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神田さんの講演会は1度行けばOK?

 

なんで、その価格で売れちゃうの?

  2019/02/07

このブログでは過去何度も「価格設定の大切さ」について言及してきました。

医療や福祉の診療報酬など自分で勝手に決められないという例外を除き、基本的に自社の商品・サービスをいくらで販売するかという決定権は自社にあります。

つまり自由ということですが、逆に自由と言われると悩んでしまうもの。

で、やりがちなのが「相場よりも安く設定してお得感を出す」というものです。

これ、その価格設定に何らかの戦略的意図があるのであればそれでいいのですが、「相場価格かそれ以上の価格だと選んでもらえないからとりあえずそれよりも安く」という安易なものであれば、その瞬間から血みどろの価格競争に足を踏み入れることになります。

しかもそうやって安く設定したのに買ってもらえないと、「価格のせい」にしてさらに値下げしてしまいます。

根拠なき値下げは、値下げしたぶん利益も減りますので、仮に売れたとしても忙しいわりには手元にお金が残らない「バタバタ貧乏」になってしまいます。

「そんなこと言ったって大手企業はどんどん値下げしているけど”過去最高益”とか言ってるじゃん」と思う人もいるかもしれませんが、それはしっかりと根拠のある値下げをしているからです。

「じゃあ、どうやって価格設定をすればいいの?」

そんな方にとって参考になるのが『なんで、その価格で売れちゃうの?』です。

著者は『100円のコーラを1000円で売る方法』シリーズでお馴染みの永井孝尚さん。

値下げしたのに儲かり、値上げしたのに爆売れするカラクリを行動経済学とマーケティング理論で解き明かした非常に分かりやすく読みやすい1冊です。

「松竹梅理論」や「無料(フリー)ビジネス」などマーケティングを学ばれている方にとっては当たり前の内容かもしれませんが、今までそのようなことを学ばずに何となくで価格設定をしているという方には是非とも読んで欲しいと思います。

価格設定のキモは「値ごろ感」。

そして値ごろ感には4つの段階があります。

1.安すぎて怪しい→だから買わない

2.安いけど、いい商品→だから買う

3.高いけど、さすがだ→だから買う

4.高すぎて買えない→だから買えない

当然狙うは2か3となります。

ただ2というのはそれこそ「お、ねだん以上」ニトリのようにスケールメリットを発揮できる会社じゃないと厳しいところですから、やはり中小零細企業は3を目指したいところ。

私ももちろん3を目指しています。

あとは「税理士報酬」という土俵に乗ってしまうと単価がどんどん下がっている業界で3といってもそんなに高く設定できなくなってしまうので、いかに税理士報酬と比較されないようにするかも大事なポイントですね。

と言っている私自身が税理士業界一筋の人間で、「税理士報酬はこんなもの」というパラダイムを持っていますので、自分自身がパラダイムシフトをする必要がありますが。

いずれにせよ、お客様にも満足いただき、私も適正な利益をあげることができる価格設定について真剣に考えていきたいと思います。

みなさんの価格設定は大丈夫ですか?

PayPay始めました!

  2019/02/06

先日「100億円キャンペーン」の第2弾を発表したPayPayですが、このタイミングで当事務所もPayPayの取り扱いを開始しました。

と言っても、今回のキャンペーンに合わせた訳ではなく、昨年末に加盟店の申請をしていたのがやっとOKが出たのがたまたまこのタイミングだったというのはここだけの話しです。

とは言え、私は普段そんなに現金で報酬をいただくことはありません。

顧問料は自動引落にさせていただくか、振り込みしていただくようにしていますので。

ただこの時期、単発の確定申告料については現金でお支払いいただくこともままあります。

ちょっきり用意いただくのも面倒ですし、といって細かいお釣りが発生するとそれも面倒です(釣り銭は用意してますけどね)。

また、現金でいただくと会計ソフトに入力する必要があります(クラウド会計でも)が、もしも入力し忘れてしまうと税理士なのに「売上計上漏れ」というかなりダサい事態となってしまいます。

