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宮治税理士が親身になってお客様の会社に利益をもたらすご提案をお約束します。

神社でのお支払いのルール

 
コチラよりお申込みください。※本講演会は終了致しました。

 

先日、今回初めて参加される方から「なにか事前に予習をした方がいいでしょうか?」と聞かれましたが、基本的には特に予習しなくてもOKです。

ただ、今からでも時間が取れるのであれば、ぜひ神田さんの最新刊である『インパクトカンパニー』に目を通しておくことをおススメします。

以前にこのブログでもご紹介した「ウルトラマン世代」「ポケモン世代」「未来から選ばれるビジネスモデル」などについて書かれており、講演会で神田さんが語られる内容の理解がより深まるかと思います。

「いや、ちょっと今からでは本を読む時間が取れないよ!」という方におススメなのが、講演ツアー終了後に開催される『インパクトカンパニー』を使った「Expert Caffe(エキスパートカフェ)」です。

これは東京は表参道にある「アクションセンター」で行われる神田さんも参加される読書会+ミニ講演会となります。

短時間でそのエッセンスをつかむ読書を行ったのち、著者である神田さんが登場。

執筆時のエピソードが聞けたり、読書をしての質問にリアルタイムでお答えいただけるというなんとも贅沢な場となります。

「でも東京か…」

そんな方のためにこのExpert Caffeは全国にサテライト会場が設けられています。

そしてここ札幌でも私が主催となってサテライト開催をする運びとなりました。

表参道の会場とオンラインで繋ぎ、リアルタイムで開催します。

読書は地元の人たちと共に。そして神田さんのミニ講演はリアルタイムで聞くことができるといういいとこ取りな内容となります。

ここ札幌から東京の神田さんに質問し、答えていただけるかも!?

こちらのExpert Caffeは2022講演会に参加された方も参加されていない方も、どなたでも参加OK!

本も事前に読む必要無し!

本さえ持ってきていただければあとは全く事前準備無しというかなりハードルの低い読書会ですので、読書会というものに参加したことが無いという方もぜひ気軽にご参加ください。

なお、このExpert Caffeは全国最大規模の読書会コミュニティである「Read For Action」主催のものとなります。

そして私は一応公認のリーディング・ファシリテーター(読書会の進行役)となります。

皆さんの学びの効果が最大限のものとなるべく、ファシリテーションさせていただきますので、ぜひ沢山の人にご参加いただきたいと思います。

開催は3月18日(月)。ちょうど確定申告業務が終わったタイミングで助かります(笑)。

お申し込みは「Read For Action」の公式サイト(コチラ)よりお願いします!

※Read For Actionは最初に会員登録が必要となりますが一切お金はかかりませんので、ぜひ登録の上でお申込みください

まずは今週2022講演会でお会いしましょう!

まだ間に合う!?2022講演会は23日!

  2019/02/20

このブログで何度も告知してきたカリスマ・マーケッター神田昌典さんの全国縦断講演ツアー「2022」@北海道の開催がついに今週23日に迫ってまいりました!

全国21会場で行われる講演ツアーもちょうど3分の2の14会場が終了しています。

SNS上では各会場で懇親会も含めて盛り上がった様子が連日アップされており、北海道会場事務局の私も徐々にテンションが上がっている次第です(そしてテンション上がりつつ粛々と確定申告業務を行っています)。

さて、私がこうやってしつこいぐらい何度も告知しているのは、自分がこの講演会の事務局の一員だからというのもありますが、それを抜きにしても是非とも地元北海道の多くの人に神田昌典さんの凄さに触れて欲しいから。

具体的にどう凄いのかは今まで散々語ってきましたので、改めてそちらをご覧いただきたいのですが、作家として、経営コンサルタントとして常に第一線で活躍されている神田さんの叡智に触れることができる数少ない貴重な場となります。

