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税理士ブログ

 

今月の戦略マーケティング・ブートキャンプ終了しました!

  2017/06/19

一番化戦略コンサルタント・髙田稔先生をお招きして毎月開催している「戦略マーケティング・ブートキャンプ」、今月も熱く盛り上がりました。

 

「具体的にどういうことをやるセミナーなの?」とよく聞かれるのですが、髙田先生が戦略マーケティングの基礎理論の解説を行い、実際にその理論を自社のビジネスに落とし込みを行い、さらに具体的に髙田先生からアドバイスを受けることができるというセミナーとコンサルを同時に行う内容となります。

 

髙田先生はマーケティングを「お客様に価値を提供することであり、それに繋がる活動全てのこと」と定義しています。

さらに、それを中長期的な戦略に基づいて行うことを「戦略マーケティング」と定義しています。

 

そのためのマーケティングの理論やフレームワークは沢山存在しています。

STP、PEST分析、SWOT分析、4C・4Pなどなど。

 

このようなフレームワークはとても大事なものなのですが、それを例えば本を読んで理解しようとしてもどうしても点となってしまいます。

しかし、これらのフレームワークを色々と組み合わせて活用すること点と点が繋がり面となって、実際に売上があがり、しかもそれが継続するような仕組みを作ることができるようになります。

 

この点と点を繋ぐ役割を担ってくれるのが髙田先生なのです。

実際にセミナーでは上に挙げたようなフレームワークについて解説してくれるのですが、それだけに留まらず、それらのフレームワークをどのように有機的に組み合わせればいいのかまで教えてくれます。

 

ここまでのインプットがあってはじめて「考える力」が身につくんですね。

そして実際に自社のビジネスにあてはめて考えることができるようになります。

 

商品・サービスを提供するべき相手は誰なのか?

そもそもどんな商品・サービスを提供するべきなのか?

なぜそれを自社が提供しなければならないのか?

どのような形で見込客を探すのか?

 

そして大事なのはその後です。

 

こうしてセミナーでインプットを行い、自社のビジネスに落とし込んで考える、という作業はあくまでも仮説です。

仮説を立てて現場で実践すると、上手くいくこともあれば上手くいかないこともあります(おそらく上手くいかないことの方が多いでしょう)。

 

その結果をもとに1ヶ月後、さらにコンサルを受けていただきます。

上手くいったこと、逆に上手くいかなかったこと、両方踏まえて、軌道修正をかけてまた仮説を立てて、また現場で実践していただきます。

 

これをグルグルと回していくことで着実に成果は出ます。

実際にそのように定期的に参加されている方はキチンと成果を出されています。

※是非「マーケティング支援」ページの「受講生の声」をお読みください。

 

今はマーケティング活動のためのツールは有料・無料問わず色々あります。

ブログ、Facebook、Instagram、YouTube、LPなどなど。

そしてこれらの活用方法について学ぶことのできるセミナーも色々あります。

このようなツールのことを学び活用することはもちろん大事です。

しかし、その前提条件としてマーケティングに関する基礎理論、考え方を身に付けておかなければこれらのツールも宝の持ち腐れになってしまう可能性があります。

極端な例でいうと、ターゲットが60代、70代のシニア層にも関わらず頑張ってInstagramに投稿を続けたとしても実際のビジネスに繋がる可能性はかなり低いはずです。

 

「いや、そんなことするわけないでしょ」と思われるかもしれませんが、それと似たようなことをしている人が多いのも事実なのです。

 

そうじゃないともっとみんな売上があがっているはずです。

でも、現実には「開業5年以内の廃業率85%」なのです。

 

そうならずにしっかりと事業を継続する仕組みを作るためにも、まずは原理原則を学ぶことは本当に大事なのです。

急がば回れ。

ツールには流行り廃りがありますが、原理原則は一生使えます。

是非、戦略マーケティングを学び、一生ものの考え方を身に付けてください。

 

 

 

 

「はじめてのビジネスモデルキャンバス」イベントを開催しました

  2017/06/15

去る6月6日「はじめてのビジネスモデルキャンバス」というイベントを企画・開催しました。

ビジネスモデルキャンバスとはビジネスモデルを構築する9要素を1枚の紙に可視化できるようにした画期的なもので、キャンバスについて書かれた書籍『ビジネスモデル・ジェネレーション(以下「BMG」)』は異例の大ヒット作となりました。

