今回は緊急企画のお知らせです。

2月21日金曜日の19時から読書会を開催します。

一番化戦略コンサルタント・高田稔先生の4冊目の著書『一番化戦略式アイデアの見つけ方』の著者参加読書会&講演会です。

本書は昨年11月に発売となっており、ここ札幌では全国に先駆けて読書会&講演会を開催させていただきましたが、多くの方にご参加いただき、大いに盛り上がりました(その際の記事はコチラ)。

参加できなかった方から「また開催するならぜひ参加したい!」という声を多数いただいていたのですが、なにせ高田先生が出版に関連して全国各地の商工会議所からお声がけがあり、あちこちを飛び回られていたのでなかなか企画することが叶わなかったのですが、今回ようやく開催できる運びとなりました。

もちろん単なる講演会でもいいのですが、やはりただ単に話を聴くのではなくて、本書に書かれているアイデアを見つけるためのフレームワークを活用してビジネスで成果を出して欲しいという想いから、今回も読書会&講演会という形を取らせていただきました。

いつも書いていますが、ビジネス環境というのは本当に目まぐるしく変化していきます。

ここ半年だけでも

・消費増税

・暖冬

・コロナウィルスによる外国人観光客の激減

といった要因による業績悪化や倒産というニュースを数多く見てきました。

このような環境の変化に対して、

「法律の変更は自分ではコントロールできないから仕方がないよね」

「天気は自分ではコントロールできないから仕方がないよね」

「ウィルスは自分ではコントロールできないから仕方がないよね」

と言って諦めているようでは経営者失格です。

もちろん法律も天気もウィルスもコントロールすることはできませんが、そのような外的環境の変化に対してどのような手を打っていくかという部分はコントロール可能です。

しかし、単にその場の目先の対応をすれば良いというものでもありません。

例えば昨年お隣の韓国との関係が非常に悪化したことから韓国人観光客が激減しました。

そこでインバウンド事業を行っている多くの会社が中国人観光客の取り込みにシフトしました。

しかし、今回のコロナウィルスにより今度は中国人観光客も激減してしまいました。

インバウンド頼りのビジネスはかなり厳しい局面を迎えていることでしょう。

高田先生はかねてより「観光は水物だからそこだけに依存するビジネスは危険だ」とおっしゃっていました。

おそらくその言葉を素直に受け止め対策を取っていた方であれば今回の観光客の激減によるダメージも最小限のものだったでしょう。

では具体的にどのような対策を取れば良いのか?

そのヒントが書かれているのが本書『一番化戦略式アイデアの見つけ方』です。

今回の読書会&講演会で本書に触れ、高田先生のお話を聴いて、環境の変化に影響を受けない柔軟性のあるビジネスモデルを構築するヒントを得ていただきたいと思います。

《『一番化戦略式アイデアの見つけ方』読書会&講演会》

〇日時:2020年2月21日(金)19時~21時

〇会場:札幌市中央区南1条西5丁目 愛生舘ビル6階 愛生舘サロン

〇参加費:3,000円(書籍付き)

〇詳細・お申込みはコチラ