去る9月14日、書籍『遺伝子調律のすすめ』の読書会&著者講演会が開催され、ファシリテーションをさせていただきました。

今年4月に私主催で同じように読書会&著者講演会を行いましたが(コチラ)、非常に好評で定期的に開催しようということで今回開催の運びとなりました。

私も40を超えて健康はとっても大事だとしみじみと感じています。

特に何か大きな病気にかかったわけではありませんが、自分でビジネスを行うようになって早7年。もしも私が倒れてしまい、さらには長期療養を強いられることにでもなった日には一気に収入面が厳しくなってしまいます。

もちろん私だけの話ではなく、顧問契約をさせていただいているお客様にも多大な迷惑をかけてしまいます。

人生100年時代と言いますが、遠い将来はさておき、現役バリバリで働いている今この瞬間を考えても健康であることは死活問題!

まさに「健康のためなら死んでもいい」。

ま、死んでしまったら意味がありませんが、それぐらい重要だということで、この読書会の肝は読書というよりも、それを踏まえて出てきた疑問・質問に対して”ゲノム・ドクター”山田和宏先生にズバリお答えいただくコーナーとなります。

私がファシリテーションを行う前半の読書会パートは言ってみれば壮大な”前フリ”。

その前フリを経ての後半の質疑応答パートでは、食事、睡眠、運動、入浴、呼吸、姿勢など健康に関する様々な質問があり、それに対して山田先生にバンバンお答えいただきました。

山田先生は現役の歯科医師でもありますから、医療の世界の裏側にも精通されています。

ここに書くと私も巨大権力に消されてしまうおそれがあるので詳しくは書けませんが、「案外医療の常識と言われている〇〇が実は・・・」というような裏話も沢山聞くことができました。

う~ん、怖い!

そうでなくても、健康に関してはもう様々な情報が入り乱れています。

その情報を信じて健康にいいと信じて取り組んでいたことが、逆に健康を害し寿命を縮めていたなんてことになったら悲しすぎますよね。

またはあまりにも情報が多すぎて思考停止状態になり、結局健康に関して何も取り組まないというのも非常に残念な選択です。

今後も、例えば「今回は食事に特化した読書会」「今回は睡眠に特化した読書会」という風にテーマを絞った形で定期的に開催しようと思いますので、まずは気になるテーマの回に参加してみてはいかがでしょうか?

≪参加者からいただいたご感想≫

〇楽しいお話しを聞くことができました。健康でいるために自分で何ができるか考えるきっかけになりました。

〇とても面白かったです。目的から読む読書は効率的と思いました。

〇質問を考えながら本を読むということがあまりなかったので新鮮でした。

〇本当の情報を常に探していきたいなと思いました。