 

 

今回のイベントでは、そのBMGの著者を日本に招聘し、日本語訳者である小山龍介氏を理事長に迎え設立された一般社団法人ビジネスモデルイノベーション協会の立ち上げに尽力された同協会理事の山本伸氏にファシリテーターを務めていただきました。

 

当然ビジネスモデルキャンバスに精通されている方で、札幌初開催となります。

 

イベントの目的は「気軽にキャンバスを作ってもらうこと」となりますので、書籍の説明などは大幅カット。

9要素のざっくりとした説明を受けて、自分の事業に関するキャンバスを作っていきます。

こう言っては何ですが、本を読まなくても全然OK。

参加された皆さんはどんどんキャンバスを作っていきます。

そのキャンバスをもとに他の参加者に事業内容を説明すると、聞く側も非常に理解しやすいです。

まずは手を動かして書いてみる、そして、アウトプット(発表)してみる。

そうすると自分自身でも整理されて見えてくるものがあります。

 

今回は短い時間でしたので作成したところで終了となりましたが、キャンバスを作る意味はこの後の作業にあります。

すなわち、出来上がったキャンバスを分析して強みや弱みを発見し、そこからどのようにイノベーションを起こすかが重要なポイントとなります。

でないと、ただ単にキャンバスを作って「おお、自社のビジネスモデルが一目で分かるぞ」と満足して終わってしまいますから。

 

なお、当事務所は特に起業相談の際にこのキャンバスを活用しています。

実際に起業される方にこのキャンバスを書いてもらい、ビジネスプランに漏れがないかどうか、甘い部分、弱い部分がないかどうかをチェックすることで、ご本人に気づいていただくのが目的となります。

 

新たにビジネスを立ち上げる際にどんなに入念に準備したとしても実際にやってみなければどうなるか分からない部分はありますが、こういう事前準備を全くせずに勢いだけで起業してしまうのも自殺行為です。

 

何事も事前対応は大事です。

 

今後も山本氏にご協力いただき、継続的にイベントを開催していきたいと思います。

 

 

 

 

 

ビジネス選択理論能力検定2級、3級合格しました

  2017/06/14

先月末東京に日帰りで受検しに行ったビジネス選択理論能力検定2級、3級ですが、無事W合格しました。

選択理論自体はアメリカの精神科医であるウィリアム・グラッサー博士によって提唱された心理学で、もの凄くざっくり説明すると「すべての行動は自らの選択である」と考える心理学となります。

 

そしてそれをビジネスの現場に活用するための理解度を問われるのがこのビジネス選択理論能力検定です。

 

未だに部下やメンバーを怒鳴ったり責め立てたり、場合によっては手が出たりするマネージャーもいるかと思いますが、それで良い人間関係を築くことができないのは自明の理。

というか今の時代、そんなことをしていると「パワハラ」「ブラック企業」と言われますし、場合によっては訴えられてしまいます。

 

このように刺激で人を動かそうという考え方を選択理論では「外的コントロール」と呼んでいますが、まずはこの外的コントロールを使うのをやめるだけでも人間関係は劇的に良くなると言われています。

 

その次に会社組織の中で大事になるのが選択理論に基づいた関わり方をすることにより良好な人間関係を築き、そして【成果を出すこと】になります。

 

会社にとっての目的は良好な人間関係を築くことではありません。

きちんと売上が上がって利益を出さなければ事業を継続することができません。

 

であれば会社のメンバーにはそれぞれの役割をしっかりと果たしてもらう必要があります。

そしてその役割をきちんと果たせていないメンバーがいれば、放置するのではなく、本人が主体的に役割を果たすことができるように関わる必要があります。

 

でも怒鳴ったり責めたり批判したりするのはNGです。外的コントロールになりますので。

じゃあ、どうすればいいの?

