪化したことから韓国人観光客が激減しました。

そこでインバウンド事業を行っている多くの会社が中国人観光客の取り込みにシフトしました。

しかし、今回のコロナウィルスにより今度は中国人観光客も激減してしまいました。

インバウンド頼りのビジネスはかなり厳しい局面を迎えていることでしょう。

高田先生はかねてより「観光は水物だからそこだけに依存するビジネスは危険だ」とおっしゃっていました。

おそらくその言葉を素直に受け止め対策を取っていた方であれば今回の観光客の激減によるダメージも最小限のものだったでしょう。

では具体的にどのような対策を取れば良いのか?

そのヒントが書かれているのが本書『一番化戦略式アイデアの見つけ方』です。

今回の読書会&講演会で本書に触れ、高田先生のお話を聴いて、環境の変化に影響を受けない柔軟性のあるビジネスモデルを構築するヒントを得ていただきたいと思います。

《『一番化戦略式アイデアの見つけ方』読書会&講演会》

〇日時:2020年2月21日(金)19時~21時

〇会場:札幌市中央区南1条西5丁目 愛生舘ビル6階 愛生舘サロン

〇参加費:3,000円(書籍付き)

〇詳細・お申込みはコチラ

パン屋の倒産が過去最多!

  2020/02/14

帝国データバンクによると2019年のパン屋さんの倒産件数が過去最多となったそうです。

2019年の倒産件数は31件で、前年比2.1倍となり、初めて30件を突破しました。

パン屋さんといえば近年は「乃が美」や「乃木坂な妻たち」といった高級食パン屋や、コッペパン専門店「でぶぱん」のようなユニークなコンセプトのパン屋が行列のできる人気店として注目を浴びており、成長産業というイメージがあるかもしれませんが、そのように注目を浴びている裏で、倒産件数が過去最多という厳しい現実が浮き彫りとなった形です。

帝国データバンクはこう分析しています。

”同業間の競争激化により売上不振に陥る業者も少なくない。加えて、薄利多売のビジネスかつ原材料・人件費の高騰や廃棄ロスで採算が悪化。特に家族経営の業者は、後継者問題や店主の病気・体調不良、重労働による人手不足も重なり、懸念材料が内包している。”

なるほど、確かに。

と思うのと同時に、これってパン屋に限らず、家族経営している飲食店全般に当てはまるのでないかとも感じます。

家族経営の蕎麦屋、定食屋、ラーメン屋などなど。

昨年の消費増税のタイミングには地域に愛された老舗店が「今までもギリギリでやってきたけど、消費税が上がるともうやっていくのは厳しい。跡取りもいないしここで店を閉めます」と廃業されるという記事をよく見ました。

倒産件数は31件となっていますが、廃業や休業を合わせると、きっと日本全国でかなりの数の飲食店が惜しまれつつお店を閉めているのではないでしょうか?

またこの話は割と経営者が年配の方という前提となりますが、もちろんそれだけでなく、若い方で希望を胸に起業したものの売上不振で資金繰りが回らず廃業したというケースも多いことでしょう。

最近では前述の「でぶぱん」ようなインパクトのあるお店が増えていますから、こう言ってはなんですが「その辺にあるようなお店」をオープンしてもかなり厳しい戦いになることは目に見えています。

市場が賑わって参入者が増えている中で、どうやって選ばれる存在になるのかという戦略をしっかりと練った上で起業しなければ成功はおぼつかないと言えるでしょう。

ということで、戦略と言えば一番化戦略コンサルタント・高田稔先生による「戦略マーケティング・ブートキャンプ」です。

どんなに職人として一流でも、戦略マーケティングが三流では繁盛店にすることは叶いません。

「腕さえ良ければお客は必ず分かってくれる」というのは幻想です。

ブートキャンプでは戦略マーケティングの原理原則を徹底的にお伝えすることによって、戦略マーケティングの一流を目指します。

ぜひブートキャンプで戦略マーケティングも一流となり、繁盛店を作っていただければと思います。

《戦略マーケティング・ブートキャンプ》

〇日時:2月22日(土)13時~18時

〇会場:寄りそうコンサルタントグループ

〇参加費:55,000円(要事前振込)

〇詳細・お申し込みはコチラから

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