現金を扱わないならそれに越したことはないんだけどな~と思いながら早何年・・・というタイミングで現れたのがPayPayです。

キャッシュレス決済のプラットフォームは沢山ありますが、PayPayの加盟店としてのメリットは導入コストがかからないという点です。

端末などを購入する必要がないので、私みたいに「扱うとしてもそんなに件数があるわけではない」という事業者にとってはありがたい話しです。

またくだんの100億円キャンペーンもそうですが、後発組であるPayPayがシェアを獲るために向こう何年かは決済手数料も無料となっているので、加盟店にとって負担が無いというのもありがたい話しです(数年後には有償になる予定)。

実はPayPayの存在は前回の100億円キャンペーンで知り、「ここで加盟店になれば、お客様に還元されるので喜ばれるな」と思い加盟店の申請をしたのですが、残念ながらキャンペーンがあっという間に終わってしまったためそれは実現しませんでした。

その後クレジットカードの不正利用問題などもありましたが、一応そのようなセキュリティ問題もクリアになったタイミングで正式に加盟店となり、また第2弾の100億円キャンペーンが始まったというのはいいタイミングなのではないでしょうか。

なんにせよ、私がキャッシュレスを推進する最大のポイントは「現金のやり取りをすることによる煩わしさからの開放」です。

現在政府主導でキャッシュレス化が推進されていますが、まだ全然浸透していません。

でも少なくとも会計処理の観点からするとカード決済なりQRコード決済なりを活用してキャッシュレスにした方が圧倒的に便利なわけですから、当事務所も微力ながら推進に貢献していきたいと思います。

星野リゾート・星野社長に学ぶ原理原則の大切さ

  2019/02/05

先月の「がっちりマンデー!!」は「スゴイ社長たちが大集合!!」ということでこんな社長たちが集結していました。

旭酒造株式会社 会長 桜井博志さん
株式会社ニトリホールディングス 代表取締役会長兼CEO 似鳥昭雄さん
日本交通株式会社 代表取締役会長 川鍋一朗さん
ハウステンボス株式会社 代表取締役社長/(株)エイチ・アイ・エス代表取締役会長兼社長(CEO) 澤田秀雄さん
星野リゾート代表 星野佳路さん

そして番組では「スゴイ社長が選ぶ私の1冊」ということで各社長の書棚に並ぶ本が紹介されていましたが、このようなスゴイ経営者がどんな本を読んでいるのかは大変興味があります。

録画してついついじっくり見ましたが、やっぱり人の本棚を見るのって楽しいですね(笑)。

さて、そんな中でも星野リゾート代表・星野さんの本棚には「戦略」や「マーケティング」に関する本が多いのが印象的でした。

そんな沢山の本の中から星野さんが「私の1冊」として挙げていたのが、マイケル・E・ポーター教授の『競争の戦略』です。

ポーター教授と言えば「5フォース分析」や「コストリーダーシップ戦略」など競争戦略のフレームワークを提唱した方で、一番化戦略コンサルタント・高田稔先生のブートキャンプでも必ず出てくる原理原則と言えます。

星野社長はアメリカのコーネル大学ホテル経営大学院でMBAを取得されていますが、本書はまさに大学院で教科書となるような存在です。

と聞くと「学校で勉強することと実務は違うんだから、教科書になるような本は経営には役に立たないのでは?」と思う人がいるかもしれません。

しかし、星野社長は「教科書に書かれていることは正しく、実践で使える」と考え、教科書通りにやってみるんだそうです。

もしも教科書通りにやってみてうまくいかないとしたら、それは理解が不十分で、取り組みが徹底されていないからに違いないと判断し、決してその教科書のことは疑いません。

これ、要は「原理原則を大事にしている」ということではないでしょうか?

よくネット上では上記のような原理原則はもう古い、通用しないというような発言を目にするのですが、それは単に理解が不十分で、取り組みが徹底されていないだけかもしれません。

高田先生をお招きして開催している戦略マーケティング・ブートキャンプではこういった古典的な教科書に載っている原理原則を徹底的に学び、それに基づいて戦略を練っていきます。まさに教科書通りです。

そしてそれでしっかりと成果を出している人がいるのですから、ちゃんと通用しています。

もちろん戦術や戦法といったツールは時代と共に変わっていきます。FacebookなりInstagramなり。

でもいきなりそういった目先の変化にフォーカスするのではなく、まずはしっかりと原理原則を教科書通りにやってみるという姿勢が大事なのではないでしょうか?