 

それを学べるのがビジネス選択理論能力検定なのです。

実際にはテキストを読んで学ぶことになりますが、当然人間関係なので実践が伴わないと身に付けることができません。

 

しかし、きちんと理論を理解し、それに基づいて現場での実践を行うことによって、人間関係が良好で、かつ、きちんと成果も出る素晴らしい組織を作ることができるでしょう。

 

是非とも全てのビジネスパーソンに学んでいただきたいと思います。もちろん経営者は必須です。

 

 

ダイヤ精機社長・諏訪貴子さんが語った二代目の苦労

  2017/06/13

昨日「一日中小企業庁in北海道」というイベントに参加してきました。

 

お目当てはダイヤ精機株式会社代表取締役・諏訪貴子さんの特別講演。

 

創業者であるお父様の急逝に伴い主婦から町工場の二代目社長となり、ジリ貧会社を再生させた奮闘記である書籍はベストセラーとなり、メディアへの出演も多数と大活躍されている方です。

 

講演時間がたったの1時間(少なくても2時間は欲しかった)ということで絞りに絞った内容でしたが、特に印象的だったのは「二代目が創業者よりも苦労すること」でした。

 

やはり創業社長はゼロから会社を立ち上げて、社員を雇用して事業を拡大させていくという点で非常に苦労しており、その点では二代目は絶対にかなわないとおっしゃっていましたが、その中でも二代目が創業者よりも苦労することもあるということでした。

 

それは「理念や方針を組み立てて浸透させること」です。

 

創業者は明快です。

自分の夢や理念があって、それに賛同する社員によって会社が少しずつ大きくなっていきます。

 

それに対して二代目はそうやって先代の夢や理念に賛同する社員に対して改めて自分が考える理念や方針を伝えて賛同してもらい、自分に付いてきてくれるようにする必要があります。

 

もちろん、創業者の夢や理念を否定するわけではありません。

 

あくまでも創業者の夢や理念を大切にしつつ、でも創業者と二代目は違う人な訳ですし、会社を取り巻く状況も変わっているわけですから、それに応じた方針というものを定めて、自分よりも社歴の長いベテラン社員に浸透させる必要があるのです。

 

諏訪さんは「町工場なので、こう言っては何ですがそれこそ『てめー、このやろー!』の世界で、我慢強く伝えていきました」とおっしゃっていましたが、やはりそれぐらいのエネルギーや粘りがないと社長は務まりませんね。

 

事業承継問題は我が国の大きな課題の一つですが、それをサポートする身として大きな学びとなりました。

 

本も是非読んでみたいと思います。

二代目社長は是非読んでみてください。

 

 

 

6/17価格競争に巻き込まれないあなたの強みを見つけるセミナー開催!

  2017/06/12

すでにビジネスをされている方で、こんな悩みを抱えている人はいませんでしょうか?

 

一生懸命動いて、色んな交流会に顔を出し、仕事を紹介してもらえるようになり、結構忙しくなってきたけど、同業他社の価格との関係で単価が低く、忙しい割にはあまり手元にお金が残らない。

もうちょっとなんとかしたいんだけどどうしたらいいか分からない。。。

 

 

行動力があり、すでにある程度の売上があがっている方なのであれば、ある考え方を学び、軌道修正することで提供している価値に相応しい対価を支払って頂くことができ、同じ行動量でも売上をぐーーんと飛躍的にアップすることが可能となります。

 

 

USP(ユニーク・セリング・プロポジション)という言葉をご存知でしょうか?

 

「独自の売りの提案」と訳されますが、競合他社が提案できないあなただけの強みを提案することができれば、価格で比較できないので適正な料金をいただくことができるようになります。

 

が、理屈では分かっても実際に「自社のUSPってなんだろう?」と考えると案外難しいもの。

 

・それって他社にもあるよね

・確かに独自性はあるけど、でもそれを求めている人がいないよね

 

というものでは意味がないわけです。

 

そこで今回は一番化戦略コンサルタント・髙田稔先生に、戦略マーケティングでも重要なファクターとなるUSPの見つけ方を教えていただけるセミナーを企画致しました!

 

2時間という限られた時間で実際にUSPをバシッと見つけることは難しいと思いますが、見つけ方を学ぶことで常に「自社のUSPって何だろう?」と考える癖を身に付けることができます!

 

・USPのことをきちんと学びたい人

・価格競争に巻き込まれないためにUSPを確立させたい人

・髙田先生に会ってみたい人

 

是非ともスケジュールを調整してお越しください!

