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社員に戦略マーケティングをインストール!

 

社員に戦略マーケティングをインストール!

  2017/09/13

昨年5月より毎月開催している戦略マーケティング・ブートキャンプ。

そこに今年2月に社員さんと一緒に参加されたある社長さんに

「是非、社員育成のために個別でコンサルをお願いしたい!」

とお話をいただき、7月から毎月1回、半日かけて幹部社員を対象とした社内研修をさせていただいています。

 

具体的には札幌市を中心に賃貸アパート・マンションでトラブルが発生した際に365日24時間体制でのリペアサービスを展開する富田社長率いるALS-OKサービスさんとなります。

 

富田社長ご自身はアイデアマンであり、また、様々な学びをされている非常に優秀な経営者で、戦略マーケティングに関してもすでに深いレベルでご理解されていました。

そんな富田社長の今後の課題はまさに前回取り上げた「事業承継」です。

富田社長ご自身が非常に優秀でカリスマ的に今まで会社を牽引されてきたので、将来ご自身が引退された後にもリーダーシップを発揮できる社員を育成することが急務、ということで今回の社内研修を行うという流れとなりました。

 

7月8月はまずは戦略マーケティングの基礎理論を知っていただく必要があるため、ブートキャンプでやっているように様々な事例を交えながら、ひたすら基礎理論・フレームワークをインプットしてもらいました。

そして3回目となる今回は、過去の振り返りを行いながらも、この理論をどのように自社のビジネスに落とし込んでいくのか徹底的に考えていただき、それを発表していただく、というアウトプットメインの内容となりました。

みなさん、もちろん普段何も考えていないわけではないのですが、改めて集中してトコトン考えるというシチュエーションはなかなか無いため、思考停止寸前、脳みそショート寸前といった感じになりましたが、しかし、こうやって訓練していくことで、確実に考える力がついていきます。

 

経営者としては社員には「経営者目線でもっとよく考えて欲しい」と思うものですが、そもそも経営者目線って何?経営者は何を考えているの?ということを共有する必要があります。

その上で、その背景にあるロジック、すなわち戦略マーケティングのフレームワークも理解する必要があります。

「あぁ、うちの社長は戦略マーケティングのあのフレームワークに当てはめていつもああ言ってたんだな」

これが本当に理解するという意味になるのです。

そして、「よく考える」、すなわちそういったフレームワークを使いこなせるようになるためには、そのための場をセッティングする必要があります。

「よし、フレームワーク分かったな。俺がいつも言っていることの意味が分かったな。だったら後は自分で考えろよ」

と言っても、残念ながら社員は考えません。日常業務で流されてしまいますから。

 

その点、今回の社内研修は半日かけて徹底的に考える時間を取りましたので、考える力の下地を作ることができたかなと思います。

これをもう少し繰り返していくことで呼吸するように考える習慣が必ず形成されます。

 

この社内研修は業務時間内に半日現場を止めて、しかもそれなりのコンサルフィーをお支払いいただいて行っています。

まずは経営者としてそのような決断をできるのが素晴らしいところです。

そして社員の皆さんも「社長が言うから仕方が無いからとりあえず出席するか」という受け身ではなく非常に主体的に参加いただいています。

 

そんな素晴らしい企業文化があるので、ついつい毎回髙田先生も私も「もっといいものを!」と力を入れて講義をしたりファシリテーションしたりしているので、結構キツイと思いますが、その分、鋭い成長カーブを描くことができますので、頑張ってください。

 

社長1人で頑張って学ぶのではなく、社員も巻き込んで学び一緒に成長してみませんか?

 

 

出口戦略支援で「望まぬ廃業」をゼロに!

