明けましておめでとうございます。

2018年もなにとぞ宜しくお願い致します。

 

振り返ってみますと2017年は

・一般財団法人日本プロスピーカー協会認定のベーシックプロスピーカーに(まだ全国に250人程度しかいません)

・神田昌典さんの札幌講演会を実現。300人以上の参加者

・一番化戦略コンサルタント髙田先生とのコラボセミナーが軌道に乗る

というように、様々なことが実現した1年となり、漢字一文字で表わすと「実」と言える非常に充実したものとなりました。

 

またプライベートでも新たに日本の神話や神様、神社のことを学ぶようになり、神社検定3級に合格したり、伊勢神宮を参拝したりと非常に実りある1年となりました。

他にもBABYMETALのライブにも3回ほど参戦できたのもいい思い出です(会場が埼玉スーパーアリーナだったので埼玉の有名な神社を参拝することもできました)。

 

そんな公私ともに非常に充実した2017年だったのですが、さて、2018年はどんな年にしたいのかと言いますと、「企業支援」と「相続支援」についてさらに力を入れる1年としたいと考えています。

 

まず「企業支援」の方ですが、私は税理士・社労士ですので税務・労務の法律面で企業をサポートするというのは従来から変わらないところとなります。

ただそれだけにとどまらず、社長や社員の夢の実現や目標達成を様々な角度からサポートすることで、「社長も社員も幸せに成功する会社」を1社でも増やしていきたいと考えています。

 

そのために今まで色んなことを学んできましたが、今わたしが考えるサポートのための主なツールは以下の3つです。

・アチーブメント社で学んでいる「アチーブメントテクノロジー」と「選択理論心理学」

・髙田先生の戦略マーケティング

・神田昌典さんなどが提唱している特に右脳を活用したツール(フューチャーマッピングや宝地図など)

 

経営者でも社員でも「どんな人生を歩みたいのか?」「どんな状態だと幸せだと実感できるのか?」を明確にするのは非常に大事なことです。

そしてもちろん経営者であれば「どんな会社にしたいのか?」も。

 

会社経営にしても、例えばダイエットのようなパーソナルなことでも、「何のためにそれをやるのか?」という目的が明確でなければ、その途中にちょっとでも辛いことや面倒臭いことがあると、すぐ諦めてしまいます。

アチーブメント社の学びの中でも「私は何を求めているのか?」というセルフカウンセリングは本当に重要なものです。

 

ではその願望を明確にするためにはどうすればいいのか?

一つは上記セルフカウンセリングを何度も何度も行う、すなわち自問自答を繰り返すというものです。

そしてもう一つがフューチャーマッピングや宝地図を活用することで自分の潜在的な願望を浮かび上がらせるというものです。

ここでは詳細は割愛しますが、これは結構強力なツールですので、上手に活用して欲しいと思います。

 

こうやって本当に心の底から「こうなりたい!」という願望が明確になったら、それに基づいて具体的な目標設定をしていきます。

ただ、この時に非常に重要な要素となるのが「戦略」です。

仮に税理士事務所で年商1億円を目指すとします。

ここで、同じ1億円を目指すにしても例えば

「相続税に特化した事務所」

「起業支援に特化した事務所」

「顧問料1万円のクライアントをむちゃくちゃ増やす事務所」

それぞれのスタンスに応じて取るべき戦略、戦術、戦法は変わってきます。

もちろん、自社の強みやマーケットニーズなどの観点からそれが良い戦略なのか、悪い戦略なのかも変わってきます。

最悪なのは悪い戦略のもとに目標設定を行い、戦術、戦法を考え、実行していくというものです。

第一歩がマズければ、その後どんなに頑張っても望む成果を得ることは叶いません。

アチーブメント社の青木社長は「努力よりも正しい選択」とおっしゃっていますが、まさにその通りだと思います。

なので、この部分は一番化戦略コンサルタント・髙田稔先生のお力を借りて客観的にアドバイスをしてもらうことで軌道修正をかけて、正しい選択ができるようにすることが大切です。

 

このようにして正しい目標設定ができたら、あとはそれを具体的な計画に落とし込み、日々の実践を行っていきます。

この段階で活用したいのが目標達成の技術である「アチーブメントテクノロジー」です。

どんなに素晴らしい計画を立てても実行しなければ「絵に描いた餅」です。

そうではなく、どうすれば実行し、それを習慣化できるのかという技術を活用することによって目標の達成、夢の実現に近づくことができます。

その技術の中でも特に重要なのが「パワーパートナー」の協力を得る技術です。

どんなに頑張っても一人でできることには限界があります。

特にビジネスをするのであれば、社長が何でもかんでもやっていては会社は発展しません。

家族や社員、取引業者などの力を上手に借りることによって会社を発展させることができるのです。

 

そのように人の力を借りる上で理解し活用したいのが「選択理論心理学」です。

人の力を借りたいのであれば、その前提として良好な人間関係の構築は必要不可欠です。

当然ながら「俺が社長なんだからつべこべ言わずに言うことを聞け!」という態度で快く力を貸してくれる社員はいないでしょう。

だからと言って「社員に力を貸して欲しいから自分の望みは全部我慢する。何でも社員の言うことを聞く」というのもちょっと違うでしょう。

「勝ち/負け」や「負け/勝ち」ではなく、どうすれば「勝ち/勝ち」の関係で目的目標に向かってベクトルを合わせてやっていけるのかを、選択理論を通じて学び、実践して欲しいと思います。

 

なお、私は上記の通りベーシックプロスピーカーの認定をいただきましたが、これは別に何か講座を開講できる資格というわけではありません。

もちろんアチーブメントテクノロジーや選択理論のことについて(権利関係に抵触しない範囲で)エッセンスをお伝えすることはできますが、是非ともこの成功の技術を学べる『頂点への道』講座を受講していただきたいと思います。

技術を学べるのはもちろんのこと、素晴らしい仲間もできますし、アチーブメント社のビジネスモデルというのもとても勉強になりますよ。

 

なお、私がプロスピーカーチャレンジを通じて改めて定めた企業理念が

「学びの力で日本の廃業率を0%にし、社長も社員も幸せに成功する会社作りに貢献します」

というものです。

今までお伝えしてきたツールを活用することによってこの目的達成のために邁進していきます。

 

次回は「相続支援」のことについてお伝えしたいと思います!

 

↑事務所の近くにある三吉神社