特に北海道で神田さんのお話を直接聞くことができる機会はほぼこの2022講演会しかありません。

…と言ってきましたが、この記事を書いている時点でまだ席に空きがあるのかなんとも言えません。

と言うのも、毎年恒例なのですが「直前の駆け込み申し込み」が相当数あり、こうしている間にも席が埋まってしまっているかもしれないからです。

もう満席になっていたらゴメンナサイ。でも、この記事を見て「やっぱり行きたい!」と思われたのであれば、とりあえず申し込みしてみてください。

キャンセルが出ているかもしれませんし、もしかすると増席するかもしれませんので。

少なくとも「もう満席だから仕方がないか」と諦めてしまえば、絶対に参加することは叶いません。

諦めたらそこで試合終了です。

気になる講演会の内容をちょっとだけお伝えすると…。

2025年に大阪万博の開催が決まりましたが、おそらくそこに強い関心を示している人は少ないことでしょう。特に北海道民ならなおさらです。

そして2025年と言えば日本人の5人に1人が75歳以上の超高齢国家となる「2025年問題」の方が関心が高いかもしれません。

「超高齢化社会」「人口減少」そんな諸問題の中では万博なんてどうでもいいよ…なんて思っていませんか?

しかし!そんな「斜陽国家」と呼ばれるような状態であり、かつ、経済的にも盛り上がっているとは言えないここ北海道の、しかも中小零細企業が「インパクトカンパニー」として飛躍できるかどうかが、これから2025年までの6年間にかかっているのです!

インパクトカンパニーとして活躍するか、それとも斜陽会社として没落していくのか、どちらを選択しますか?

「それはインパクトカンパニーでしょ!」と思った方は今すぐ講演会のお申し込み(コチラ)を!※本講演会は終了致しました。

なんと言ってもいつ満席になるか分かりませんので!

ピンと来たら即行動!これが運を掴む秘訣です!

国家と教養

  2019/02/19

約15年前に『国家の品格』が大ベストセラーとなった藤原正彦先生の最新刊である『国家と教養』。

こちらもかなり売れているということで読んでみました。

さて、そもそもですが「教養」って何でしょう?そして「教養」って必要なんでしょうか?

とりあえずのイメージとして「古典文学や哲学、クラシック音楽などに精通している」みたいな感じなのかな?と。

実は私もこういうことを学ぶのは嫌いじゃない、というかむしろ好きなぐらいなのですが、じゃあこういった教養を身につけることができたとしてそれがどれぐらい役に立つのかという話なわけです。

それこそその道の学者になるなら別として、そうでないのであればどちらかというとそれこそ「趣味・教養」というカテゴリーに入ってしまうので、そこにそんなに時間を割いてもなぁ…というのが本書を読む前のイメージです。

それが本書を読んでどんな気付き・学びがあったのかをシェアしたいと思います。

①教養は無限にある雑多な情報の中から自分にとって必要なもの、最も本質的なものを選択するための物差しである

藤原先生は世の中にある情報の99.9999999%は自分にとって無価値・無駄なものと言っています。でも我々はそんな無限とも言える情報の中から自分にとって必要なものをピックアップしています。

これを可能にしているのが「嗅覚」です。

その嗅覚を培うのが教養とそこから生まれる見識となります。

確かに教養がないとテレビでもインターネットでもついついどうでもいい情報に時間を取られてしまいます。

どうでもいい情報に時間を取られないようにするためには、目的目標を明確にした上でそこに集中することが大事ですが、付け加えるならフィルターとしての教養も必要になるのかなと感じた次第です。

②西洋の古典よりも日本の大衆文化

ついつい教養と聞くと西洋の古典文学や哲学などを想像してしまうのですが、藤原先生はそうではなく、日本の大衆文化(歌舞伎や能などの伝統芸能から漫画、アニメまで幅広く)を体験したり学ぶことによって日本人本来の情緒が育まれるとおっしゃっています。

※これは日本の大衆文化が他の国の文化よりも優れていて、他の国の文化は学ぶ価値が無いという意味ではなく、日本人にとってルーツとなる日本の大衆文化を学ぶ方がよほど生きた教養になるという意味になります

