今年も11月22日、23日と二日間に渡り東京・有明で開催されたJPSAコンベンションとプロスピーカーサミットに参加してきました。
JPSAとは「一般財団法人日本プロスピーカー協会」のことで、選択理論とアチーブメントテクノロジーの普及活動を通じて、縁ある人々の人生の質の向上に貢献し、世界平和を実現することを目的とした団体となります。
まず22日はプロスピーカーサミット。
戦略的目標達成プログラム「頂点への道」講座受講生の中でも一定の基準を満たしたと認定されたプロスピーカーのみが参加できるイベントで全国から約150名のプロスピーカーが終結しました。
いずれも各業界で圧倒的な成果を出している方ばかりで昨年同様刺激に満ちた場となりました。
23日開催されたJPSAコンベンションには全国から約500名のJPSA会員が集結しました。
500名が一堂に会するのは圧巻ですし、しかもJPSA会員ということは一定のレベルまで学びを深めているので、それを活用することで目覚ましい成果を出している方も多く、そんな方々とお話しさせていただくだけでも非常に良い刺激となります。
コンベンションでは各ブロック毎に取り組みに対しての表彰が行われ、北海道ブロックも「コミットメントを行動で証したで賞」を受賞しました。
金井支部長と共に私も副支部長として僭越ながらステージに上がり、佐藤英郎会長より表彰状をいただいて参りました。
今回のコンベンションのテーマは「Contribution」つまり「貢献」です。
JPSA会員というのは講座で言うとピークパフォーマンスコースという学びの5段階の最終段階である「分かち合う」というステージに突入した人だけがなれるものですので、まさに貢献のステージにあると言えます。
「縦軸に自己の成長、横軸に他者への貢献、右斜め45度に成功がある」と言いますが、縦軸すなわち自己の成長だけにフォーカスしてしまうと成功のレベルも低いままとなってしまいます。
もちろんまずはしっかりと自分が力をつけることは大事なことです。
そして、力をつけたのであれば、今度はその力を使い周りへと貢献することによって成功のレベルを上げていくことが可能となります。
ここで肝心なのは「インサイドアウト」の考え方です。
つまりまずは身近な人への貢献から始めて、その後で地域社会とか日本とか世界というように外側へとエネルギーを向けていくという順番が大切です。
外でめちゃくちゃ頑張って貢献活動を行っても家庭がボロボロ、会社がボロボロでは本末転倒と言えます。
とは言え、成果を出している人は基本的に忙しい。
そんな忙しい中でどうやって貢献活動までやっていくのか?
コンベンションやサミットで登壇されたプロスピーカーの皆さんも本業や家庭と貢献活動のバランスで悩み苦しむ場面もあったようですが、しかしそこをしっかりと両立され、本業も貢献活動もしっかりと成果を出されていました。
私もプロスピーカーとして、また札幌支部の副支部長として貢献活動を行っていますので、この二日間大いに学びとなりました。
ここで学んだことをしっかりと現場で実践したいと思います。