6月28日から30日までの三日間、アチーブメント社の戦略的目標達成プログラム『頂点への道講座』の中の体験型セミナーである「ダイナミックアドバンスコース」にアシスタントとして参加してきました。
この講座はまずは座学で理論を理解する「スタンダードコース/テクノロジーコース」からスタートし、それを様々なワークを通じて体験的に学びを深めていく「ダイナミックコース」「ダイナミックアドバンスコース」へと続いていきます。
アチーブメント社の講座の特徴の一つが「受講生がアシスタントとして入る」という制度があることです。
私は今回、北海道から多くの学びの仲間が受講することから、みんなをサポートしたいという思いと、ベーシックプロスピーカーに合格して初めてのアシスタントとして、どのように受講生に関わることができるのか、自分の現在地を把握するためという理由でアシスタントに入ることを決めました。
講座を受講している人なら一度は「アシスタントに入ると本当に学びになるから入った方がいいよ」と言われたことがあるのではないでしょうか?
一体どんな学びがあるのか?
私が感じている「アシスタントに入る価値」について書いてみたいと思います。
まずアシスタントに求められるのは「100%の受講生への貢献」です。
受講生として参加するのではなく、アシスタントとして参加する以上、受講生がこの講座が意図している学びの成果をきちんと得て、持ち帰っていただくことを最終ゴールとして100%の貢献を行います。
時には受講生が不安に思ったり「こんなの無理!」と思ってしまうこともありますが、そこをしっかりと関わり、寄り添い、「大丈夫、あなたはできる!」というメッセージを伝えていくことで、きちんと最終ゴールに到達するようにサポートしていくのです。
ここで得られる価値の1つ目が「自分の100%の貢献のレベルを知ることができる」というものです。
受講生への気配り、心配り、どんな声掛けをどんなタイミングで行うのかなど、自分が考える100%本気の貢献のレベルを知ることができます。
今回は本当に100%の貢献ができたな、と思っていますが、だからといってもうこれで完成形だ、というつもりは全くありません。
他のアシスタントの方の関わり方を見て「なるほど、こういう関わり方もあるのか!」と勉強になることが沢山ありました。
特に今回はアシスタントも大人数、かつ、豪華メンバーだったので、学びポイントが沢山あり、本当にアシスタントは学びになるな、と心から思った次第です。
そして得られる価値の2つ目が「現場への落とし込みのヒントを得ることができる」というものです。
別に「プロ・アシスタント」になることが目的なわけではなく、ここで学んだことを現場で実践することが重要です。
100%の貢献ということを家庭でも会社でも実践することができれば、それは素晴らしい人間関係になります。
が、普段の生活の中ではついつい矢印が自分に向いてしまい、他者への貢献という考えがどこかに行ってしまうということもあったりします。
アシスタントとして初めて会った受講生には100%貢献できるのに、家族やお客様や仲間にはそれができない、ということではやはり成功の原理原則から外れてしまいます。
インサイドアウト、まずは近くの人から大事にしなければ、「あなたは外ではいい顔しているけど、内では全然だよね」と言われてしまいます。
なので、「この場でできていることが、日常生活でもできているだろうか?」と振り返ることができる場という意味でも非常に価値があるわけです。
アシスタントに入るには「頂点への道講座」の中の「ピークパフォーマンスコース」というものを受講する必要がありますが、このコースを受講しない人や、受講はするけどアシスタントには入らないという人が結構いると聞いています。
もったいない!
この講座の本当の学びはアシスタントに入るところから始まるといっても過言ではありません。
講座を受講しているけどまだアシスタントに入ったことが無いという方、是非ともアシスタントに入りましょう!
本当にプライスレスの価値を手に入れることができますよ。