私も数年前から「日本人なんだから日本の歴史や神話を知らないのは恥ずかしい」と思い神社や日本の神話などを学ぶようになりましたが、この方向は間違っておらず、さらに歌舞伎や能などの伝統芸能についてもしっかりと学んでいきたいと思います。

③読書が大事

教養を構成するものは基本的には実体験です。やはり「百聞は一見にしかず」です。

とは言え体験できることは限られます。それを補完できる一番良い手段が読書です。

そう、やはり読書は教養を身につけ、判断軸や大局観を養うのに必要不可欠なのです。そしてこれらは結局ビジネスにおいても重要なもののわけですから、一見するとビジネスとは全然関係ないような大衆文化に触れることは回り回ってビジネスにも影響をもたらすことになります。

もちろん「歌舞伎や能を鑑賞するのに手いっぱいで仕事が後回しになる」ということでは本末転倒ですから、しっかりと時間管理をしつつ、教養を育みたいと思った次第です。

 

ということで、非常に気づきの多い本となりますので、みなさんも読んでみてはいかがでしょうか?

第2回わくわく夢を叶えるミニ宝地図づくり体験

  2019/02/18

今年1月に江別の蔦屋書店で開催し好評を博した「わくわく夢を叶えるミニ宝地図づくり体験」ですが、早速2回目を開催する運びとなりました。

日時は3月5日(火)の10時~11時半、会場は前回同様「江別蔦屋店暮らしの棟THE LIVING」となります。

↑とてもお洒落な会場です

平日の午前という時間帯ではありますが、宝地図に興味のある方はぜひこの機会にご参加いただき、宝地図を体験していただきたいと思います。

さて、肝心の内容ですが、今回は「ミニ宝地図」ということで、いつもこのブログでご紹介しているようなA1サイズのコルクボードではなく、30cm×20cmのミニコルクボードを使用します。

サイズは小さくなりますが、やることは同じ。

イケてる自分が映っている写真1枚と叶えたい夢が映っている写真を1~3枚準備するだけ。

もしもあなたの夢が「ベンツのSクラスに乗ること(所有すること)」であれば、ネット上なり車雑誌などから”眺めるだけでもテンションが上がる”写真を探してきてください。

もしもディーラーに行って、「さも自分がその車のオーナーであるかのように車の横に立っている写真」を撮ってくることができるのであれば、それはかなり強力な1枚になるでしょう。

ただ今回はそもそも写真を貼るコルクボードが小さいですから、あまり欲張って何枚も写真を用意しないようにご注意を。

「いや!自分の叶えたい夢は1枚や2枚の写真では全然足りない!もっといっぱいある!」という方は、改めてガッツリとA1サイズの宝地図を作成するセミナーのご案内をしますので、ぜひそちらにお越しください。

先日お二人の女性にもA1サイズの宝地図を作成していただきましたが、お二人ともわくわくが止まらない素敵な宝地図を作られていましたよ!

 

話しは戻りまして、今回のミニセミナーは参加費1,000円で定員6名となります。

お申し込みは江別蔦屋書店のサイト(コチラ)からとなりますので、よろしくお願いします。

宝地図の提唱者である望月俊孝さんはこうおっしゃっています。

「叶う夢だから心に宿る」。

ぜひあなたの叶えたい夢を心に宿してください。

 

≪わくわく夢を叶えるミニ宝地図づくり体験≫

〇日時:2019年3月5日(火)10時~11時30分

〇会場:江別蔦屋書店 暮らしの棟 THE LIVING

〇対象:どなたでも(お子さまは3才以上)

〇参加費:1,000円

〇定員:6名

〇講師:宝地図ナビゲーター 宮治有希乃

※その他詳細は江別蔦屋書店のサイト(コチラ)でご確認願います

注連縄は何のためにある?

