東京商工リサーチの北海道支社の発表によると2017年上半期の道内企業の倒産件数は前年対比16.8%増の153社となり、5年ぶりに前年を上回ったそうです。

同支社によると「経営改善が遅れた企業の『息切れ倒産』が後を絶たない状況にある。体質改善が進まない企業を中心に夏以降、さらに倒産件数が増える可能性もある」とのことです。

 

ちなみにこのデータは負債額1千万円以上のものに限定されますので、負債額が1千万円に満たない案件も相当数あるものと推測されます。

 

非常に残念な状況です。

数日前に国税庁から発表された路線価は長年下落が続いていた地方都市でも下げ止まりの動きが見られるなど、明るいニュースもあったのですが、まだまだ厳しい経済状況と言わざるを得ません。

 

「息切れ倒産」ということは売上がなかなかあがらずに金融機関から受けてきた融資でなんとか回してきた資金繰りもついにドン詰まりとなり、白旗を上げるという形での倒産となりますが、やはりまずは売上が大事なのです。

 

上記件数の中には過去は非常に売上があがっていたという会社も含まれているかもしれません。

しかし、残念ながら永久に同じように売上があがるという話はありません。

ライバルが参入したり、市場環境が変わってしまったり、顧客ニーズが変わってしまったり、法改正があったりという目まぐるしい環境変化にうまく対応していく必要があります。

 

毎月髙田先生とお話をしているとそのような環境の変化に適応できずに滅んでしまった有名企業の事例を色々と教えていただけます。

有名企業・大手企業でもそうなのですから、中小零細企業はなおさら変化への対応力が求められます。

 

もちろん私も偉そうなことを言える立場ではなく、目まぐるしい環境変化の真っ只中にある税理士業界(なにせ「10年後に消える仕事」と言われてます)においてどのように適応していくのかを模索している最中です。

 

そして模索するにしてもただ闇雲に情報を収集したり行動すればいいというものではありません。

まずは情報収集したり分析をするための型、フレームワークを身に付ける必要があります。

その型に当てはめて分析をすることによって客観視することが可能になります。

 

その型を学ぶことができるのが、そう「戦略マーケティング・ブートキャンプ」です。

このセミナーがどんなセミナーなのかは今まで散々説明してきましたが、もう一つの特徴として「受講後毎月フォローアップのグループコンサル」の場があるというものが挙げられます。

 

ブートキャンプで戦略マーケティングのフレームワークをしっかりと学び、自社のビジネスに落とし込み、「早速明日からはこれをやろう!」というアクションプランを明確にしていただきます。

 

しかし、実際に動いてみると仮説通りにいくなんていううまい話はありません。

「こうやったらうまく行きそうだ」と思っていたのに全然上手くいかなかったり、または逆にターゲットを男性としていたのに女性からの反応の方が大きかったという「予期せぬ成功」を生み出すことも有り得ます。

いずれにせよ、動けば動いただけ、何らかの結果が生じるわけです。

 

その結果を持ってグループコンサルに参加していただくと、それを踏まえて軌道修正を行い、さらに次回のアクションプランを明確にしていきます。

男性じゃなく女性のウケがいいのであれば思い切ってターゲットを女性に変更して、どうアプローチするのかを考え直すという具合です。

 

つまりブートキャンプは1回学んで終わりではなく、きちんと売上があがるようにフォローアップしていくものとなっています。

PDCAサイクルというものがありますが、セミナーでPlan(仮説・計画)を行い、各々Do(行動)をしていただき、その結果を踏まえてグループコンサルでCheck(チェック・検証)とAdjust(調整・軌道修正)を行うというサイクルを回していきます(本来AはActionですが戦略マーケティングではAdjustとなります)。

 

1回学んですぐ結果が出るなんてそんなうまい話はありません。

しっかりと継続学習を行い、そしてきちんと実践することによって必ず成果は出ます。

 

≪戦略マーケティング・ブートキャンプ 2017年7月開催≫

■日時:2017年7月26日(水)13時~18時(終了後任意の懇親会有)

■会場:寄りそうコンサルタントグループ

■料金:35,000円(税込/事前振込制)

※詳細・お申し込みは「セミナー情報」ページよりお願い致します