6月1日は私の開業記念日ということで、妻にお祝いをしてもらいました。
2012年6月1日に独立したので丸8年が経ち、9年目に突入となります。
例年であればちょっとオシャレなお店でお祝いをしていたのですが、今年はこんなご時世ですので、ステイホーム。
妻がデリバリーで美味しいディナーやお祝いのケーキを用意してくれました。
※食後に出てきたケーキ。箱から出てきた瞬間インパクト大の電卓が!
Facebookに投稿すると「ケーキすごい!」のコメントを沢山いただきました。主役を奪われたぜ!笑
毎回書いていますが、この8年の道のりは順風満帆ではありませんでした。
何度も書いているように「日本の創業後5年以内の廃業率は85%」と言われています。
やはりスタート直後というのはなかなか事業も安定しないもの。
私も最初のうちは色々と苦労しましたし、資金繰りが心配で眠れない夜を過ごすこともありました。
それでも「学びへの投資」は継続してきました。
その中で、神田昌典さんの加速学習メソッドを学んだり、アチーブメントの成功の技術を学んだり、高田先生に戦略マーケティング学んだりと本質的なことを学ぶ機会に恵まれました。
変に小手先のテクニックに走らずに原理原則に従ってコツコツとやってきたことによって、なんとか8周年を迎えることができたのだと思います。
今まさにコロナショックにより経済が大変なこととなっています。
コロナ関連倒産が200件を超えたそうですが、残念ながら今後も倒産・廃業件数は増えていくと思われます。
こんな厳しい状況でもビジネスを継続していくために必要なのはやはり本質的なことを学び、それを実践し、改善していくということに尽きるのではないでしょうか。
企業後数年で廃業してしまう経営者には
「学ばない」
「学ぶけど行動に移せない」
「自分のやり方にこだわり人のアドバイスを聞かない」
という人が多い気がします。
どんな業種業態でも、「最低限これを外して経営したら確実に失敗する」という型・原理原則というものが存在します。
まずはそれをしっかりと学び、でも、それに従って経営しても上手くいかない場面もあるでしょうから、そこは素直に人からのアドバイスを聞き入れる謙虚な姿勢が必要となります(ただし、聞く人は慎重に選びましょう)。
そして大事なのがきちんと行動に移すこと。
どんなに良いことを学んでも、どんなに良いアドバイスをもらっても、行動に移さないことには現実は1ミリも変わりません。
私も現在「アフターコロナ」「ウィズコロナ」と言われる時代に、さらにお客様の事業発展に貢献するべく、ビジネスモデルの改革を進めているところです。
今までのやり方に固執していると、この新しい時代に付いていけないことでしょう。
変化を恐れずに、むしろ自ら積極的に変化していきたいと思います。
そんな9年目の寄りそうコンサルタントグループもよろしくお願いします!