  2019/02/17

神社の鳥居や社殿でよく見かけるねじれた縄。これを「注連縄(しめなわ)」と呼びます。

今回は注連縄の由来と意味についてご紹介したいと思います。

まず由来については諸説あるようなのですが、その中でも有力なのがかの有名な「天岩屋神話」にちなんだものです。

天照大御神がスサノオの横暴に嘆いて岩戸に隠れてしまうと世界は闇に包まれてしまいます。

そこで神々が知恵を絞り岩戸の前で盛大なお祭りを行うと、その楽しげな様子につられて顔を出した天照大御神を岩戸から引きずり出し世界は光を取り戻したというエピソードですが、このとき岩戸の前には、天照大御神が二度と隠れないように縄が張られました。

この縄こそが注連縄の由来ではないかという話です。

では現在の神社における注連縄の意味ですが、主に神聖な区域に張って外の穢れを中に入れないようにするためのもの、言わば結界のようなものとなります。

なので、境内で注連縄が張られている区域はそもそも神聖な場所である神社の中でも特に神聖な区域ということになりますので、勝手に中に入ってはいけないですし、中にあるものに触ってはいけないということになります。

例えば伊勢神宮の外宮(豊受大神宮)境内にある「三つ石」(正式には川原祓所)という石の周りには注連縄で結界が張られています。

当然中に入って石を触るのは御法度ですし、手をかざすのも好ましい行為ではありません。

しかし、パワースポットと紹介されていることから、「エネルギーをもらえるから」と手をかざす人が増えており、しかも場合によっては中に入って石を触る人もいるようです。

これ、百歩譲って何も知らない外国の方ならある意味仕方がないとも思えるのですが、日本人ならしっかりと注連縄の意味を理解して、「そのようなことをしないのが当たり前」というレベルでありたいものです。

そういう意味でも単に神社・パワースポットブームだからと乗っかるのではなく、最低限の知識は身に付けたいものですね。

注連縄の様式は多種多様なのですが、右側が太く左側に行くにつれて細くなる「右太左細」がスタンダードとなります。

また、注連縄には白いギザギザした紙が挟まれていますが、これは紙垂(しで)と呼び、注連縄同様、そこが神聖・清浄であることを示すものとなります。

また、スポーツの世界における注連縄と言えばなんといっても相撲です。

相撲は江戸時代に一大ブームとなりますが、その際に相撲行司の吉田司家が一部の大関に強豪の証として小さな注連縄を付けさせました。

すると、それを身に付けた力士には神霊が降りるとされ、人々からの尊敬を集めるようになりました。

この小さな注連縄の名称が「横綱」ということで、その後相撲における最高位の名称に使われるようになったという経緯があります。

ということで、神社を参拝する際には、注連縄が張られている区域は特に神聖な所であり、安易に入ったり触れたりしてはいけないということを忘れないようにしましょう。

  神社

あなたも神社検定を受けてみませんか?

  2019/02/16

私が神社や日本の神話などについて本格的に勉強するいいきっかけとなったのが、このブログでもたびたびご紹介している「神社検定」です。

「神社検定」は公益財団法人日本文化興隆財団主催、神社本庁監修によるかなり本格的な検定試験となります。

公式サイトにはこのように紹介されています。

”神社検定(神道文化検定)は、神社が好きな方や、日本文化をもっと知りたい方のための検定です。

空前の神社ブームも影響してか、神社の参拝者は急増し、神社に対する社頭での質問も多く聞かれるようになりました。
そんな中、より多くの方々に神社についての正しい知識を学んでいただき、「日本のこころ」を再発見していただくため、神社本庁監修のもと、神社検定はスタートしました。

日本全国には、約8万の神社があります。
そしてそれら1つ1つの神社に、悠久の歴史が宿っています。
神道は、日本文化の源です。
蘊蓄(うんちく)を語りたい人も、ガイドに活用したい人も、生涯学習のテーマにしたい人も、神社検定にトライすることで、これまでアタリマエに知らなかった日本文化が、きっと見えてくるはずです。”

今回はこの試験がどんなものなのか少し具体的に紹介したいと思います。

検定試験は参級、弐級、壱級とあり壱級は弐級に合格していないと受検できません。参級と弐級は併願できますが、よほど元から神社や神道などの知識が豊富だということでない限り1つずつ受検するのが無難でしょう。