  2017/09/12

中小企業にとっての「出口戦略」は次の5つしかないと言われています。

 

①廃業

②倒産

③上場

④事業承継

⑤M&A

 

このうち①廃業と②倒産は会社を消滅させることとなります。

③は市場から広く資金を調達し上のステージを目指すこととなります。

④は現経営者にとっての出口戦略という意味となります。

⑤は会社の売却を意味します。

 

このうち②倒産というのは多額の借金を抱えてどうにもならなくなり、法的整理を行うということになりますから、できれば避けたいところです。

③の上場を目指す経営者もいるにはいますが、少数派といったところではないでしょうか。

 

多くの中小企業の経営者がイメージするのは④の事業承継かと思います。

できれば我が子に会社を継いでもらいたい。

しかし、「後継者問題」という言葉を一度は聞いたことがあるかと思いますが、子供は別の会社で働き安定した生活をしているので、わざわざ色んな責任を背負わなければならない経営者にはなりたがらなかったりして、後継者がいないというケースは非常に多いです。

 

結果として経営者が高齢になったり病気になったりして、もう会社の経営をするのが難しくなり、①の廃業を選ぶという話をよく聞きます。

 

私はこのブログで何度も「戦略マーケティングをきちんと学ばないで起業して、売上があがらずに廃業してしまうケースが多い」と言っていますが、それとは別にきちんと売上があがっていても、そのようにして廃業を選んでしまうケースも多いのです。

これは非常にもったいない話です。

社会から必要とされているにも関わらず廃業してしまうとその会社の商品やサービスを利用している人は困ってしまいます。

また、何と言っても社員にとっては働く場が無くなってしまうわけですから死活問題です。

 

そこで検討されるのが⑤M&A、つまり会社の売却です。

一時期「敵対的買収」などと言ったキーワードをよく聞きましたので、あまり良いイメージを持っていない人もいるかもしれませんが、本来は「こういう事情で事業継続が難しくて買い取って欲しいんだけど誰かいませんか?」「だったら、うちの会社にとって非常にメリットになるから買わせていただきますよ」と友好的に話が進むものです。

 

そんなわけでM&Aを仲介する会社が結構増えているのですが、誰もが知っているような大手仲介会社は基本的には扱う案件は大きなもの、つまり取引価格で何千万とか何億というものになります。

そして当然に仲介手数料もそれなりのものになります(ただこれはぼったくっているわけではなく、それなりの手間暇がかかるからです)。

 

となると、我々税理士が顧問契約しているような中小零細企業で、そこまでの取引規模になる会社はそうそうないわけですから、「出口戦略としてM&Aがありますよ」といっても現実的ではなくなってしまいます。

 

しかし事業承継対策は待ったなしです。

現在全国の経営者の平均年齢は60歳を超えています。

事ここに及んで後継者候補がいないのであれば、事業承継という選択肢を残しておくのも現実的ではありません。

 

そこで3年前の平成26年に全国の税理士事務所が中心となって、そのような中小零細企業の出口戦略を支援するための「器」として一般財団法人日本M&A推進財団が設立されました。

前述したような大手の仲介会社では取り扱ってくれないような中小零細企業を救うという理念を持った財団で、私もその理念に共感して、会員となっています。

実際に具体的案件として取引価格500万円以下という非常に小規模で大手仲介会社では決して取り扱わないような事例も挙がっています。

この案件では当初経営者は廃業を考えていましたが、売却できたことによって社員の雇用を守ることができました。

 

このような話はおそらく世の中に沢山あるのだと思いますが、残念なことにその多くが廃業を選んでいるかと思われます。

そして、我々税理士側も「後継者がいないし、M&Aって規模じゃないから仕方が無いですね」と諦めてしまっているかと思われます。

 

それをこの財団のネットワークによって救うことができる可能性があるのです。

もちろん100%ではないと思いますが、しかし可能性があるのであれば、そこに賭けてみませんか?

 

○一般財団法人日本M&A推進財団のHP

 

 

頂点への道講座のアシスタントに入って

  2017/09/11

9月7日から9日まで、アチーブメント社の戦略的目標達成プログラム「頂点への道」講座アチーブメントテクノロジーコース(ATC)のアシスタントに入りました。

このATCは講座の開発者である青木社長が講師を務めるスタンダードコースとほぼ同じ内容を認定講師が伝えるもので、ここ札幌では3年前から年1回開催されています。

私は以前は受講生として参加していましたが、今回は初めて地元札幌にてアシスタントとして関わらせていただきました。

普段共に継続学習している仲間が再受講していたり、またそんな我々の姿を見て受講を決めてくれた仲間もいたりで、とても濃い三日間を過ごすことができました。

 

さて、アシスタントはその名の通り受講生をアシストする立場にあり、100%受講生への貢献をコミットして臨んでいます。

とは言え、我々アシスタントも一緒に講義を聴いています。

そうやって一緒に講師のお話を聴いて、今回一番深く考えさせられたのが、「私が成功しなければならない理由」です。

実は初受講のときにもこの部分が一番印象的だったのですが、それから2年半が経ち、改めて色々と感じるものがありました。

 

なぜ私が成功しなければならないのでしょうか?