 

 

■日時:2017年6月17日(土) 17:30~19:30

※終了後髙田先生も参加されての懇親会を行う予定です

 

■会場:愛生舘サロン(札幌市中央区南1条西5丁目 愛生舘ビル6階)

 

■料金:2,000円(税込)

当日現金にてお支払い願います

 

■定員:20名

 

※お申し込みは問い合わせフォームよりお願いします

 

 

事務所ホームページを全面リニューアルしました

  2017/06/11

この度、事務所ホームページを全面リニューアルしました。

 

そしてそれに伴い、ブログもアメブロからこちらに移設しました。

 

ブログでは税務情報や経営に役立つ情報発信を行う、というよりは私が普段どんな情報収集をしたり、それによりどのような価値観を形成しているのかということを主に発信していこうと考えています。

 

税務の情報や経営に役立つ情報は別に私じゃなくても数多くの方が発信されていますから、ちょっと検索をかければ見つけることが可能です。

 

この「寄りそうコンサルタントグループ」のホームページに定期的に訪問してくださる方は当グループがご提供しているサービスや税理士としての価値観、使命等について興味を持たれたり、共感いただいている方かと思います。

 

顧問税理士を選ぶ際の基準は色々ありますが、その中でも特に重要なのが「相性」だと思っています。

 

どんなに優秀な税理士でも相性が合わないようなら良い付き合いはできません。

 

顧問契約は基本的には長期的なものとなりますし、顧問税理士は税務・会計のことだけでなく、経営全般のことについても相談したりする参謀的、右腕的存在です。

 

そんな大事な存在と相性が合わない、価値観が合わないとなると、信頼関係を築くことは難しくなります。

 

当然に経営の深い部分の悩みを打ち明けたり、相談しようとは思わないでしょう。

 

それはとてももったいないことだと思います。

 

私は顧問契約を結んだお客様には税務・会計のことだけでなく、マーケティングやマネジメントなど様々な面でサポートをし、お客様の成功に貢献したいと考えています(もちろん私に出来ることには限りがありますので、私が出来ない部分は他の出来る人をご紹介するという形になります)。

 

そのためにはお客様が何でも相談してくださるような信頼関係を築く必要があります。

 

そのために相性が重要なのです。

 

ホームページに使命やプロフィールを色々と書いているのも相性が合うかどうかの判断材料としていただくためです。

 

ただ、それだけだと情報が少ないかと思われます。

 

なので、私がリアルタイムにどんなことに興味を持っているのか、またどんな価値観を持っているのかをブログで随時発信していくことで、「この人なら相性が合いそうだから、顧問税理士として検討してみようかな」とか逆に「この人は相性が合わなそうだから、パスだな」とかある程度のあたりをつけていただければと思います。

 

繰り返しになりますが、顧問税理士との相性は本当に大事です。

 

料金とか有名かどうかという部分を重視するのではなく、相性を見て税理士を選んでくださいね。

 

 

 

源泉所得税の納期の特例の承認に関する申請書

  2013/09/02

源泉所得税の納税は原則として毎月行う必要がありますが、スモールカンパニーにとって毎月納付作業を行うことは面倒なことです。

そのため、常時給与の支払いをうける人(役員も含めます)が10人未満である事業者(個人、法人問わず)についてはこの申請書を提出することにより、半年に一度の納付でよくなります。

具体的な納期限は以下の通りです。

①1月~6月分 7月10日まで

②7月~12月分 翌年1月20日まで

なお、以前までは②の納期限は「翌年1月10日」でしたが正月休みなどにより稼働日が少ないことや年末調整という特殊な業務が入ることなどを考慮して1月20日となりました。ただし、①に関しては7月10日で変更ありませんので注意が必要です。

 

この書類は「承認」の申請書であるため申請し、承認を得る必要がありますが、基本的には自動的に承認されることになります。

ただし、承認というワンクッションがあることから、納期の特例の適用を受けることができるのは申請書を提出した日の属する月の翌月に支給する分から、となりますので、こちらも注意が必要となります。

例えば8月に申請書を提出したのであれば9月に支給し10月に納付する分からが対象となるので8月に支給し9月に納付する分については9月10日までに納付しなければ不納付加算税の対象となってしまいます。

 

源泉所得税の納付

  2013/08/31

法人でも個人でも給料を支払ったり、我々税理士のような士業(全ての士業ではありません)に報酬を支払う際には源泉徴収というものをする必要があります。

例えば10万円の給料を支払う際に2,000円の税金分を天引きして98,000円を支給したのであれば、この天引きした2,000円というのはあくまでも預かっているものですので、国(税務署)に納付しなければなりません。

この源泉所得税の納付時期ですが原則として給料や報酬を支払った(すなわち源泉徴収した)月の翌月10日となります。

例えば9月20日に支払った給与から源泉徴収した分は10月10日までに納付する必要があります。

この納付は「給与所得・退職所得等の所得税徴収高計算書」という横長の納付書を使って行うことになりますが、わざわざ税務署に行かなくても金融機関や郵便局の窓口で納付可能です(もちろん税務署でも納付できます)。

さて、もしも翌月10日までに納付しなかった場合にはどうなるのでしょう?