試験問題は何に基づいて出題されるのか、という話ですが、これは公式テキストからの出題となります。

毎年出題されるテキストは異なるのですが、今年の参級は基本となる「神社のいろは」というテキストと、『古事記』について解説した「神話のおへそ」というテキストの2冊から出題されることとなっています。

ちなみに私が今年チャレンジする壱級のテキストは「神話のおへそ」「神社のいろは要語集 祭祀編」「神話のおへそ『日本書記』編」の3冊に加えて皇室ウォッチャー御用達の雑誌「皇室」79号~82号の中から出題されることとなっています。

全テキストを合わせると900ページぐらいあるので、結構気合い入れて勉強する必要があります。。。

出題形式はマークシートで、しかもテキストに書かれていることしか出ません。応用問題とか読解力を求められることはなく、単純に覚えているかいないかの世界となります。

私は試験というアウトプットの場があると勉強に身が入るタイプですので、この検定試験勉強を通じて神社や日本の神話、神道の歴史などについて学びを深めることができました。

なので同じタイプの方で、現在ちょっと神社のことが気になるな~という方にはうってつけの試験と言えます。

気になる試験の難易度ですが、合格ラインは100点満点の70点以上となります。

昨年の合格率は参級71.8%、弐級41%、壱級39.9%となっています。

級が上がるにつれて出題範囲のボリュームが増えていきますし、内容もどんどんマニアックになっていきますが、前述のように覚えていれば解答できる試験なので、しっかりと勉強すれば必ず受かります。

問題は合格したからといって何か仕事などの役に立つわけではない、言ってみれば「趣味の検定試験」のためにしっかり勉強する時間を取れるかどうかがポイントとなりますね。

私ももし試験開催日が今時期だったら永遠に受からないと思います(笑)。

気になる合格者の特典ですが、基本的にはありません(笑)。もちろん壱級に合格したからといって神職になれるわけではありません。

ただときどき合格者限定の神社巡りツアーなどが企画されることがあるので、そこは結構魅力的ですね。

ということで、興味を持ったそこのあなた!

なんと現在明日(2/17)までの期間限定で「受検料早期割引」キャンペーン実施中で、ちょっとだけ安く受検することができます。

「神社検定」の勉強、受検を通して「日本のこころ」を再発見しませんか?

※神社検定の公式サイトはコチラ

  神社

インパクトカンパニー③

  2019/02/15

さて、まだまだ語り足りないので今回も神田昌典さんの最新刊『インパクトカンパニー』を取り上げたいと思います。

とにかく気付きポイントの多い本ですので、是非ともお読みいただきたいと思います!

今回の学び・気付きポイントはこちらです。

③次の時代のテーマは「圧倒的な欠落」によって決まる

今後本格的なAI時代に突入し、シンギュラリティが起こり、量子コンピュータをはじめとした「テクノロジーの時代」になるとメディアが謳っていますが、神田さんの意見は全く異なります。

これからはむしろ「ヒューマニティの時代」が隆々発展していくと考えられています。

というのも、歴史的な転換が起こる際には「何が圧倒的に欠落しているか」によって新時代が特徴づけられるからです。

明治維新の時には「国力の圧倒的な欠落」、戦後は「物質の圧倒的な欠落」といったところです。

そしてこれらの欠落をどう埋めていくかがそれらの時代のテーマとなったわけです。

では今、私たちにとって欠落しているものとは何か?