 

まずは何と言っても私を生み育ててくれた親のためです。

私は高校受験で危うく失敗しかけたり、大学受験では一浪して予備校に通わせていただいた揚句志望校に合格できなかったりと心配もかけましたし、金銭的負担もしてもらいました。

また社会人になってからも「税理士を目指す」と言っていきなり勤めていた事務所を辞めて試験勉強を始めたり、お客様ほぼ0の状態で起業したりして、やはり心配をかけました。

そうやって心配ばかりかけてきた親を安心させ、そして「お前を生み育ててきて良かった。素晴らしい人生だった」と言ってもらえるためにも(まだ全然元気ですが)、私は成功しなければならないのです。

 

そして家族という点で言えば何と言っても妻のためです。

妻はまだ私が開業して間もない頃、まだそんなに経済的に安定していない状況の中で、人生の伴侶として選択してくれました。

仕事でなかなか思い通りに行かなくて落ち込みを選択していたときにも側にいて励ましてくれました。

そんな彼女に「あなたと一緒になって本当に良かった」と言ってもらえるためにも、そしてそんな妻の幸せに貢献するためにも、私は成功しなければならないのです。

 

また、周りの仲間のためにも私は成功しなければなりません。

同じく仕事でなかなか思い通りに行かずに思い悩んでいた時に、周りの学びの仲間が「大丈夫、あなたは必ずできる!」と励ましてくれました。

そして、そうやって励まし、勇気付けてくれたからこそ「そうだ、自分はできるんだ!」と自信を持つことができたのです。

そんな仲間に「あなたを信じて応援してきて本当に良かった」と言ってもらえるためにも、そして、私が仲間の成功に貢献するだけの力を持つためにも、私は成功しなければならないのです。

 

そして、お客様のためです。

顧問契約をさせていただいているお客様は世の中に多くの税理士がいる中で私のことを選んでくださりました。

「この人にお願いすれば間違いない」と信頼して選んでいただけているはずです。

そんなお客様の選択を正しいものにし、お客様の成功に貢献するだけの力を持つためにも、私は成功しなければならないのです。

 

もちろん自分が経済的に不自由のない生活をしたい、と言った理由もあります。

そこは綺麗事抜きです。

でも単なる私利私欲のためだけでは人間なかなか頑張れませんし、何よりも周りの人の協力を得ることができません。

何よりも私の周りの大切な人の幸せのために、私は必ず成功しなければならないのです。

 

2年半前に初めて受講して以来、再受講を重ねて明確にしてきた信念を更に強固なものにすることができたとても意義ある時間となりました。

 

願わくば、今回初めて受講された皆さんにも、この信念、アチーブメントピラミッドの土台の部分を強固なものにしていただき、常に「自分は何のために頑張っているんだろう?」と自分に問い続けていただきたいと思います。

 

 

9月の戦略マーケティング・ブートキャンプ

  2017/09/01

先日8月の戦略マーケティングのセミナー、グループコンサル、無料講演会を行いました。

一番化戦略コンサルタント・髙田稔先生には8月27日の朝イチの便で札幌にお越しいただき昼から無料講演会、夕方からグループコンサル、そして終了後には深夜までの懇親会という流れです。

28日は午前中は私が主宰している勉強会でお話しいただき、お昼から夕方までブートキャンプ、終了後にはさらに別の勉強会にてお話しいただき、その後懇親会という流れです。

そして最終日29日は午前中グループコンサル、お昼から北24条にある企業様にて経営幹部にお集まりいただいての個別コンサルを夕方まで行い、最終便で東京に戻られました。というかなりの過密スケジュールですが、組み立てたのは何を隠そう私です。

せっかくですので一人でも多くの人に髙田先生を知って欲しい!戦略マーケティングを知って欲しい!その熱い想いからついつい髙田先生にハードワークを強いてしまいました。でも、多分今月もこんな感じになるんですけどね(先生すみません)。

 

