当事務所のミッションは「学びの力で日本の廃業率を0%にし、社長も社員も幸せに成功する会社作りに貢献する」です。

「学びの変態」だけに「学び」というワードは外せないのですが、それにしても「日本の廃業率を0%に」というのは結構大風呂敷な感じです。

国税庁のデータでは個人事業も含めた我が国の開業5年以内の廃業率は85%と言われています。

まぁめちゃくちゃ高い。

それを0%にするって夢物語なんじゃないの?

そう思われてもおかしくないでしょう。

また、全く新しいビジネスモデルを開発するスタイルの「スタートアップ」の成功率はせいぜい10社に1社と言われていますが、この残り9社の廃業も0にするというのも現実的ではありません。

スタートアップ起業をする人も重々承知でチャレンジしているのであり、仮に上手くいかなかったとしても「それは失敗ではなく学びだ」と割り切ってまた次の事業にトライすることでしょう。

こういう上手くいかないことが前提の世界で廃業0%を叫んでもちょっと無理があります。

健全な廃業、前向きな廃業は全然OK!

では私がミッションに掲げる廃業率0%とは何なのか?

それは”何となく”起業し、全然上手くいかず、家族や友人からお金を借りたり、仕入先への支払いが滞ったりして周りに迷惑をかけながら、ドタバタと廃業するといういわゆる「行き当たりバッタリ倒産」の撲滅です。

おそらく「開業5年以内の廃業率85%」のうち、前述のスタートアップによるものを除けば、ほとんどがこの「行き当たりバッタリ倒産」に該当するのではないでしょうか。

ただ単に流行っているからという理由で事業を選んでいないか?

誰をターゲットにするのかを明確にしているか?

ターゲットとする人(見込客)を集客する方法を考えているか?

どんな人と手を組めば相乗効果が出るか考えているか?

きちんと事業計画を立て資金繰りがショートしないか確認しているか?

などなど。

すでに事業が軌道に乗っている方からすれば「そんなの当たり前でしょ?」と思われるようなことを全然考えておらず、場当たり的に対応するので「行き当たりバッタリ倒産」なのです。

逆に言えば、そういった当たり前のことを事前にしっかりと学ぶことで成功確率はかなり上がります。

もちろんそれでも100%保証されることはないでしょうが、でもそれを踏まえても「学びの力で日本の廃業率を0%に」というのはそんな想いから来ているのです。

じゃあどんな学びをすればいいの?というのがアチーブメント社の頂点への道講座や、一番化戦略コンサルタント・高田先生の戦略マーケティングです。

これらの学びは原理原則であり、人生やビジネスの土台となるものです。

せっかく起業したのに、「こんなハズじゃなかった!」と後悔したり、周りの人に迷惑をかけたり、家族に愛想を尽かされたりしたくないじゃないですか?

それに同じ廃業でも最初から織り込み済みで廃業してもすぐ次の事業にチャレンジするスタートアップ起業と違い、借金まみれになって「もう起業はコリゴリ」と本当は望まないサラリーマンに戻るなんて考えたくもないじゃないですか?

※借金まみれで事業を失敗してもまた別の事業で這い上がれる人もいますが、それはレアケース。

行き当たりバッタリ倒産による廃業率を0%にするために、そして「ビジネスはサクセス、プライベートはハピネス」を手に入れてもらうために、使命感を持ってプロスピーカーとしてアチーブメント社の成功の技術を世に広めていますし、高田先生をお招きして戦略マーケティング・ブートキャンプを開催しています。

行き当たりバッタリ倒産をこの世からなくしましょう!