それは「精神的な豊かさ」「人間の真の幸せ」となります。

となると今後どんなにテクノロジーが進化していったとしてもこの欠落を埋めるためにヒューマニティ、つまり人間性や人間らしさというものが求められるようになるだろう、というのが神田さんの考えです。

確かに私の属する業界を見ても「AIに仕事を奪われる仕事」の代表格だけあってAIなどのテクノロジーがかなり活用されつつあります。

さらに今ではSkypeやZoomといったビデオ会議のツールも充実しているので、案外リアルに対面しなくても業務を完結させることが可能だったりします。

なので、おそらく今後はこれらのテクノロジーをフル活用して例えば一切リアルでは会わないなど徹底的に業務の効率化を図り、低料金でも利益を確保できるようなビジネスモデルを構築する税理士事務所も増えていくと予想されます。

しかし、神田さんの説に従うとこのような戦略は時代の流れに沿っているように見えて実は逆行しているということになってしまいます。

もちろん活用できるテクノロジーは活用しつつ、どうやって人間性を出して「精神的な豊かさ」「人間の真の幸せ」を手に入れるためにサポートするか、一見非効率なようでこういった部分でも泥臭くお客様のサポートをするかという観点でビジネスモデルを構築する必要がありそうです。

これは案外単なる趣味である神社のことが生きてくるかも???

 

ということで、他にも学びポイントは沢山あるのですが、これぐらいにしておきます。

気になった方は是非とも本書をお読みください。

そして、本を読むのであればぜひともご参加いただきたいのが「インパクトカンパニー読書会」です。

来たる3月18日に東京は表参道で著者である神田昌典さんが登壇される「Expert Caffe」という形態の読書会が開催されますが、そのサテライト会場として札幌でも開催することとなりました。

時間は19時~21時。リアルタイムで東京会場と繋ぎ、神田さんの執筆のエピソードトークを聴いたり、または著者である神田さんに本書の内容について直接質問をしたりできるスペシャルな場となります。

※参加人数によっては質問できないかもしれませんので予めご了承ください。

詳細・お申し込みはコチラから!

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神社でのお支払いのルール

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神社ではお守りを授かるときや御朱印をいただくとき、祈祷をしていただくときなどにお金を支払うことがあります。 このときに「初穂料」とか「玉串料」と表現されますが、ここで改めてこれらの意味についてご紹介したいと思います。 ま
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奥深い神使の世界

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小休止のすすめ

  2019/02/22

芸能界から10年間も姿を消し、現在復帰して再ブレーク・大活躍されているタレントのヒロミさんとサイバーエージェント社長・藤田晋さんによる共著の『小休止のすすめ』が結構話題になっています。 ヒロミさんはデビュー以来ずっと第一
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2022講演会のあとは神田さんも登場するExpert Caffeに参加しませんか?

  2019/02/21

コチラよりお申込みください。※本講演会は終了致しました。

 

先日、今回初めて参加される方から「なにか事前に予習をした方がいいでしょうか?」と聞かれましたが、基本的には特に予習しなくてもOKです。

ただ、今からでも時間が取れるのであれば、ぜひ神田さんの最新刊である『インパクトカンパニー』に目を通しておくことをおススメします。

以前にこのブログでもご紹介した「ウルトラマン世代」「ポケモン世代」「未来から選ばれるビジネスモデル」などについて書かれており、講演会で神田さんが語られる内容の理解がより深まるかと思います。

「いや、ちょっと今からでは本を読む時間が取れないよ!」という方におススメなのが、講演ツアー終了後に開催される『インパクトカンパニー』を使った「Expert Caffe(エキスパートカフェ)」です。

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「でも東京か…」

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ここ札幌から東京の神田さんに質問し、答えていただけるかも!?

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本も事前に読む必要無し!

本さえ持ってきていただければあとは全く事前準備無しというかなりハードルの低い読書会ですので、読書会というものに参加したことが無いという方もぜひ気軽にご参加ください。

なお、このExpert Caffeは全国最大規模の読書会コミュニティである「Read For Action」主催のものとなります。

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まずは今週2022講演会でお会いしましょう!

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いよいよ今週末に迫ってまいりました! カリスマ・マーケッター神田昌典さんの全国縦断講演ツアー「2022」@北海道。 まだ席が空いているか分かりませんが、まだ申し込みをしていない方はまずはコチラよりお申込みください。※本講
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まだ間に合う!?2022講演会は23日!

  2019/02/20

コチラ)を!※本講演会は終了致しました。

なんと言ってもいつ満席になるか分かりませんので!

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