さて、今月の戦略マーケティング・ブートキャンプは9月13日(水)13時~18時の開催となります。

どんな内容なのか今まで何度もご紹介してきましたが、改めてご紹介させていただきます。

本セミナーは「戦略」とあるようにマーケティング活動を通じて売上をあげ利益を生み出すための源の部分の考え方についてレクチャーするものとなります。

マーケティング手法と言うとデジタルなもの、アナログなもの含めて色々とあります。

Facebook、ブログ、Instagram、チラシ、フリーペーパーなどなど

しかしこれらの手法のどれを使っていくのがいいのか?という点を検討する前に「そもそも扱っている商品・サービスとターゲットとしている顧客でビジネスモデルとして成り立つものなのか?」という点を検討することが大切です。

 

だってビジネスモデルとして成り立たないものなのに一生懸命Facebookを活用したりフリーペーパーを活用したりとお金と時間を投下しても望む成果は得られないわけですから。

 

すなわち「効果のない行動でも、それを熱心に続けることによって、いつかは効果が出るという間違った信念を捨てる」ことが大事なのです(この言葉はアチーブメント社青木社長の金言です)。

 

ということで本セミナーで髙田先生にレクチャーいただくのは戦術、戦法の部分ではなく、戦略という原理原則の部分となります。

具体的には原理原則であるマーケティングの各種理論について解説していただきます。

それは例えばUSPだったりSWOT分析だったりPEST分析といったものです。

 

これらの理論はマーケティングに関する本を読めば載っていますし、ネットで調べればどのようなものかは簡単に知ることができます。

「だったらわざわざお金を払って学ぶ必要ないんじゃないの?」と思われるかもしれません。

 

しかし、大事なのはこれらの理論を知ることではなく、使えるようになることです。

理論を使って「自分のビジネスに当てはめるとどうなるだろう?」と考えられるようになることです。

 

例えばUSP(ユニーク・セリング・プロポジション)は調べれば「ターゲットとしている顧客のニーズ」と「当社の強み」が重なる「独自の売りの提案」であると出てきます。

知ることは簡単です。

では「当社の強み」って何だろう?そしてそれって本当に「ターゲットとしている顧客のニーズ」と重なっているんだろうか?を考えるとどうでしょうか?

USPの定義を知っているだけで考えろと言われてもちょっと厳しくないでしょうか?

 

それを考えるときにはまた別の理論を学び、当てはめを行う必要があります。

つまり、戦略マーケティングにおいては理論を個別に捉えるのではなく、複合的に理解し、活用する必要があるのです。

そういった複数の理論を出したり引いたりするのは単に本やネットで調べるだけではできないものです。

 

髙田先生はマーケティング専攻でイギリスでMBAを取得されているので、当然に理論をきちんと理解されているのですが、だからと言って学者的に説明するのではなく、どうやったらその出したり引いたりをしてビジネスで成果を出すことができるのか、という観点でレクチャーをしてくれます。

 

私も2年ちょっと前に初めて髙田先生のセミナーに参加した際にも、そうやって色んな理論を聞きましたが、大半は知っているものでした。

しかし、実際には知っているだけで、それをどう具体的に組み合わせてビジネスに活かすのかが全く分かっていなかったということに愕然としたものです。

 

なので、こういった原理原則をまずは知ること、そして知った上できちんと使えるようになることが重要なのです。

そのために半日かけて徹底的に鍛えるので「ブートキャンプ」と名付けた訳です。

そうやって半日びっちりインプット&アウトプットを繰り返す過酷なセミナーですが、でも、多くの経営者は普段そういう時間はなかなか取れないのではないかと思います。

そうやって考える時間が必要だと分かっていてもついつい日々の業務に追われてしまう。

そうやって「緊急ではないけど重要なこと」すなわち戦略という本来経営者が携わらなければならないことが後回しになってしまうのです。

半日間強制的に時間を取って一度御社の戦略についてじっくりと考えてみませんか?

 

≪9月開催 戦略マーケティング・ブートキャンプ≫

■日時:2017年9月13日(水)13時~18時(終了後任意の懇親会有)

■会場:寄りそうコンサルタントグループ(札幌市中央区南1条西7丁目都市ビル7階)

■参加費:35,000円(税込・事前振込制)

■定員:6名

■参加特典:髙田先生の著書『中小企業の「売上思考」を身につける一番化戦略』をプレゼント