5月12日から14日までの三日間、アチーブメント社の戦略的目標達成プログラム「頂点への道」講座スタンダードコースを受講しました。

このスタンダードコースは講座開発者でありアチーブメント社の代表である青木仁志社長が直接講師を務める公開講座で、2019年12月の700回開催を区切りに終了したコースとなります(その後2020年1月にアンコール開催をしているので実質701回となります)。

しかし、コロナウィルスの感染拡大が続き、先行きが見えない中で奮闘する受講生にエールを送りたい!という青木社長の熱い想いにより、特別に1回限りの復活開催をすることとなったのです。

もちろんこのご時世ですのでオンラインでの開催となりましたが、そのお陰で地元にいながらにして熱いメッセージ、熱いエネルギーを三日間浴びることができました。

さて、緊急事態宣言が解除された地域があるとは言え、まだまだ経済活動が大きく制限されている中で、我々はどう生きていくべきなのでしょうか?

それは「原理原則に基づいて生きること」です。

まだまだコロナウィルスは無くなりませんし、経済活動が元通りの状態になるには時間がかかるでしょう(と言うより新しい形に変化するでしょう)。

そんな中で我々にできることは

「コントロール出来ることとコントロール出来ないことに区分し、コントロールできることに集中こと」

のみです。

そして、コントロール出来ることとは「思考と行為」です。

コロナウィルスは確かに恐ろしい存在ですが、それよりも怖いのが「ネガウィルス」です。

この「ネガウィルス」に感染してしまうと

「お店を閉めているんだから売上があがらなくてもしかたがない」

「こんな状況でお客さんを集めるなんて無理だ」

「事業を続けていくのは難しい」

という「不可能思考」となってしまいます。

「思考は現実化する」という言葉があるように、そのように考えれば(思考すれば)、その通りの現実を引き寄せることになります。

大事なのは「可能思考」です。

お店を開けないという現実を変えることはできなくても、「この状況の中でもできることはなんだろうか?お客様が困っていることに対してどう具体的にお役に立てるだろうか?」と考えれば、やれることはきっとあります。

倒産・廃業のニュースが増えていますが、その一方で何とか新しい商品・サービスを開発してお客様に支持されている事例も見かけます。

これらは「可能思考」により生み出されたものなのは間違いありません。

そして後は実行あるのみ!

考えるだけでは現状は一ミリも変わりません。

ポジティブに考えてひたすら実行する。

実行、より具体的に言えば時間とお金の使い方が効果的ではないと思ったら、より効果的な方法を考えて軌道修正していく。

過ぎ去らない嵐はありません。

この逆境の中でも自分に負けずに原理原則に基づいて実践していけば必ず結果はついてきます。

 

そんな熱い青木社長のメッセージをしっかりと受け取りました。

ぜひとも、今だからこそ原理原則に立ち返りましょう。

↑約260名の受講生全員が写ったスクリーンショット、圧巻です。