先日妻と3回目の「結婚式記念日」のお祝いをしました。
我が家は入籍日と式を挙げた日は別なのですが、毎年必ず両方の結婚記念日のお祝いをしています。
普段は行かないようなちょっと高級なレストランに行ったり、高級なホテルに泊まったりしてお互いに感謝の気持ちを伝えあう恒例行事となっています。
で、それをSNSに投稿すると
「宮治さん、記念日を大事にするとは素晴らしいですね」
とか
「宮治さん、まめですね」
と言っていただけます。
まぁ確かにどちらかと言うとまめな性格ですが、かと言ってまめだから毎年お祝いをしているわけではありません。
ではなぜ毎年必ず記念日のお祝いをするのか?
それはズバリ「妻が記念日を大事にしているから」です。
妻の上質世界には「記念日を夫婦で普段は行かないような高級レストランで美味しい料理を食べて過ごしている」というイメージ写真が貼られています。
私は妻のパワーパートナーとしてそのイメージ写真を手に入れるために行動をしているだけなのです。
私は普段夜に色んな勉強会やセミナーに参加していて、懇親会も参加しているので外食が多いですし、家に帰るのが遅いということもざらです。さらには毎月のように東京に行ったりしています。
場合によってはそのように旦那があまり家にいないということを快く思わない奥さんもいるようですが、我が家の場合は全く問題無しです。
ただ記念日はとても大事にしているのです。
だから私も記念日を大事にしているのです。
別に世の中の全ての人が記念日を大事にしているわけではないでしょう。
実際、私の両親は全然記念日を重視しておらず、現在はもちろん子供の頃を思い出しても両親が結婚記念日のお祝いをしているのを見たことがありません。
でも別に母も父も記念日を大事にしたいという願望が無いので、不満に思っていませんし夫婦円満です。
たまに経営者の集まりなどで
「いや~、この間、結婚記念日だったのすっかり忘れて飲みに行ってたらカミさんに激怒されてさ~」
とネタのように話される社長さんを見かけますが、それ全く笑えませんよ?
激怒するぐらい奥さんが大事に思っているのに、それを旦那がすっぽかすということはそれは奥さんの願望をどうでもよく思っているということであり、ひいては奥さんを大事に思っていないということの表れだと言えます。
「そんな大げさな」と思われるかもしれませんが、願望を叶えるということは幸せになるということです。
であるならば奥さんにとって自分の幸せを阻害する存在である旦那と一緒にいたいと思うでしょうか?
私は20年近くこの業界にいて多くの経営者を見てきましたが、ビジネスでは上手くいっていても、家庭をないがしろにしたり、奥さんの願望を叶えてあげようとしなかったり、そもそも願望が何なのかを知ろうとしなかったりという積み重ねによって離婚してしまったり、離婚はしなくても全く愛情の無い仮面夫婦となってしまったりしているケースを沢山見てきました。
どんなにビジネスで成功を収めても、永遠の愛を誓ったパートナーと冷めた関係になってしまったり、愛の結晶である子供と会えなくなってしまったりするような人生を歩みたいと思うでしょうか?
私は髙田先生とタッグを組んで「ビジネスはサクセス」のお手伝いをしたいと思っていますが、「プライベートはハピネス」の実現のお手伝いもしたいと考えています。
そのために学んでいるのがアチーブメント社の戦略的目標達成プログラム「頂点への道講座」です。
この講座のことは今後も少しずつこのブログで取り上げていこうと思っているのですが、「ビジネスはサクセス、プライベートはハピネス」の実現のためにも経営者に限らず全ての人に受講して欲しいと思います。
ちょうど7月13日にアチーブメント社のトレーナーである佐藤英郎先生という素晴らしい方の講演会が開催されます。
「ビジネスはサクセス、プライベートはハピネス」という言葉に思うところがある方は是非ともご参加ください。
もちろん講師の佐藤英郎先生も超がつくほど夫婦円満です。
≪一般財団法人日本プロスピーカー協会札幌支部7周年記念講演会≫
■テーマ:圧倒的成果をつくる原理原則
■開催日:2017年7月13日(木)18:30~20:15
■参加費:3,000円(税込)
■会場:かでる2.7