神田昌典さんの2022講演会に一足先に行ってきました!

  2019/02/04

2月1日に東京で開催された神田昌典さんの2022講演会に行ってきました!

2月23日には札幌でも開催しますので、そこでもお話を聴けるのですがそれでもわざわざ東京会場に行ったのには訳があります。

その理由はズバリ、「会場が神田明神だから」。

神田明神は私の大好きな神社の一社で、たびたび足を運んでいるのですが、実は昨年12月に境内に神田明神文化交流館という立派な施設ができており、その中にある神田明神ホールが今回の講演会の舞台となっているのです。

「神田昌典さんが神田明神で行うプレミアムな講演会」

そんなオファーを受けて「うわ~、めちゃくちゃ忙しい時期だけど・・・行く!」と即決して正解でした。

他の会場の二倍の参加費にも関わらずあっという間に満員御礼。

やっぱりこういうのは即断即決です。

また、今回は札幌会場の事務局メンバーと一緒に参加しました。

この熱を2月23日皆さんにお伝えしたいと思います!

さて肝心の講演会の内容ですが、もちろんここではお伝えできません。

しかし、もしもまだ2月23日の札幌講演会について参加するかどうか迷っている方で「どんな内容か分かれば判断材料になるんだけどな~」と思っている人がいるのであれば、少しでも背中を後押しできるように情報をお伝えしたいと思います。

2025年大阪万博。超高齢化を迎える2025年問題と絡めてこれから6年どんなことをしていけばいいのか??

2023年やっぱり会社は、なくなる??

楽しい下克上とは??

ユニコーンの意味とは??

 

いかがでしょう?たぶん全然分からないですよね(笑)。

でもなんかよく分からなくてもとりあえず参加してみる!という姿勢が思わぬ情報や人脈を手に入れる秘訣と言えます。

それでももうちょっと言うと、カリスマ・マーケッターである神田さんならではの視点で語る最新マーケティング事情と、2025年問題とあるように向こう6年間という中期的にどんなことをやっていけばいいのかという具体的なお話が中心だったかなと感じています。

「会社がなくなる」という話もありますので、経営者の方はぜひとも社員さんと一緒に参加して欲しいと思います。

ちなみに神田明神の御祭神は大己貴命、少彦名命、平将門命の三柱です。

このうち大己貴命と少彦名命は国造りの神様となります(北海道神宮でもお祀りされています)。

そんな神社で「会社がなくなる」というのは国造りとは逆のメッセージのように思えるかもしれませんが、しかし会社という枠組みが無くなっていく中でいかにコミュニティやパートナーシップを構築するかが次の時代の重要ポイントだと捉えるとむしろしっくり来ます。

そんな重要なメッセージを受けとるためにも是非とも2月23日の札幌講演に足をお運びください!

 

【神田昌典の「2022」全国縦断講演ツアー@北海道】

日時:2019年2月23日(土) 13時30分~15時30分

会場:札幌ビューホテル大通公園

参加費:7,560円

※本講演会は終了致しました。

節分の由来

  2019/02/03

本日は「節分の日」ですね。

節分とは「季節を分ける」という意味があり、各季節の始まりの日である立春、立夏、立秋、立冬の前日となります。

ただ江戸時代以降は特に立春の前日を指すようになり、現在に至っています。

立春は毎年固定の日ではありませんので、それに連動して節分も固定の日とはなりません。

今年は節分が明日2月4日なので、その前日ということで2月3日が節分の日となります。

旧暦では立春が新年と捉えられていたので、節分は大晦日ということにもなりますね。

古来から季節の変わり目には邪気(鬼)が生ずると考えられており、それを追い払うための悪霊払いの行事が執り行われてきました。

その中でも節分の日に行われる豆まきですが、これは平安時代に宇多天皇が鬼の目に炒った大豆をぶつけて退治したという逸話に由来します。

なぜ豆なのかですが、「穀物には生命力と魔除けの呪力が備わっている」という信仰があるのが一つ。

もう一つは鬼という魔物の目に豆を当てることで魔を滅する(魔滅)という語呂合わせ。

さらには邪気を払うという中国伝来の追儺式(ついなしき)とミックスされて、節分の日に全国の神社やお寺で豆まきが行われるようになったそうです。

※ちなみに神社で行われる節分のお祭りを節分祭(せつぶんさい)、お寺で行われる節分の行事を節分会(せつぶんえ・せちぶんえ)と言います。

豆まき以外にも例えば西日本では節分鰯を飾る風習があったり、江戸時代末期から明治にかけては京都で「節分お化け」という現代のハロウィンに似たような仮装をするという風習もあったそうです。

