4月13日、著者参加読書会&講演会『遺伝子調律のすすめ』を開催しました。
近年健康に関する情報は様々あり、しかも例えば「コーヒーは身体に良い」という研究結果があったかと思えば、真逆の「コーヒーは身体に悪い」という研究結果もあったりして、「どっちを信用すればいいの!?」という状況です。
そんな中、現役の歯科医師であり”ゲノムドクター”の肩書を持つ山田和宏先生が、新時代の超健康を目指す全く新しいアプローチ方法である「遺伝子調律」について書かれたのが『遺伝子調律のすすめ』です。
そこで今回は、読書会と講演会を通じて健康に関する正しい知識を得ていただくことを意図して企画しました。
今回ご参加いただいたのは10名。
中には「読書会に参加するのが初めて」という方もいらっしゃいましたが、リーディングファシリテーターである私の方で皆さんに楽しんでいただけるようにファシリテーションさせていただきました。
「読書」というと黙々と読むというイメージがあるかもしれませんが、この読書会は違います。
もちろんちょっとはそういった時間帯もありますが、それ以外の時間はトークあり笑いありの楽しい場となります。
その証拠に皆さん、笑顔が絶えません。
短い時間で効果的に本を読みつつ、その場でアウトプットすることで考えを整理し、また、他の人のお話を聞くことで、発想を広げることができる。
それがこの「Read For Action」形式の読書会の最大の特徴かと思います。
要は共同学習の場ということですね。
さて、いつも読書会では「もしも目の前に著者がいるとしたらどんなことを聞いてみたいか」という観点で質問を考えますが、今回は何といっても実際に著者が目の前にいます。
ですので、著者に聞きたい質問を考えてもらい、それをもとに第2部の講演会を行いました。
皆さんからの様々な角度からの質問に対して、真摯に、かつ熱くお答えくださる山田先生。
また、実際にサロン「Genom.D」で行っている遺伝子調律(バイオスキャンセラピー)のデモンストレーションを行っていただいたことによって、「遺伝子調律とは何ぞや」をご理解いただけたのではないかと思います。
もちろん今回学んだことは一つの情報に過ぎません。
情報を得ただけで健康になれるのであれば誰も苦労しません。
今日得た情報を基に今後どんな行動をするのか、そんなBabyStepを皆さんに宣言していただき終了となりました。
今後も定期的に読書会を開催していく予定です。
できれば今回のように著者参加型のものも色々と企画していこうと思っていますので、ご興味のある方はぜひ一度足をお運びください。