昨年末になりますが、当事務所のお客様に宝地図を作成していただきました。

今回作成されたのは夫婦で会社を経営している伊藤ご夫妻。

お二人にはフューチャーマッピングも体験していただいていますし、日本の神様カードのセッションも体験していただいていますし、高田先生のコンサルも受けていただいておりと、当事務所のコンテンツをかなり活用いただいています。

特に毎月高田先生のコンサルを受ける中で「自分が本当にやりたいことは何だろう?」という根本の部分を見つめ直す機会がありました。

そこで、そのような願望の明確化及び視覚化にうってつけのツールとしておススメしたのが宝地図です。

宝地図はもう願望がバッチリと明確になっているタイミングで作成するという視覚化の効果もありますが、結構大事なのが、「そもそも自分の願望が何なのか」を明確にする効果です。

今回、宝地図を作成することが決まってから実際に作成するまでの間が約3週間でしたが、その間、宝地図ナビゲーターである私の妻から定期的に事前のフォローメッセージをしており、どのような観点で自分の願望と向き合えばいいのかアドバイスをさせていただいています。

と聞くと「え、自分の願望なんて簡単に出てくるでしょ?」と思われるかもしれませんが、案外そうではなかったりします。

特に幼少時代に親からなにかにつけ「ダメ」と言われてきた人は自分の願望を押し殺してしまう傾向にあります。

さらに言うと「あなたは我が家の跡取りなんだからそれ以外の選択肢はありません」なんて言われた日には「将来あれをやりたい!」という自分の願望は湧き上がってこないでしょう(逆に反発して自分の願望に従う人もいますが)。

なんにせよ、こうやって「宝地図を作る」と意識し、定期的にフォローメッセージを受けとることによって「自分の願望」についてアンテナが立つことになります。

こうなると街を歩いていても、テレビを見ていても、人と話していても、「あ、これって自分がやりたいことかも!」と気づきを得ることができます。

あとはそれを深掘りして関係する雑誌を見たりネットを検索してその夢が叶った状態をイメージできる写真を見つけることができればOKです。

実際、今回作成した伊藤ご夫妻の奥様は「自分の願望が全然分からない」というところからスタートしましたが、事前にしっかりと自分と向き合う時間を取っていただいた甲斐があって、結果としてご自身の願望が明確になり、素敵な宝地図が完成しました。

片やご主人の方はすでに高田先生のコンサルを受けられる中でご自身の願望に覚醒していたので、準備は全然大変ではなかったそうです。

御持参いただいた写真も奥様が写っているものが多く、ラブラブな宝地図が完成しました。

今回ご夫婦で作成されましたが、このように家族で一緒に作る最大のメリットは「家族の願望を知ることができる」という点です。

実際お互いに「へ~、こんなことやりたかったんだ!」というような発見があり驚かれていました。

過去にも何組か夫婦で参加していただいていますが、自分のパートナーがどんな願望を持っているのかを知ることができるという点は結構アピールポイントかなと感じています。

ちなみに、お二人が大きな宝地図を家に持って帰るとお子さんが「自分も作りたい!」と言ってくれているそうなので、次回にはぜひお子さんにも作ってもらおうと思います。

ということで、「宝地図に興味はあるけど、自分の願望が明確になってから作ろう」と思っている方は、順序を逆に「自分の願望を明確にするために宝地図を活用しよう」と考えてみてはいかがでしょうか?

我々がサポートしますよ。