節分お化けいいですね。ハロウィンだからとトラックをひっくり返すぐらいなら節分お化けを復活させたいぐらいです(ま、寒いんで外出するか微妙ですが)。

あと、その年の恵方を向きながら黙って食べると願いが叶うということでかなりメジャーになった恵方巻きですが、この由来は諸説あるようです。我が家も毎年節分には恵方巻きを食べていますが、近年は大量生産・大量廃棄が問題となっています。

ハロウィンといい恵方巻きといい、踊らされることなく行事を楽しみたいものですね。

 

それはさておき、前述のような由来から豆まきに使用する豆は炒った大豆、というのが一般的ですが、ここ北海道では落花生を使うのが一般的です。

私も実家や学校での豆まきには落花生を使っていたので、割と最近まで「節分には落花生で豆まきをする」のが当たり前だと思っていたのですが、違ったんですね。。。

ま、殻に覆われているので衛生的だと思うんですけどね。

ちなみに結婚してからは大豆を使っています。

豆を撒いたあとは、年の数だけ豆を食べて厄除けとしますが、四十を超えると結構食べる必要があります。

恵方巻きを食べて、豆を食べて、とお腹がいっぱいになりそうですが、しっかりと厄除けをして旧暦における新年を迎えたいと思います。

「鬼は外、福は内」

  神社

日本一危険な神社

  2019/02/02

今年の初めに確か「めざましテレビ」で紹介されていたと記憶していますが、「日本で一番危険な神社」が取り上げられていました。

しかもそれはなんとここ北海道に存在するというのです。

その神社の名は「太田神社」。

せたな町という札幌から車で高速道路を利用しても約6時間かかる日本海に面した町にあります。

この神社、何が危険って、本殿が標高485mある太田山の中腹、標高約330m付近にある「北尋坊の崖」の岩窟の中にあるのです。

もちろん山奥に鎮座する神社は全国に沢山ありますし、究極、富士山の山頂にある「富士山本宮浅間大社」を参拝するのは結構大変でしょう。

しかしそれを差し置いて太田神社が日本一危険な神社と呼ばれるのにはわけがあります。

危険ポイント① 熊注意!

いきなりですが、熊が出没するおそれがあります。当然襲われれば命の保証はありません。

危険ポイント② 落石注意!

いきなりですが、崖ですので落石のおそれがあります。当然直撃すれば命の保証はありません。

危険ポイント③ 最初に出迎える最大傾斜50度の石階段

熊出没、落石上等!ということで鳥居をくぐるといきなり待ち構えているのが平均斜度40度、最大斜度50度の石階段です。

体感覚的にはほぼ直角。しかも階段の幅は非常に狭く、常にかかとは浮いた状態に。

一応落下防止のためにロープも用意されていますが、とにかくこれがスタートラインです。

危険ポイント④ 急な山道

石階段をのぼり終えると待ち構えているのが急な山道です。熊や落石も注意ですが、滑落すれば命の保証はありません。

ちなみにこのエリアはマムシ注意でもあるようです。当然噛まれれば命の保証はありません。

危険ポイント⑤ 最後の難所「北尋坊の崖」

様々な難所をクリアし最後に待ち受けているのが「北尋坊の崖」です。

約7mの崖を鎖状の大きな鉄の輪を使ってよじ登っていきます。

この崖のスタート地点自体が幅1m程度の足場なので、もしも途中で落下すると7mどころではなくさらにその下まで滑落するおそれがあります。当然そうなれば命の保証はありません。

 

これらの難関を見事突破して辿り着いた本殿には道ひらきの神様である猿田彦大神が祀られています。

転職や起業される方は参拝してみてはいかがでしょうか?

