さて、実はこのブログ、土日の閲覧数がむちゃくちゃ少なくなるという特徴があります(涙)。

なので、土日は無理に更新しなくてもいいかな、とも思ったのですが、アウトプットの習慣形成という観点から2日も休むとリズムが狂うので、だったら、あまり読まれないという前提で趣味のことを語ろうかと考えました。

そこで今回は「私が神社にはまった理由」について語ってみたいと思います。

ま、ビジネス的な学びや気づきが特にあるわけでもありませんので、リラックスして、なんなら靴下でも脱いで笑、お読みいただければ幸いです。

以前「神社検定2級」に合格したという投稿をした通り、私の趣味の一つが「神社巡り」です。

で、これがいつからやっているのかと言うと約2年前から、ということで実はごく最近始めたものです。

それまでも神社に行くことはありましたが、せいぜい初詣とか東京に行く際に「せっかくだから有名な神社に行ってみるか」と明治神宮や靖国神社などの、そんなに神社に詳しくなくても名前は知っているような神社に観光のノリで行くぐらいでした。

それがなぜ、神社に目覚め、日常的に神社巡りをするようになったのか?

振り返ってみると、幼少時代、母親の実家には仏壇と神棚があり、帰省の際には必ず両方に手を合わせていました。

全然意味は分かっていませんでしたが、神棚の前では必ず二礼二拍手一礼をし、これが自分にとっての日本の神様との最初の接点であったと記憶しています。

私の両親はあまり神社を参拝するという習慣がなく、家族で初詣をしたという記憶もないのですが、自分自身大人になり、なんとなく「神社に初詣に行くものだ」ということで初詣をするようになります。

が、そんななんとなくな感じですので、いざ神社に行くと毎回

「鳥居の前でおじぎをした方がいいのか?」

「手水舎の作法がよく分からない」

「お賽銭入れたあとどうすればいいんだっけ?」

と戸惑い、周りの人を見ながらなんとなく「やってる風」でごまかしていたのです。

しかし、日本人なのに、神社での作法や、そもそも神社のことや、そこで祀られている神様のことを知らないってどうなんだろう?

そんな気持ちを持つようになっていたタイミングでアクティブ・ブレインの小田全宏さんの古事記のお話を聴いたり、町田宗鳳先生のありがとう禅で宗教に関するお話を聴いたりしたのが後押しとなり、「よし!神社のことを本格的に勉強しよう!そして神社巡りをしよう!」と思ったのがはじまりです。

 

さて、実際に神社巡りをしてみますと、私はストレングス・ファインダーの上位に「学習欲」や「収集心」があるので、とにかく「もっと色んなことを詳しく知りたい!」というのと「沢山の神社に行きたい!なんなら御朱印もいっぱい集めたい!」という形ですっかりとはまってしまいました。

今では「おススメの神社教えて?」とかたびたび聞かれるようになりました。

まだまだ「にわか」ですので、全然詳しくないのですが、そうやって聞かれて調べると自分の知識も増えるのでありがたいことです。

この趣味のおかげで日本の歴史や日本の神様のことを深く知ることができるようになったので、日本人としておススメします!

ということで、皆さんもこの機会に神社にはまってみませんか?