以前ご紹介した『神社参拝が楽しくなる、はじめての「古事記」』という講座(コチラ)が先日開催されました。

私が日本の歴史を学んだり神社巡りをするのは趣味の話になるので、ここでは深掘りしません。

今回は同日開催された『直感に従って、もっと自由にカードを使えるようになるための「日本の神様カード」講座』のことについてお話ししたいと思います。

この「日本の神様カード」というのはオラクルカードとなります。

オラクルカードとはトランプやタロットなどのカードの名称でエンジェルカードとも言われているそうです。

・・・おっと、いきなり引いちゃいましたでしょうか?

「タロット?エンジェルカード?怪しい!」

まぁまぁ。せっかくですから最後までお付き合いください。

「日本の神様カード」は文字通り日本の神様の中から厳選された48柱の神様がカードとなったものとなります。

神様にお聞きしたい質問を心で唱えながらカードを引くと、あら不思議!そこには神様からのメッセージが!

・・・おっと、引くのはもうちょっとお待ち下さい。

私は何もオラクルカードを使って占い師になろうというわけではありません。

講座タイトルに「直感に従って」とあるように、カードのリーディングを通じて自分の直感力を鍛えようと思い、この神様カードを活用しています。

人の左脳は論理を司り、右脳は創造性や想像性を司るというのはご存知かと思います。

おそらく生まれた直後の我々は左脳と右脳はうまくバランスが取れているのだと思いますが、成長し、親の関わりや学校教育などを経て、どんどんと左脳優位になってしまいます。

特に私のような法律家、かつ、数字を扱う仕事をしていると超左脳優位になってしまいます。

で、これだと非常にバランスが悪いので、このようなツールを使って失われた直感力を取り戻そうというわけです。

ではなぜ直感力、右脳的な創造性や想像性が必要なのでしょうか?

今後AIの更なる進化により、事務的な作業はどんどん奪われるでしょうし、奪って欲しいと思っています。

ということは極端な話、左脳的な論理的思考というのは全部ではないにしてもある程度の部分をAIが担ってくれるのではないかと思います。

また、例えば何か節税をしたいと思った際に、どんな方法があるのかというのもAIが色々と提示してくれるようになるでしょう。

その時に、我々人間に求められているのが、「その提示された情報の中から何を選ぶかという直感力」だったり、「複数の情報を組み合わせて新しいものを生み出す想像力・創造力」といった右脳的な力ではないかと考えています。

実はこの話は私のオリジナルではなく、神田昌典さんの『2022 これから10年、活躍できる人の条件』という本に書いてあることです。で、衝撃を受けましたね。「そうか、これからは右脳か!さらに言えば全脳か!」と。

↑名著ですので是非ご一読を。ちなみに私が神様カードに出会ったきっかけも神田さんの講座です。

 

思えば私もバリバリのビジネス的な学びだけでなく、占星術やらオラクルカードやらのセミナーにも参加したりしているので周りから「学びの変態」と言われてしまうのですが(笑)、まぁでもそんな理由があるわけですよ。

お陰様で昔に比べるとだいぶ直感力を取り戻しつつあるかなと思うのですが、ただ、こういう講座に参加する特に女性はめちゃくちゃ右脳優位でかなりぶっ飛んだ発想をしたりするので、「自分もまだまだだなぁ」と思ったりします。ま、比較しても仕方がないんですけどね。

ということで、「自分も確かに左脳優位で頭が固いなぁ」と思う方はこのようなツールを活用して直感力を取り戻してみてはいかがでしょうか?

 

※ちなみに私は日本の神様カードの公式認定リーダーとして公式サイトにも掲載いただいています。

↑講師の大塚先生と