私は参拝したことがないですし、そこまで危険な思いをしてまで参拝したいとは思わないのですが、世の中には「危険なほど燃える!」という方も沢山いらっしゃるようで、検索すれば写真付きのブログがヒットするかと思います。

今回は文章だけなのでなかなか危険度合が伝わらないかと思いますが、ぜひそれらの写真を見ていかに危険なのかを感じていただければと思います。

その上で参拝されるという方は・・・どうぞご無事で!

  神社

2月の戦略マーケティング・ブートキャンプ情報

  2019/02/01

つい先日”一番化戦略コンサルタント”高田稔先生による戦略マーケティング・ブートキャンプを開催したばかりですが、2月もやります!

次回は2月27日開催となりますので、詳細は当サイトの「セミナー情報」ページよりご確認願います。

今回は起業されて間もない方にご参加いただいたのですが、終了後のアンケートで「今回のセミナーを受講しての一番の収穫・気付きは何ですか?」という質問に対し、「価格設定や顧客設定。目指している売上へのアプローチの仕方」と回答されていました。

これ、本当に大切ですよね。

よく高田先生が「ぶっちゃけた話し、いくらの売上が欲しいですか?」と質問されます。

そこで1,000万でも5,000万でも1億でも何でもいいのですが何かイメージしているものがあるとします。

肝心なのは「イメージしているターゲット層、価格帯でビジネスを進めてその売上に到達できるか」という観点です。

高田先生のフレームワークの一つに「売上の公式」があります。

この売上の公式にイメージしているターゲット層、価格帯をあてはめると大抵の場合イメージしている売上には遠く及ばないであろうということが簡単に分かります。

または仮に到達できるとしても「寝ないで働いたら」というあり得ない前提だったり。

ここが明確になったところで次の選択肢は

①目標売上に合わせてターゲット層、価格帯を変える

②ターゲット層、価格帯に合わせて目標売上を変える

のいずれかとなります。

もちろんこの場合②というのは目標売上の下方修正を意味します。

私は別にいくら稼いだから偉いとか凄いとかは特にないと思っていますが、ただ「いくら稼ぎたい!」という想いを簡単に下方修正するようであれば正直起業家には向いていないのではないかと思います。

であれば、当然起業家であれば取るべき選択肢は①です。

今回参加された方は素晴らしいことに起業直後でもすでに何件も仕事を受注されているのですが、法人客・個人客が混在している状況です。

そしてビジネスモデルを考えると法人客の方が単価も高いしリピートも期待できます。

しかし、起業直後で資金繰りの心配もあるので、とりあえず来る仕事は法人客でも個人客でも拒まずという姿勢で全て引き受けているのですが、これが常態化してしまうと「忙しい割りにはイメージしている売上に全然届かない」ということになってしまうということに気がつかれました。

いきなり100%法人客に絞るというのも現実的ではありませんし、まずは目先の売上を作っていくのも創業期には必要なことですから、個人客もしっかりと対応しつつも徐々に法人客にシフトしていく。そんな戦略が明確になりました。

これ、起業してすぐの時期に知ることができてラッキーだと思いませんか?

こういうことを全然知らないままにビジネスを続けていてもしも「バタバタ貧乏」状態になってしまうと、こういったセミナー情報をお伝えしても「忙しいしお金が無いから受けられない!」となってしまいますから。

ということで「バタバタ貧乏」になることなく、しっかりと目標売上を達成するための原理原則を身に付けたい方は是非とも戦略マーケティング・ブートキャンプにお越しください。

≪戦略マーケティング・ブートキャンプ≫

〇日時:2019年2月27日(水)10時~16時

〇会場:寄りそうコンサルタントグループ(札幌市中央区南1条西7丁目12番地 都市ビル7階)

〇料金:5万円(税込/要事前振込)

〇参加特典:

①テキストとして使用する高田先生の著書『中小企業の「売上思考」を身につける一番化戦略』をプレゼント

②次回のグループコンサル(5万円相当)を無料で受講いただけます

③受講して満足いただけなかった場合、全額返金致します

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神田さんの講演会は1度行けばOK?

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