8月27日にExpret Caffeというものを開催しました。

これは読書会形式で1冊の本をみんなで読みつつ、その本の著者も参加し、ミニ講演及び質問ができるという一粒で二度三度美味しいイベントとなります。

今回取り上げた本は大平信孝さんの著書『先延ばしは1冊のノートでなくなる』です。

著者の大平さんを札幌の会場にお招きし・・・てはいないのですが、東京の表参道にある会場に大平さんにご参加いただき、全国各地のサテライト会場と中継を繋ぐというシステムです。

オンラインとは言え著者本人が参加するという超豪華な企画。本好き、学び好きにはたまらないと思うのですが、平日開催ということもあってかここ札幌会場はかなりの少人数でお届けすることとなりました。

う~ん、もう少し地元札幌に読書会文化を根付かせたいところです・・・。

さてまずは読書会からスタートです!

Expert Caffeの読書会は東京会場が全体のファシリテーションを行います。

ファシリテーターは木村祥子さん。

私のファシリテーターの大先輩であり、そもそもこのRead For Actionの立ち上げの時から関わられているある意味レジェンド的存在です。

普段自分で開催する読書会では当然私はファシリテーターに専念するので読書会で本を読むことは少ないのですが、今回は画面の向こう側で木村さんがファシリテーションを行ってくれるので、久々に読書会に参加することができました。

まぁやっぱり一人で本を読むよりも他の参加者と一緒に本を読み、そしてダイアログ(対話)を行うと、短い時間でも内容を理解することができますし、その場でアウトプットを行うので定着度も高まりますし、他の人の考えや意見も知ることができます。

とても効果的な学びの空間。もっと広げていくべく尽力します!

そして後半はいよいよ著者である大平信孝さんの登場です。

東京会場や全国のサテライト会場から寄せられた質問にドンドン答えていただきます。

ここ札幌会場からも1つの質問をしましたが、それに対してもしっかりとお答えいただきました。

遠く離れていても、質問したことに対してリアルタイムで著者が答えてくれる。いや~、Expert Caffe最高です!

ということで2時間あっという間だったのですが、中継が終わったあと、さらに札幌会場では本日の気付きを具体的な行動に繋げるための”Baby Step”の設定を行いました。

他の人と一緒に本を読み、対話ができる。著者のお話しが聞け、かつ、質問できる。楽しい、よかった!

そこで終わっては意味がありません。

本を読んで得た情報を基に具体的に行動し、何らかの成果を上げてこそ読書や読書会の意味があります。

もちろん私も”Baby Step”の設定を行いましたが、帰宅途中に完了させました。そう、行動してなんぼです。

現段階ではまだ次回の開催日が決まっていないのですが、ネタは色々とありますので、近日中には企画し、こちらでお知らせしたいと思います。

お楽しみに!