11月に東京で受検した「ビジネス選択理論能力検定準1級」の結果が届きました。
結果は・・・不合格でした。
”不”合格だとネガティブなイメージがあるため、以後「でもよくチャレンジしたよ!頑張ったよ!」という意味で「ナイストライ」と表現します。皆さんも「落ちた」とか「ダメだった」ではなくぜひ「ナイストライ」と表現してみてください。
さて、実は私が筆記試験でナイストライとなったのはなんと8年ぶりです。
最後にナイストライになったのは2010年に受験した税理士試験。3科目合格の状態で消費税法と相続税法の2科目を受験し、消費税法は合格したものの相続税法はナイストライ。
翌2011年に相続税法も合格して、無事税理士試験に合格。
それ以後、社労士試験の他、様々な筆記試験を受けてきましたが、ずっと合格街道をひた走ってきたわけです。
もちろん税理士試験を上回る難関試験を受けてきたわけではありませんが、それでも独立して仕事をしながら勉強し、結果を残してきた自分のことをまずは承認したいと思います(よくやった!)。
特に社労士試験なんて税理士試験に合格した翌年に、しかも独立してその準備だなんだでバタバタしながらの受験でした。
実は試験の2週間前の段階では「これはさすがに今年は無理かな」という状況だったのですが、諦めずにそこから一気に追い込んで奇跡的に合格できました。
その原動力はストレングス・ファインダー5位にある「達成欲」ですね。
「絶対に合格してやる!」という強い信念があるからこそ、最後まで諦めずに勉強できましたし、税理士試験も5年という長い期間勉強し続けることができたのだと思います。
「諦めたらそこで試合終了ですよ」という某先生の名言がありますが、まさにその通り!
自分が諦めてしまったら試験勉強でもビジネスでも望む成果を得ることは叶いません。
途中で諦めたら失敗、成功するまでやり続ければ当たり前ですが成功が待っています。
もちろん場合によっては諦めずに頑張ってチャレンジし続けても、望む成果を得られないということもあるでしょう。
でも、その場合にも確実に成長はしているはずです。
しかもナイストライからも得られるものがありますし、なんなら今回の記事のようにネタにもなります(笑)。
今なにかにチャレンジしている方は簡単に諦めずに強い信念を持ってトライし続けて欲しいと思います。
ということで、今回8年ぶりのナイストライとなった「ビジネス選択理論能力検定準1級」。「絶対に合格してやる!」という強い信念を持って合格するまで(できれば次回で!)トライし続けようと思います。
※偶然にも本日12月14日は税理士試験の合格発表の日となります。
合格された方、おめでとうございます!
ナイストライだった方、ぜひ諦めずに来年再トライしてください!