その場合には「不納付加算税」というペナルティが課されることになりますが、これは1日でも遅れれば課税されることになる厳しいものです。

遅れても自主的に納付した場合には「本来の納税額×5%」が、税務署からの指摘により納付する場合には「本来の納税額×10%」が課されることとなります。

ただし、免除されるケースがあり

①計算した加算税の額が5,000円未満の場合

②過去1年間に納付の遅延がない場合

のいずれかに該当すれば不納付加算税は課されないこととなります。

もちろん納付が遅れれば延滞税も課せられることになり、多額のペナルティを課されることになりますから、きちんと期限を守って納税をするようにしましょう。

 

 

青色申告の承認申請書

  2013/08/13

法人を設立したならば、基本的には青色申告を行うことをおススメします。

青色申告を選択することによる特典については別項にて解説していますが、青色申告は「承認制」となっていますので事前に申請する必要があります。

そのため届出書の名称も「青色申告の承認申請書」となっております。

青色申告を選択している法人はメリットを享受できるかわりにしっかりと帳簿を作成し保存しておく必要がありますが、これを怠ると青色申告を取り消されてしまうこともあり、注意が必要です。

ただ、新設法人の場合にはこの申請書を提出すれば基本的には自動承認されますので、その点は心配ないでしょう。

それよりも注意すべきは提出期限です。

この申請書は原則として青色申告の適用を受けようとする事業年度開始の日の前日までに提出する必要があります。

ただし、新設法人の場合、これだと1期目は適用を受けられなくなってしまうので別の規定が設けられています。

新設法人の場合は以下のうちいずれか早い日が提出期限となります。

①設立の日から3ヶ月後

②1期目の事業年度終了の日

 

よって、例えば8月12日設立の12月決算法人の場合には

①8月12日から3ヶ月後の11月12日

②事業年度終了の日の12月31日

のうちの早い日となりますので①の11月12日が提出期限となります。

この期限までに申請書を提出しなければ1期目は白色申告となり、2期目に適用を受けようとする場合には12月31日までに提出する必要があります。

 

法人設立届出書

  2013/08/09

会社を設立した際に必ず提出すべき届出書が「法人設立届出書」となります。

とにかくこの届出書の提出を行わなければ整理番号が付与されませんので、その後の源泉所得税の納付など様々な事務作業に支障をきたしてしまいます。

この届出書は会社本店の所轄税務署の他、各都道府県税事務所、各市町村に提出することとなります。

本店所在地が札幌の場合には札幌東・札幌西・札幌南・札幌北・札幌中税務署のうちのいずれか、北海道札幌道税事務所、札幌市(札幌中央市税事務所)の3ヶ所となります。

提出期限は法人設立の日(設立登記の日)から2ヶ月以内となっていますが、遅れたからといってペナルティはありません。

ただし、上記のように源泉所得税を納付するための納付書が発行されないなどの弊害がありますので、なるべく早く提出しましょう。

 

記載方法についてはそんなに難しいところはありませんが、添付書類が必要となります。

届出書にも届出書の記載方法にも、会社設立に関する書籍にも色々な書類を添付するよう書かれていますが、最低限定款のコピーと履歴事項全部証明書のコピーがあれば大丈夫です。

※履歴事項全部証明書については法改正により平成29年4月1日以降に新設された法人に関しては添付不要となりました。

 

株主名簿や開始B/Sは一回もつけたことがありませんが、何か言われたということは一度もありません。

また会社を設立すると様々な場面で履歴事項全部証明書を使うと思いますが、税務署等に提出する際にはコピーで全く問題ありません。

こちらも「写し」とは書いてありませんがコピーを添付して何か言われたということは一度もありません。